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カテゴリ:日々のつぶやき
風邪でダウン・・・ 家族が一人、一人と風邪で倒れ 今週はぴょことのこ が幼稚園を休んでる。 そして、今日ついに私もダウン・・・ 昼過ぎから3人で寝てました。 途中、電話がきたり、ぱか子が帰ってきたり そのたびに一応起きるけど 何しろフラフラなので またバタッと寝ちゃって ぱか子に起こされたのは、夜の8時。 もうパニックだった 洗濯物は干しっぱなしで 夕食の準備も何もしてない。 そしたら、ぱか子が お母さんは風邪できついから 何もしなくていいよ 私がやるよ と言って、子供たち3人分のご飯をついで おかずの豚みそを出してきた。 おかずが豚みそ・・・ あまりにも申し訳ない 大丈夫、ごはんこれでいいよって言う 長女の優しさに思わずじわっ・・ときて あわててパンを買いに行きました。 夕食がパンというのもあれですけど 何となく、子供たちが好きなものを買ってあげたかった。 昼から7時間ぐらい寝てたので、 風邪はだいぶ楽になりました。 外に出ると風が冷たくて寒かった。。 冬の寒さと暗さは 昔はほんとに駄目だった。 冬になると 一人で死んじゃいそうに寂しかった。 でも今は寂しくない。 家族がいるからあったかい。 幼稚園が閉園になると分かって 保護者会を何度も重ねて、署名活動を話し合っていた時 一人のお母さんが言った。 「町内会でも噂になると 子供が、あんたの幼稚園はなくなるんだってね と 周りから言われて傷付くから あまり事を大きくしたくない」 その言葉に、PTA執行部のお母さんが反論した。 「子供を ただのかわいそうな子供にするのですか? お母さんたちは、何もしてくれなかったと そのままで終わらせるのですか?」 傷付く事実を 子供たちが、知ることになってしまったとしても お父さんお母さんは あなたたちを守る為に、闘ったのだと たとえ最終的に閉園になったとしても できる限りのことをやり尽くして闘ったのだと そのことを伝えることに意味があるのだ、と その言葉を聞いて、涙が出た・・・ 相手が勝てない組織だろうが権力だろうが、闘う たとえ負け試合でも 家族のために、子供のために 世の中は黒くて汚れているけど 私たちは 世の中の汚さを子供たちに伝えるのではなくて あなたたちを守るために闘ったんだ ということを伝えなきゃいけない。 親は強くなければいけない。 閉園をめぐって、いろんなお母さんたちの考え方に触れ 自分の親としての未熟さを知り、たくさん考えさせられた。 たとえ、1年後、子供たちの思い出の幼稚園が消え さら地になってしまったとしても やれることをやりきったなら、 きっと ただ悲しいだけではない 建物よりも 普通に幼稚園が存続し続けることよりも もっと大切なものが もしかしたら 残るのかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.11.18 17:57:23
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