テーマ:子供の病気(2173)
カテゴリ:カテゴリ未分類
はーちゃん、未だ完治しません。
小児科でもらったお薬がなくなったら鼻水と咳がよみがえったので耳鼻科に行ってみました。そしたら『副鼻腔炎』だと言われ、お薬をもらって帰宅。 耳鼻科は2度目だけど、耳喉鼻を見られて変なものを差し込まれ、よっぽどショックだったのか、昼すぎに帰ってから2時間近くおっぱいから離れず、そのまま翌朝まで立ち上がる気力がありませんでした。 もらったお薬、ひとつは少し苦みがあるので、プリンやアイスと一緒に飲ませてもいいです言われたけど、そんなものまだあげてないし、水で練ったら甘いにおいがしたのでとりあえずそのまま飲ませてみたら、ドビュ~っとものすごい勢いで家の端まで逃げて行き、そこにあった布団に顔をうずめてしばらく動けませんでした。 後で別の薬剤師さんに聞いたところによると、その苦い薬はクラリスという抗生物質で、その激苦さは大人でも拷問級だとか。そこまで苦いなんて…はーちゃん、ごめんね。教えてくれた薬剤師さんも、子供にこの薬を出すのに、耳鼻科の薬剤師の説明が足りないと怒っていました。 翌々日、熱が出たので、何で?と思い、再び耳鼻科を受診。 すると今度は『中耳炎』。熱も中耳炎が原因でしょうとのこと。 耳にポチョっとさす点耳薬が処方されました。横になってポチョっとさして5分間そのままでいてください。なんてムリなことを言われました。押さえつけたりいろいろしたけど、結局行き着いたのは、添乳しながらものすごい体勢でさして、そのまま5分間授乳。何度も腰や首がつりました。 その耳鼻科では、副鼻腔炎や中耳炎の効果的な治療方法として、家で子供の鼻吸いを勧めています。 指定された濃度の塩水をピュッと鼻に入れ、鼻水を鼻吸い器で吸うというもの。 咳き込むのも、鼻水が喉を落ちることが原因なので、少しでも多く鼻水を吸い取ってあげなさいと言われ、看護婦さんは「お子さんはイヤがりますけど頑張ってください」と涼しい顔で言っていた。 しかし、現実はそんな涼しいものではありません。 熱のある子を2人がかりで押さえつけ、鼻水の拭きすぎで血も出てるような鼻に塩水を吹きかけ、怖がる鼻吸い器で吸う。 まるで虐待です。 はーちゃんの明るい性格が変わってしまうのではないかと心配です。最近はかわいそうに、鼻吸い器を見ただけで涙ぐみ、後ずさりします(涙)。鼻吸い器にかわいいシール貼ってみたけどダメでした。 そんな虐待の日々、耳鼻科では解熱剤もくれず、咳き込むのもおさまらないので、再び小児科へ。 すると今度はRSウィルスなるものが検出され、『細気管支炎』だと診断されました。もしあと2日以内に熱が下がらなければ最悪入院もあります。と。 え゛ぇ~??? 耳鼻科医は咳の原因は鼻水で、熱は中耳炎だって言ってたのに…念のために小児科行ってよかった。 でもこんなに咳き込んで、食べたものみんな吐いてるのに特にお薬は出なかった。耳鼻科で飲んでるのは鼻と咳止めだけだし、ホントに大丈夫なんだろうか(不安) 何だか、病院に行けば行くほど病名が増えるし、入院なんて、おっぱいもあるのにどうしよう。こんな時にマメパパは忘年会だなんだって飲み会ばっかり。オロロ~ンオロロ~ン(涙) 幸い、はーちゃんの熱は2日後に下がり、久しぶりに笑顔を見て、ほ。 でも変なウィルスも出たし、まだ咳が出てるし念のため再度小児科を受診。 すると、その細気管支炎は熱さえ下がれば心配ないとのこと。しかし、この中耳炎は悪いですよ~。耳鼻科に行って切開した方がいいかも…できれば今日にでも行っといた方が… またまたオソロシイことを… あの耳鼻科、ホントに大丈夫なんだろうか…あんな虐待みたいなことばっかりだし… もしヘタな医者に「そーですね。じゃ、切開しましょう」って言われたら… 丁度その時、同じ階段の奥さんとバッタリ。評判を聞いてみたら患者が多くて待ち時間は長いけど、先生は上手らしい。 その後行ってみると、まだ切開するほどではないですとのこと。 はーちゃん、こう何回も来ると、ここはオソロシイ所だって覚えちゃったみたい。待合室では遊んでるけど、中に呼ばれると涙ぐむ。先生を見ると大暴れ。診察が終わると滝の汗。かわいそう(涙) は~。この虐待の日々、いつになったら終わるんだろう…はーちゃんの熱がひいてホッとしたらママも熱が出ちゃったし、虐待鼻吸いもツライよ。それにはーちゃん、泣きすぎてついに声がハスキーになっちゃった。 この一連の病気でいいことが一つだけありました。 はーちゃんお鼻は?と聞くと、はーちゃんが自分の鼻を指差すようになったんです!お耳は?と聞くと耳。 きっと耳と鼻にひどいこといっぱいされるから、覚えちゃったんだね。 でもはーちゃん、しっかり通じてるんだねー。ママは嬉しいよぉ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|