テープ起こし(録音反訳・音声反訳)、在宅ワークの現場から/ぺんぎんの濁流

2012/12/15(土)16:30

会議と方言

音声反訳(149)

さてさて、記録作成のためではなく、純粋に会議に出るようにあいなりました。 でも。 どーーーーしても、内容とは無関係なアレコレが気になって仕方ありません。 ああ、この発言者のこれはケバだから、記録するならこうかな、とか。 この人、たくさん喋ってはるけど、文字にしたらわずかやなー、とか。 司会者さん、テンション低すぎ〜聞こえへん、とか。 ああああ、マイクくる前にしゃべり始めたらいやん……とか(爆)<余計なお世話 そして、どうしてケバが発生するのかということを、朧気にわかってきたように思います。 たぶん「場の雰囲気」なんですね。 録音された音からは、あんまり伝わってこない臨場感。 オコシストはケバだと言うて一括りに迷惑がる傾向があるけど(いや、時間稼げてありがたいか(☆_@;)☆ \(`-´メ))、その場では必要なのかもしれないなと思うのでした。 ところで。 今日、とってもツボだった発言者さん。 「さいぜん言いましたよってに」 「せやさかいに」 なんて、ちょっと昔の大阪弁をさらっと自然に使っておられます。 いや〜、一気にファンになってまいましたがな(笑) 普段、使っていても、フォーマルな会議で話す時は使わない人が多いでしょう。 私もたぶん、そうだと思います。 たいがい、古い大阪弁を使うほうですが、フォーマルな場でしゃべる時までそのまま突っ切る確信はありませんね〜^^; 思い起こせば、高校に入学したてで、まだ吹奏楽部に片足突っ込んでた頃。 指揮者の先輩が、ほんとにベタな古い大阪弁を使う人でした。 むっちゃ憧れましたわあ♪ 指揮がかっこよかったってこともありましたが、たぶんその頃からそういう傾向があったんでしょう。 もともと上方落語が好きだというのが、根っこにあります。 頻繁にある転勤(._.)の自己紹介で好きなタレントを問われたら、必ず「桂米朝」と答えてました(笑)<コドモは知らんがな 最近は国語で、こども落語(だったかな?)を見せてもらうのが楽しみ。 練習したことがないから、自分で一席、というわけにはいかないけど。 耳から入った音は、音として脳みそに残るタチだからできないかなあ(笑) 学芸会(?)のナレーションもさせてもらいましたが、面白かった♪ そういえば。 「〜してはる」という言葉のニュアンスについて、オコシストの仲間が尋ねておられましたね。 ここだけ取り出したら、単純に敬語表現なんですが、なんとなくやわらかい言い方にするために使ってるような感じもあります。 とにかく、方言を使う人が好きです。 標準語のアクセントが痒くて仕方ないの。 特に関西出身で標準語を使わない人が好きだなあ。 いやいや、もちろん関東の人が関東の言葉を使ってはるのには、何の違和感もありませんよ。それはその人にとっての方言ですもんね。 為念。

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