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カテゴリ:LAMY Safari
今日お客さん先で会議中のこと。
使っていたKakuno細字がインク切れになったのでふと手に取ったのが 鞄にいれてあるLAMY Safariのボールペン、青字でした。 *使ったのは写真右から2つめのボールペンです* ふだんブログで散々「LAMYの純正芯は書きにくい」と書いている私ですが 一時間ほど使ってみたら、意外と書き心地がよくて驚きました。 ノートは例によってクレールフォンテーヌ。 なんで思ったよりも書き心地がよかったんだろう…理由を考えてみました。 1つは気温。 春になって暖かくなってきたからインクの流れがよくなった? 2つめは筆圧。 今日のノートは丁寧にとっていたわけではなく、いわゆる殴り書きで とにかく早くメモを取ることが目的でした。きれいに字を書こうという 意識が全く働かなかったので、軽い力でみみずのような字を…。 LAMYのインクは軽い力のほうが滑らかに書けるような気がします。 書きにくい、と思う理由は圧倒的に書き出しのインクかすれ(出ない)と 筆記中のインクが重い感じなのですが、筆圧をかけずに書くとインクの 重さが気にならないようです。 綺麗に書こうとすると、ペンを正確にコントロールしようとしたくなります。 そうなると手に力が入ったり筆圧が上がったりしてインクの重さが気になるけれど ミミズのようにボールの動きに任せた筆記方法だと意外と書きやすいインク なのかもしれません・・・。 ただ、筆圧が低いとインクの色が薄めになるので、クレールフォンテーヌの 紫の罫線とLAMYの青インクの組み合わせの場合は、ちょっと青が明るい(薄い) すぎてしまうかなぁ。 白軸のSafariボールペンは書きにくいので芯をパイロットのものに変えて 使っています。でも自分の書きたい文字と筆圧も気分や体調でどうやら 変わることもありそうなので、LAMYの純正はだめだ!と決めつけずに、 バリエーションとしてもっておこうかな。 -LANY Safariボールペンをパイロット芯に変えた時の日記 ボールペンって奥が深いなぁ、と思ったのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.06.07 12:41:45
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