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ｎｏｎｔｉｔｌｅ　それでも・・・

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2024年08月の記事

全27件 (27件中 1-27件目)

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アニメ「ラーメン赤猫」八杯目　感想

「猫の居るのは屋根の上」`サザエさん´の世界って感じだな。*　　*　　*🐱黄色いサンダルを履いた佐々木さんが、かわいい。夏・・・暖簾を下げようと外に出た彼は、赤ちゃんを抱き、汗を垂らして歩く女性を見かける。「ちょっと涼んでいきませんか？お水だけでも飲んでいってください」優しい！彼が子どもの相手をしている間、ラーメンを食べる女性。「肉球やわらかい？押したら音出るよ。ニャー！」　(笑) 子どもをあやす佐々木さん、かわいい！感謝して帰る女性を、笑顔で見送る。本当に優しいなぁ。しかし「やっと休憩だ。佐々木さん、接客サービスし過ぎ！こんなこと、いつもできるわけじゃないよ」女性に笑顔を向けていたハナだったが、内心は意外と冷ややか。「噂が広まって、子連れママがいっぱい来たら大変だよ」なるほど…。クリシュナは無邪気に「とってもいいことだと思います！」と言うが「いつもできるわけじゃないし、断らなきゃいけない時も出てくるよ。期待して来られたら、断るのも大変だよ。接客するのは私たちなんだからね」(-"-)納得できず、ぶつぶつ言う。そのとおりだろうが、なにもそこまでプンプンしなくても。「ハナの意見ももっともだぞ。無理のない範囲でな」あら、店長もハナに同意。まあ、休憩時間に影響するのも良くないしね。お冷を飲ますだけでよかったのだろう。耳が垂れた佐々木さんもかわいい。*　　*　　*　🐱「ブラシ増えてるよな？」「社さん研究熱心っすからね」より良いブラッシングを心掛ける珠子。「皆が、社さんのブラシ上手って褒めてたよ」「でもさ、私はイマイチピンとこないんだけど」「もしかして、手抜いてる？」酷い。これは言い過ぎ！「いえ、まさか」ハナは最初にブラシ指定したので、あえて替えていないと説明する珠子。「あ、そっか…ごめん」すぐにちゃんと謝ったのは良い。「ハナさんが毛を短くしてるのって、やっぱりお店のために？」「うん、まあね。それだけじゃないけど…」他にどんな理由が？気持ちよくて、つい寝入ってしまうハナだが「ね、寝てないから！ちょっとウトウトってしただけ」そんなに意地を張ることないのに。「昨日、クリシュナと夜中まで映画見てたから！」猫と虎で、どんな作品を見るの？(笑)「サブちゃんが、社さんは研究熱心だって言ってたけど、何かしてるの？」「う～ん、トリマーさんの動画見たり」へぇ～、そういう動画がたくさんあるのか。「猫の骨格図とか、毛の向きとか覚えたり」トリマーや獣医みたいだな。「サブさんには、全身観察させてもらったり」いつも大の字になるからね(笑) 気さくだし。「社さんを大切にしない職場なんて信じられない！前の職場の人、おかしいね」珠子の性格や仕事ぶりや高く評価しているから、憤慨。「あ～、重宝はされてたと思います。何でも押しつけてやらせれば勝手に頑張るから、使い勝手はいいって」あぁ…まじめに一生懸命やっても、報われないタイプ。感謝もされない。「頑張ってる社さんに、贈り物があります」「涼しい素材の黒子衣装だよ」夏用がある(笑)通販で買うのかな。「もう一つあるよ。じゃ～ん、ラーメン赤猫スタッフＴシャツでーす」これ、ほしいな！佐々木さんの気遣いがすばらしい。優しいなぁ。そして、かわいい！これは本当に嬉しいと思う。珠子が羨ましい。*　　*　　*　　　🐱とりわけよく働く店長。（鶏油チー油　検索したら「鶏皮から抽出した調味油」だそうだ）彼は先代を`オヤジ’と呼ぶ。そして`ラーメンバカ´・儲けそっちのけの人だったと。稼ぎは悪くても愛すべき男…店長にとってそんな人のようだ。一人と一匹…固い絆を感じる。「僕と文蔵君は幼なじみでね。野良生まれなんだけど、僕が病気で弱ってた時に、オヤジさんに僕ら一緒に拾われたの」えっ！店長と佐々木さんは野良だったのか。「拾ったはいいけど、金もねえのに緊急で病院に駆け込んで、案の定支払いできなくて」「獣医の先生にラーメン食わせて、勘弁してもらったんだよ。その先生、常連客になったよ」普通はあり得ない！何十杯も無料提供しないと、診療費に届かない。「僕はそのあと引き取られたけど、文蔵君はずっとオヤジさんと暮らして、屋台を手伝ってたからね」佐々木さんは、裕福な家庭に行ったってことかな。「僕もまた、お見舞い行かなきゃ」ん？先代は入院しているのか。「・・・新メニュー！？」(・o・)！佐々木さんが凄く驚いて、白目になっちゃった(笑)　「ついにやる気になったの！？先代メニューの再現とアレンジしかしなかった文蔵君がついに！」「社さんは新しい環境で頑張ってるし、クリシュナも新しいことに挑戦してるし、店長の俺が現状維持だけじゃなあ」刺激を受けているのだね。ワナワナと体を震わせる佐々木さん(笑)「偉い！文蔵君偉い！さすがは店長だ！偉い偉い！」大感激。「手伝うって言っても、人間の食い物味見しちゃダメだぞ、お前達は。俺もだけど」前も同じことを厳しく言っていた。「試食は、全面的に社さんに頼むよ」「ええっ、それはちょっと自信ないです。その…なに食べてもおいしいって言っちゃうと思うんで」あらら・・・でも、正直でいい。それより、太るから困るよね。*　　　　　　*　　　　　　*「幼児用のサンダルを、改造したの」器用ね。「私も赤ちゃん、近くで見たかったけど、泣かせちゃいそうだし…」確かに…大きさが猫とは違うからな。怖がるね。放送は、あと4回・・・先代が登場するのかなぁ？

2024年08月29日
孤独のグルメ　Season8　第10話　感想

ぶりの照焼きとクリームコロッケ世田谷区豪徳寺和と洋のメニューが混在する、おもしろい店。定食のおかず・煮物いいねぇ！見た目最高。お手本のような煮物じゃないか。「年を取ってこそわかる、煮物の味。その有難さ」わかる。・ほうれん草の胡麻和え「こういう一品に、店の気遣いを感じる」これもいい！緑色が美しい。日本人の心って感じ。コロッケにタルタルソースをつける？！見聞きしたことないから驚いたわ。私は・・・ソースの方がいいなぁ。タルタル、好きだけど。「脂ののった皮が、またいいんですよ」おいしい皮が巡ってくれば、ラッキー。「こんな定食屋で、しみじみ味わうぶり照り焼き定食。いい時間だ」羨ましい。「こういう時間が、俺には必要なんだ」一人でおいしいもの（値段を問わず）を食べる時間は、絶対に必要だと思う。「定食…その言葉のかけがいのなさを、人は忘れがちだ」この番組らしい名言出ました。「人生初の、梅干し単品追加」(笑)　梅干しのみの提供が珍しいから。色も艶もきれい。食べたくなるわ。刺身もあれば、コロッケもある！器用な、楽しい店だな。そそられる。マスター（半海一晃　はんかいかずあき）が、程よく気さくなのもいい。温かみある。「みんな嬉しそうだ。そんな中で食べると、おいしさもひとしおだ」穏やかな・幸せひとときだものね。ここにいる間は一人一人、抱えているものを忘れられるような。「いい晩飯だった。これで、もうひと踏ん張りできる。次はサケの西京焼きとチキンバジルだな」食べて力がつく。そして「また行こう」と思える店に出合えるのは、幸運。ここ数年、ほとんど見なかった「孤独のグルメ」に、また少しハマり出した。

2024年08月26日
スカイキャッスル　第５話　感想２

母親の秘密を知った瑠璃は、ショックを受ける。「ママは、父親のせいで辛い思い思いばかりしてきた。あなたと真珠にはそんな思いをさせたくなくて、必死に演じてきたの！」「進学校に行くなんて、ママには叶えようのない夢だったの」「あなたたちを幸せにするために、必死にやってきたの。そのことはわかって」紗英の生い立ちは不憫だし、母として子を思う気持ちは純粋。しかし、瑠璃は混乱。そりゃそうだよね。貧しさも理解できない。「１０年以上も騙されてきたのよ！」紗英の子分よろしく振舞っていた美咲が、掌を返す。そりゃ、紗英を「実家が立派・ハーバード卒業」だと思い込み、すっかり騙されていたのだから。「あなたの友人であることが誇らしくて、いろんな所で自慢してきた」あらら・・・「虎の威を借る狐」か。紗英のホラがあまりにも大きかった！笑ってしまうほどの大嘘。杏子が紗英に声をかける。「ここの住民は皆、背伸びして着飾って、幸せを装ってる。あなたと同じ。私もそう」以前も同じことを言っていたな。彼女は、ここでの日常に多少の虚しさを感じてる。　　「私を庇ってるつもり？大きなお世話よ」睨みつける。突っ張る。紗英らしい。学食。紗英の秘密を知った未久が、瑠璃に反撃。「大丈夫。お世話になってる恩義があるから、誰にも言わないよ」「私の食事、運んでくれる？お茶もお願いね」(^.^)瑠璃も性格悪いが、未久も負けず劣らず！浅見家の実家。廊下に正座する紗英を、怒鳴りつける義母。（服が！下品）「離縁を本気で考えさせてもらいますよ」かなり強い言葉が出てきた！瑠璃の合格のために、ボランティア体験をさせてくれ！と土下座する紗英。浅見に声をかける二階堂。「これからも我々は、浅見家の友人ですので！」(^-^)ウ～ン、これは本心なのか否か？「持つべきものは、仲間ですね！」夏目が現れる。「二階堂君は、俺をあざ笑いに来たんだよ」そう、なのか。「考えすぎです」そう、かな。夏目も、浅見夫妻への尊敬の念は変わらないと言うが「余計な気遣いは、かえって気分が悪くなる」そうだね・・・。院長が南沢を取り立てた理由を知った夏目。「不祥事のもみ消しを依頼することです」病院がデータ改ざん～厚労省が調査を始める予定～南沢と親しい政務官に、不正隠ぺいを頼みたい～だが、南沢が仲介拒否～院長と南沢が険悪に院長と政務官を繋ぐことができれば、浅見が部長に納まり好都合だと話す夏目。なんと二階堂が政務官の同級生で、今も親しい間柄。仲立ちしてもいいが、それには条件があると言う二階堂。彼は浅見に、九条が瑠璃のために作った予想問題を譲ってもらう／それを続けることを見返りに求める。妻杏子は、いい顔をしない。「またですか・・・。でも、ヤマが当たってもそれは本当の力じゃありませんよね」正論！翔は苦しむ羽目になる。辛いよ。彼女は、なぜ浅見が予想問題を譲ってくれるのか、疑問に思わないの？明らかに不自然なことなのに。「成績上位を保つ」「順位が下がらないよう、努力」点数が上がったら、今度はそれを維持し続けろ！と・・・そう願うのはわかるが、より一層、息子にプレッシャーを与えることになる。しかも、上位になったのは予想問題のお陰。ピラミッドの底辺と頂点・・・そりゃ、頂点　貧しいより裕福な方がいいさ。「そういう価値観を、翔に押し付けるのはやめてください！」「君だってピラミッドの上層部で、何不自由なく育ったお嬢様だろう」前から感じていたが、二階堂は苦学した人なのでは？「お父さんは、翔に帝都病院の、頂点に立ってほしいんだ」うわぁ・・・「お父さんには秘策がある」「あの古狸の、弱みを握れるんだぞ！最高じゃないか！」高笑いする夫に驚き、絶句する杏子。これは・・・二階堂が院長を脅して裏口入学～バレて家庭崩壊という展開か？カチューシャ好きな杏子。外ハネの髪型もかわいい。「あなたの小説のテーマは、まさに我が家の問題だから」「父親の期待が、子どもを苦しめている」そりゃ、あんな夫では不安が増すよね。リハビリテーション施設。義母が未久の存在を知り、不快感を示す。（知らされていなかったのか！）紗英が、九条に勧められたからと言うと「受験講師なんて、受験が終われば使い捨てされる参考書と一緒よ！もっと距離をおくべきです！」背後で聞いていた九条は、黙っている。もっと距離を置くべき・・・そうだね。そうでないと支配されることに・・・。ボランティア活動を終えた瑠璃は、真っ先に九条のもとへ駆け寄る。紗英と祖母には一瞥もしない。それに密かに動揺し、表情を硬くする義母。未久と目が合う。礼儀正しい未久。義母の指に触れると（慣れ慣れしい！驚いたわ）「きれいな爪ですね」おしゃれをさらっと褒める。さらに涙声で「羨ましいな。私にも、こんなすてきなおばあ様がいたらいいのに」健気な態度に感激し、未久を抱きしめる義母。あぁ～、まんまと騙されたね。義母の心をガッチリ掴んだ。全てを見ていた九条は、何を思うか。香織の逝去から、まだ二か月しか経っていない(・o・)！冴島が独り引きこもっている山荘に行く泉。自責の冴島。「人は、自らが経験しなければ、その痛みは理解できないんです」同感。「せめて、息子だけは守ってやりたい」親心だね。心痛の極みといった様子を目の当たりにし、泉は「私は余計なことをしているんでしょうか」「思い上がっていたのかもしれませんね」車で待っていた九条秘書に心情を漏らす。やっと気づいたか！イヤに決まっているだろう！泉が小説を諦めたと知り、笑顔になる九条。泉を応援する振りをしながら本当は、自分が関わった一家の不幸を書いた小説なんて、阻止したかったのだな。秘書はさらに、紗英のことを報告。「施設にいたことが、バレてしまったようで」それを聞いた九条は、高笑いし始める。笑いを堪えきれない。おかしくて仕方ない！そんな感じだ。いつもとは違う素の九条。秘書は何を思う？瞑想部屋。「生まれてからずっと、母親に嘘をつかれていた。それは本当に、辛いことだわ」「あなたには私がついている」「先生だけが支えです。私を導いてください」九条に抱きつく瑠璃。優しく受け止める九条。その口元には、薄く怪しい笑みが。あぁ、凄まじく九条に傾倒する瑠璃。紗英は九条から、瑠璃が帰宅拒否～九条宅に泊まるとの連絡を受け、ショックを受ける。あぁー、どんどん洗脳されていく！１５歳の女の子・・・こうなってしまうのも、無理はないかも。「私も、母親が苦手でした。でも、自立すれば自由になれる。これからは、母親の言葉に従う必要はありません。親こそが、使い捨てになるべき存在なのです」随分と過激なことを言うように！私は彼女を`子どもに過度な期待をする富裕層を、嫌悪している人なのかも´と感じていたが、ここで【母親が苦手だった】というキーワードが出てきた。母親との関係が重かった・母親のせいで辛酸をなめたってことか。どんな母親だったのか？逃れるため、彼女はどんな道を辿ったのか？長文を読んでくださり、どうもありがとうございました。

2024年08月25日
スカイキャッスル　第５話　感想1

未久「お母さん、とうとうこの家に入り込んだよ」復讐する気ってことね。ちょっと洒落た学食。今どきの私立校は、設備が良くて羨ましい。中学からこの快適さを享受できるとは、贅沢。瑠璃が未久を召使いのように扱う。青葉たちに未久の状況をペラペラ喋り「私服がダサい」悪口まで。性格悪い！浅見の前でしおらしくする未久。「本当にいい子だな、きみは」浅見は感心。あぁ、まんまと騙されている。浅見一家が外出。未久は紗英の部屋に入る。（紗英は、そういう可能性があると警戒しないものか？！）数多くの高級品を眺める。思わず、卓上の家族写真をバンと前に倒す。棚に置いてある絵本・・・それは、母親が持っていたものと同じ。未久の目が暗く、鋭くなる。「未久さんの素性を知りながら、どうして浅見家に？おそらく未久さんは、自分の父親が誰なのか知っています」秘書は、九条のやることを訝しく思うようになってきたか。「浅見家が拒むほど、未久さんの恨みは大きくなります。それで瑠璃さんが動揺すれば、受験にも影響しますから」ん…？！この返答は、こじつけとしか思えない。未久と同居することの方がよっぽどストレス～受験に悪影響だろう！試験結果が出る。一位が瑠璃、三位の未久はショックを受ける。二位に躍り出たのは、なんと二階堂翔。「予想問題のおかげだし」「瑠璃の受験講師が作った予想問題を、お父さんがもらってさ、九割以上、山が当たってたんだ」青葉と健作に秘策を漏らす。ペラペラと余計なことを！しかも、そばで未久が聞いていた。あぁ・・・。これでは、本当の自信にはならないでしょう。そのうち、翔本人が一番苦しむことになるよ。入試では、ボランティア活動も重要視される。「義理の母が運営するリハビリセンターで、ボランティア体験して～」紗英が九条にそう言うと「同居する未久さんも連れてきてください」「…ライバルの未久さんを？」「瑠璃さんにどういう影響をもたらす子か、確かめさせていただきます」もっともらしい理由を付け加え、紗英を納得させる。本当は、浅見家に嵐を巻き起こす人物として興味があるのでしょう。野外で小説執筆する泉。皆に非難されているのにわざわざ外…人目に付くところでやるなよと思う。居心地のいい、立派な家があるのだし。泉に会い、小説執筆を肯定した九条に、抗議する紗英。九条は冴島に、一家の悲劇を悲しむ手紙を送っていた。それを読み、沈痛な思いがこみ上げる冴島。←九条のコントロールだと思う。紗英と美咲は、街のご婦人たちに泉の小説が害悪だと吹聴して回る。泉の小説に反対する署名集めは、杏子の夫が担当。しかし杏子は署名拒否。「私は、遠慮しておきます」「私は、泉さんの思いに共鳴する部分もありますから」仲良くしている紗英や美咲、夫に睨まれてもうろたえない。杏子は温厚な人だが、意思の強さがある。他人に合わせておくのが無難と流されたりしない。住民集会。小説に不賛成な人々を前に「小説を書くことこそが、子どもたちを守ることにつながると、私は考えています」頑なに主張する泉。いや、それは違うと思う。「おそらく、親の過度な期待が、遥人君を苦しめたんです」それは間違いない。反発の声が続く中、杏子だけは「私も同感です」「ここの住民の多くは、子どもに親の理想を押し付けます」「将来を決めるのは、子ども自身であるべきなのに」正論。夫の目を気にせず、自説を熱弁。杏子のこういうところがいい。どんなに批判されようと自己肯定する泉に、紗英は「フッ・・・自分で子どもを産んだこともないあなたが、偉そうに言わないで」これは、言ってはならない発言だ。で、カッとした泉が、紗英は施設の出だと口走る。まさかの爆弾発言に、場がざわつく。「・・・もういいわ。泉さんの言うとおり、私は施設の出身よ。そこから努力して這い上がって、この街にたどり着いたの。そもそも施設で暮らすようになったのは、親のせいで私のせいじゃない。だって私の父は」危ういところで夫が制止！開き直ってなにもそんなことまで・・・自棄になっていいことない。ここで勢いづいても、マイナスでしかない。「人違いだと言ったでしょう。失礼よ！」と堂々と否定すれば皆が信じたの・・・。確かに、紗英には何の落ち度もない。罪を犯した父のせいだから、気の毒なことである。泉が最悪。他人の秘密・知られたくないことを人前で口にするという無神経さ。小学校の頃と同じ言動をして、再び紗英を傷つけた。長文を読んでくださり、どうもありがとうございました。

2024年08月25日
ブリティッシュ・ベイクオフ４(17)フレンチパティスリー前編感想

残り４人。ベカ　おぉー！あと少しで決勝！今まで冷静な振りをしてきたけど、今は闘争心いっぱいよ。自分が決勝に残るには、他の誰か一人を負かさなければ…蹴落とさなければならない。フランシス　最終地が見えてきたので、壁にぶち当たったらそれをはね返すだけ。見た目＞味と評される彼女だが、我が道を行く意思は固く・・・準決勝でも、それが通用するか？！口紅の色が、少し濃すぎる。塗り方も少し下手か？ルビー　今週は本当に緊張する。決勝目前で脱落なんて、辛すぎる。それ！決勝目前で脱落する人が、一番くやしいと思う。でも、必ず誰か一人が落ちることになる。キンバリー　皆が才能あるから、最後まで混戦でしょう。彼女が最も手堅い気がする。課題 1スー　セイボリーカナッペを３種１２個ずつ作ってください。シュー生地・ペイストリー・もう一つ別の生地で。制限時間は　２時間半。`３種１２個ずつ´は多いな！M　カナッペは、失敗しやすい点がいくつもある。今回は生地が３種類だし、見た目を完璧に仕上げなくては。時間配分が重要。３種類の生地・３種類の具材を作る、合計３６個を見た目よく整えてうまく焼き上げる・・・２時間半でやるのは大変だ。P　とにかく正確さが物を言う。サイズが揃っていて、全体的な統一感が必要。一口サイズに、強烈なパンチを感じさせる味を詰め込まなければ。大きさを揃えるという基本が大事だし、印象に残るおいしさでないと、高評価されない。準決勝だから、審査員を感心させるレベルでないと。フ　この型に巻きつけて、小さい人参の形にします。🥕ポールが「また見た目に凝るのか」と苦笑する。M　周りに兎や花を置いたりしない？🐇🌸フ　いいえ。M　カナッペだけに集中するのね。P　味よりデザインかな。フ　味とデザイン、両方で勝負します。この信念が、吉と出るか凶と出るか。フランシスは、顔が少しふっくらしたように見える。ルビーは日焼けしていない？一か月ぶりに見るから気のせいか？ベ　フランシスは、いつだって別次元に行っちゃう。惑星フランシス。フ　褒め言葉よね？つまらないより宇宙人の方がいい。火花バチバチ？！メル　量らずに目分量でいくの？フ　時間がないから。本当は丁寧にやりたいが、なにせ時間がない。故郷の料理風にタルトレットを作るベカはウェールズ産のおいしいチェダーチーズを使う。それからビールも、ウェールズの醸造所で作られたエールを使う。故郷愛を込めて勝負する。＝審査＝キンバリー作M　まあ、なんて独創的なの。見た目は満点。魅力的ね。・エンドウ豆のピュレ P　サクサク。豆のピュレもうまい。これは絶品だね。食べてみたい。緑色がきれい。・カニとワサビのプチシューM　おいしくて最高。シュー生地がパリッと上手に焼けている。カニは、おいしい上にちゃんと食感も残っている。止まらない。どんな食感・どんな味だろう？・甘辛チキンの点心P　これは大きすぎる。この半分が理想的。サイズは問題ありだが、全体のバランスは完璧。３種ともよく考えられていて、独創的だね。飾りのレンコンが赤すぎて毒々しいが…。褒められて笑顔になるキンバリー。出だし◎(^_^)ルビー作M　まず、３種並んだ見た目が、とても魅力的。独創的で、すばらしいと思うわ。・ほうれん草・パルメザン・ウズラの卵のタルトレットP　フィリングの量が足りない。上まで詰めないと。うずらだけ別の型に落として火を通す。冷ましてから、後で上に載せる。そうすれば、見栄えも揃う。M　ペイストリーは、上手に焼けている。薄く焼けていておいしい。味付けが少し足りない。・ヤギのチーズとレッドオニオンのシューバンズM　とってもいい。ビスケットの生地が、サクッと焼けている。P　見た目もきれい。味もいい。しつこく残らない。・ビーツのセリーとポピーシートのビスケットP　シューにしては随分と平べったい。ぷくっと膨らんだ、生き生き感がない。どれか１つ選ぶとしたら、これだな。オニオンがうまい。ヤギのチーズも合う。生地もサクサク。シューが膨らんでいないが、風味は最高ってことか。いくつか難点を指摘されたため、ルビーの表情は冴えない。ベカ作P　まず見た目に、あっと驚く感動がないな。正直に言うと、つまらない。・ビーツとサーモンのプチシューM　ビーツのプチシューが少し心配ね。焼き過ぎたように見える。記憶に残らない味。準決勝だから、どれも個性が際立っていないと。このカナッペには、個性が感じられない。かなり辛辣。見た目、そんなにダメかな？赤・白・黄色で、変化をつけていると思うが。・スティルトンチーズとクルミのマカロンM　アイディアがいい。P　これでは、マカロンにチーズを挟んだだけに感じる。もう少し薄く切って、バーナーで炙るといい。そうすれば、マカロンとしての一体感も出る。・ウェルシュレアビットM　故郷ウェールズの味ね。生地はサクサク。P　アルコールが強烈だ。ビールが完全に支配してる。他の味がしない。総じて不評。ベカは冷静で、笑顔すら見せるが・・・内心はズタズタだろう。フランシス作M　抜群の美しさ。あなたのディスプレーは、期待を裏切らない。P　魅力的に見える。見た目が楽しいね。・シューペイストリーのトマトM　風味が絶妙。バジルの香りがたっていて、アイシングのツヤもきれい。完璧。・ミニキャロットP　見た目と食感は気に入ったが、辛みが強すぎる。パプリカパウダーが多かったな。・カリフラワーチーズスコーンP　見栄えがとてもいい。お見事。M　底までよく焼けている。P　実にすばらしい。カリフラワーはクリーミーで、レタスはシャキッとしている。ベースのスコーンの食感も見事。秀逸。M　上出来。P　よくやった。ポールがフランシスに右手を差し出す。これまで、審査の時に握手を求めるシーンがあったかな？絶賛の割に淡々としていたから、これは意外だった。順位はつけないが、上位はフランシスとキンバリー、次がルビー。ベカだけ低評価。フ　また見た目を批判されるかと心配でしたが、気に入ってもらえました。しかも、ポールと握手まで。(^_^)握手には驚いたね。真骨頂を発揮できた気分のはず。これは自信になる。幸先がいい。このまま波に乗れるか？ルビー　全滅ではなかったものの、出来がまちまちでした。準決勝なんだから、それじゃダメなのに。ほどほどの出来ではなく、全部がすばらしくなくては。絶賛もされ、欠点の指摘もされだったね。及第点といった感じか。決勝に進むには、少なくても８０点は必要だろう。理想は９０点以上。キ　どうかな…まあまあでした。満足してます。唯一の欠点はサイズでした。平気です。順調。(^・^)カラッとしている。前向きなのがわかる。力を発揮できていると思えるからだろうな。ベカ　記憶に残らないと言われてしまいました。審査員にパンチを食らわすような味にしたかったのに。思っていたほど評価してもらえず、とても残念です。明らかに後れを取った。挽回するのが大変だ。*　　　*　　　*課題 2　テクニカルチャレンジ「シャルロット・ロワイヤル」スー　フルーツ入りのババロアの周りをロールケーキで覆った、ドーム状のケーキ。制限時間は全部で２時間半。今日の２時間、そして明日の３０分で作ってもらいます。メル　一晩冷やすので。たまにある、日を跨ぐ課題ね。スー　完成品は、脳みそみたいだった。いい手がかりになるでしょう？の、脳みそ？！フ　初めてです。レシピから、どんなケーキかイメージしないと。気分がいいので表情が柔らか。前向き。ルビー　本で見たことはあるけど、複雑そうで作ろうと思わなかった。こうなるとは。こちらは心配そうな様子。キ　楽しくなりそう。フフ(^-^)フランシス同様、調子がいいので明るい。M　「シャルロット・ロワイヤル」は準決勝の課題にピッタリよ。様々なテクニックが問われる。まずは完璧なスイスロールを作る。それをボウルに隙間なく敷き詰めて、中に注いだババロアが漏れてこないようにする。なるほど、脳みそね…。そんな表現、しないでくれー！・オーブンでの焼き時間は明示されていない。生地を薄く伸ばして焼くため、少しの差で生焼けにも焼き過ぎにもなる。ここで失敗したら、かなり減点される。準決勝で生焼けも焼き過ぎも許されない。生地にジャムを塗って巻く工程で、うまくいかないルビー。慣れないババロア作り。・冷やしたロールケーキをスライスして、ボウルに詰めていく。メル（小声でスーに）フランシスが正解。ボウルにラップを被せている。ああやってラップを敷いておかないと、きれいに出せなくなる。なるほど。伊達にこの番組の司会を続けていないね。メル　キンバリーは読めないわね。手の内を見せないタイプだから。キ　隙間ができないように詰めます。でないと、間からババロアが漏れちゃいそう。ベカ　ボウルから出した時に、きれいに見えるように並べないと。漏れない・きれいに見えるように、ここで丁寧に、慎重にやっておくのが大事だが、難しそう。ルビーの顔が曇る。ラップすべきだった。しなかったから、グチャグチャになっちゃう。気落ちするルビーを、スーとメルが励ます。ババロアを入れて、その上にスイスロールを載せたら、冷蔵庫へ。 Goodnight！キンバリーのスカートが短い！それで素足のようだから驚いた。翌日。３０分でシャルロットロワイヤルを完成させる。ルビー　あぁ、酷い。取り出さないとね。(-_-)憂うつな顔！本人は「こんなんじゃダメ」と言っても、評価が良いことが度々あった。とはいえ、ラップしなかったことが致命的か。長文を読んでくださり、どうもありがとうございました。

2024年08月24日
ゆめが丘ソラトスに行った

先月開業したばかりの大型商業施設・・・駅の目の前という便利さ。歩き回るのが億劫になるほど広い。通路に余裕がある。常にどこからか子どもの泣き叫ぶ声が聞こえてくるので、喧しい。若い家族が多い地域・そういう人たち向けの施設だとわかっているが、耐えがたい。スーパーや飲食店、若い世代向けの洋服や雑貨の店、携帯ショップ・・・よくあるショッピングモールだ。どこも似たり寄ったりだなと。飽きる。画一化していてつまらない。場所柄、子ども向けアミューズメントパークもあり「あぁ、猛暑だから、こうい所（室内）で遊ぶのだな」と。時代の変化を感じる。今日、購入したもの白Tシャツ、パンツ、mini oneのクロワッサン（焼き上がるとシロップを塗るので甘い。疲れた時に食べるとおいしいので、最近買うようになった。２００円弱でお腹いっぱいになる）合計３０００円。ささやかなショッピング。目的なく、また行くことはないな。あー、疲れた。クタクタ。

2024年08月22日
アニメ「ラーメン赤猫」7杯目　感想

今回の四字熟語　「照猫画虎　しょうびょうがこ」本質を理解せず、見た目だけ真似すること。*　*　*🐱昔から「ラーメン赤猫」に自家製メンマを卸している老女但馬（たじま）が来店。（見るからに怖そうな人）突然のことに動揺するサブと店長。（驚きようがおもしろい笑）珠子「毛を落とさない訓練って、何をするんですか？」それ！ずっと疑問に思っているわ！クリシュナ「！　すみません、矢代さん。人間には、詳しく教えてはいけないことになってて」猫科だけの秘密・・・口外無用であった。佐々木「後進も育てていかないとって思うけど、うまくいかないねぇ」但馬「ハハ。あんたたちみたいなのは、滅多にいないよ。真面目に働いて、自立している猫なんてねぇ。ましてそんなのが集まって、ラーメン屋やってんだから」希少価値が高い！嬉しくなって、尻尾を揺らすハナ。かわいい。「あんたたちの仕事ぶりを、よく見せておくれ」本題・・・味のチェック！赤猫しょうゆラーメン　具材判明モヤシの花椒（ホアジャオ）鶏皮炒め・鴨チャーシュー　２切れ・手作りメンマ・煮卵半分・特注肉球海苔２枚スプーンがレンゲではない。珍しくないか？他のお客さんたちも緊張している(笑)「どう・・・どうですか？」おずおずと訊く・・・こんな店長、見たことない！「頑張ってるねぇ。先代も喜んでるよ。自信もちな」(^_^)頭を撫でられる店長・・・ホッ☘ 尻尾フリフリ、かわいい。よかったね。常連客（店長さんの頭を…いいな）猫好きか。これは、但馬とBAR RATのママにしかできないだろう。貫禄マダムたち。*　*　*　　🐱珠子が西瓜🍉の差し入れ。凄く大きい！ ⇧ Tシャツの胸元に河童が描かれている。珍しい(笑)「佐々木さ～ん、西瓜、た、や、社さんが持ってきたよ」ハナが「珠子さん」と言いかけたようで、珠子は密かに反応。嬉しいよね。　「え～、この西瓜は、社さんがご厚意で持ってきてくれました。感謝していただきましょう」「本当によかったの？買ったらいいお値段するよ、これ」よくできた猫だな。スイカ大好きなクリシュナが大興奮。口の周りが汁で真っ赤になっちゃったのを見て、珠子がビビる。虎だからね、血がついているように見える。「うゎっ！こわっ！」クリシュナ自身も驚く(笑)「いつもありがとうね、社さん」珠子に背を向けて言うハナ・・・照れ隠しだね。だんだん態度が軟化してきた。（ハナさん、かわいいなぁ。　　ん？…猫好きに、なってきてない？…大丈夫かなぁ）別段、猫好きでないこと・猫に対して淡々としていること・・・それがここで働く人間に不可欠だからね。珠子の気持ちは、猫に対してというより、ハナの言動に対してではないかな？それでも危ういかな。*　*　*　　　🐱行列できている！忙しく働く猫たち。猫台(笑)モヤシを虫眼鏡で観察する女性客。虫眼鏡が巨大！ジャンプして暖簾を下ろすサブがかわいい。全国チェーンの経営者・新谷（しんたに）がやってきて、佐々木に交渉をもちかける。「ラーメン赤猫のお噂は、かねがね。ＳＮＳや広告に全く頼らず、ほぼ口コミだけながら、客足はほぼ途絶えることなく、売り上げは常に右肩上がりだとか。実在さえ疑われる幻の店を、うちの優秀な白藤君が、やっと見つけてくれましてねぇ」このご時世、飲食業で絶好調というのは大したものだ。そんなにミステリアスな店なのか！「猫による接客！これは全く新しい体験であり、付加価値です。食と癒しの融合・かわいさとおいしさのエンターテインメント」「このラーメン赤猫の営業形態を、我が龍ラーメンに取り入れ全国展開したいと考えております」提携か買収ってことか。（ウチのラーメン、関係ねぇのか）いや、おいしさも認めた上でのことだが、`猫´に注目されると、そういう気持ちになるね。「世界中の猫に面接したとしても、話す猫はまだしも、働きたい猫は…。さらに、教育も必要だし、適性があるかは別問題ですし。人間の従業員とは比較にならないくらい、時間もコストもかかりますよ」さすが、佐々木さん！説得力ある指摘。「それでは、ラーメン赤猫が、龍ラーメン光の傘下に入るというのは、いかがですか？」「猫のスカウト部門を立ち上げて～もっと簡単に儲けられますよ」ラーメン赤猫とは相容れない経営者だね。ギラついていて、嫌味な人物。「佐々木、ハッキリ言わねえとわかんねぇよ。おととい来やがれってな」「猫は、あんたの駒にはならねぇ」強く反発する店長に、新谷は「私は、欲しいものは必ず手に入れますよ。どんな手を使っても」不敵な笑みを浮かべると、ひとまず引き下がる。連れの女性・白藤は・・・猫好きなのでは？「だ、大丈夫ですか？有名企業の社長にあんなこと言って・・・何かされるんじゃ？」心配するクリシュナ。大物にケンカ売ったからね。「フン、よくあるこった」「猫の商売には、嫌がらせとか、よくあることなんだよね。生意気に見えるのかなぁ」意外とイヤな思い・苦労しているらしい。「大丈夫なんですか？」「うん、問題ないよ。猫とか関係なく、ウチの店には、誠実な取引で培った信用があります」自信を持ってこう言えるのは立派！日々努力しているってこと。「それにね」新谷は白藤に、猫たちを妨害するよう指示するが・・・「うんざりです！仕事辞めます」やはり白藤は、猫好き。猫を攻撃するなんてできない。「どこでも、協力的な猫好きさんはいるからね」佐々木さんは、白藤の気持ちがお見通しだった。*　*　*丑満丸（うしみつまる）「毛を落とさぬ技について…にんげんに教えてはならぬぞ…教えてしまえばいずれにんげんは　すべての猫に…この技の訓練を強要するだろう…」なるほど・・・猫を守るための掟ね。賢明。「なにあいつ！超むかつく！」いつも穏やかなクリシュナが、バックヤードで新谷に立腹。飛びかかりそうで怖いな。「ダメだって！店長と佐々木さんに任せなさい！」意外と冷静なハナ。（買収すれば手っ取り早い。締め上げてから、助け船を出してやればいい）酷いこと考えている。（猫が飲食業やってること、簡単に考えているんだろうなぁ）色々と苦労し、努力しているのだね。偉い。店長は、白湯好き(笑)　落ち着くよね。長文を読んでくださり、どうもありがとうございました。

2024年08月20日
コンビニ　店員がいない！

夕方、コンビニに行って買おうとしたら「えっ・・・」レジカウンターに店員はおらず【ただ今の時間は　セルフレジをお使いください】小さな案内板が置いてあるではないか。（えっ・・・セルフレジ、どこ？）あまり利用する店ではないので、途端に戸惑う。（わからない。面倒くさい。買うのやめようかなぁ）と思ったが、わざわざ１０数分、坂道を歩いて来たので手ぶらで帰るわけにいかず。右往左往して（これかな？　こうするのかな？）速やかに会計できてホッ。ソフトクリームを買ったので、急いで帰った。そして思った。（高齢者は戸惑うだろうなぁ！）と。バックヤードに向かって「すみませーん！」と言えばスタッフが出てくると思うが、気の小さい私にはできなかった。セルフレジは店によって違うから（お札の入れ方が縦だったり横だったり。画面表示も違う）、慣れていない店に行くと戸惑う。それに、今日行ったコンビニのレジカウンターはゴチャゴチャしており、視覚的に混乱した。幸い後ろに人がいなかったが、いればもっと焦ったはず。人手不足／経費削減これが日本の現実なのだと思う体験だった。

2024年08月19日
いつまでも

続くと、ため息が出る。迷う。

2024年08月19日
スカイキャッスル　第４話　感想

ミニスカート姿の瑠璃、中三にしては小柄ではないか？小学生みたいだ。田辺誠一が、ホストクラブのオーナーのように見える(笑)未久の母が好きになれない。杏子はカチューシャ好き。太いのも細いのも似合うわ。紗英から予想問題集を受け取った二階堂。「生徒会選挙で、翔が瑠璃ちゃんの推薦人になる約束をしました。そのお礼ですよ」どっちもどっち！「翔の意思を聞かずに勝手に約束したんですか。今すぐ断ってきてください！」正論！キッパリした態度の杏子。いいぞ。「頼むから揉めないでくれよ」(>_<)板挟みの息子が顔をしかめる。友人「瑠璃の推薦人なんて、お前も大変だな」これは…瑠璃は人気がないってことだ。「家庭の平和のためだから」かわいそう。（だけど、ちょっと笑ってしまった）「貧しい生い立ちへの同情票だけじゃ、当選はできないよ」未久に嫌味を言う瑠璃。本当に性格悪い子！「瑠璃こそさ、自分が陰でどんなふうに言われてるか、わかってないの？」未久も負けてはいない。…で、陰でなんて言われているの？瑠璃が勘違いしていて、愚かしいってことだよね。未久に、隠し撮りした動画を見せる紗英。立候補を辞退すれば、不正行為を通報しないと話す。「お母様の入院費のためにやったってことは、わかっている」「私は、あなたを応援するから」そう言われても、白々しく聞こえる。未久にお金を渡す紗英。「本当は突き返したいところよね。でも、受け取って。どんなお金でも、お金はお金。あなたの生きる糧になる」人に言えないことをして稼いでいる未久だから、この発言は理解できるはず。紗英自身が味わった苦労が、滲み出ている感じもした。・裕福な家庭に生まれた瑠璃への妬ましさ・娘のために脅し＋金に物を言わせる母親紗英への嫌悪・貧しい現実を生きるくやしさ　未久の怒りが増幅する。雑草だらけ！高級住宅地と思えない。未久は青葉と泉に`立候補を取りやめる´と伝える。「僕には本当のこと言ってくれよ」「私・・・くやしい」険しい表情で、抑えていた本心が漏れる。未久が引き、瑠璃が自動的に当選したと知った真珠は、唇を噛む。よほど姉が嫌い。美咲の自宅で、瑠璃の当選祝賀会が開かれる。（他人のことでパーティーを主催するのが、ここの習慣か）泉は息子から、紗英が未久に会ったことを知らされていた。「その後、未久ちゃんが立候補を取り消した。何があったのかしら」「南沢さん、奥さんを、黙らせていただけませんか」浅見が不快感を露わに！「あ、いえ、妻はただ、事情を知りたいだけでして」うわぁ、夫婦揃って空気が読めない。(-_-)「誤解しないでほしいわ。私は、未久さんの問題を知ってしまったから、アドバイスしてあげただけ」「そのアドバイスの内容を聞きたいわね」「これ以上言うと、未久さんの未来が歪むことになるけどそれでいいのかしら」紗英も頭が回る。不穏を感じて黙る泉。泉が冴島家のことを小説に書いているという話題に移ると、非難轟々。冴島家に迷惑なだけでなく、病院や住宅街のブランド価値が下がってしまうとの声もあがる。「社会派ぶる偽善者」紗英が泉をそう呼んだので、南沢がカチン。席を立つ。そりゃ、こんな状況だもの、帰るしかない。「これ以上小説の邪魔をすると、私だって何をするかわかんないわよ」紗英の耳元でささやく泉の顔・・・今までで一番、意地の悪い表情。これが彼女の本性か。それだけ小説に本気だということだが・・・紗英たちが迷惑と言うのもわかる。夫らは全員が同じ職場、南沢は部長で上司だっていうのに、こんな険悪なことになったら仕事に影響するだろう！そういうこと、考えない人たちではないと思うが。近所での集まりとはいえ南沢、Tシャツはカジュアル過ぎるだろう。夏目家を後にした泉を追いかけてきた杏子。「私は、書いてほしいです。泉さんの言うとおり、あの悲劇と私たちの日常は繋がっていると思うの」「なぜあんな悲劇が起きたのか、私も知りたい」香織に何があったのかわからないが、自分に無関係ではなさそうだと直感している杏子。泉から連絡があったと紗英に報告する九条。「冴島家のこと、取材したいんじゃないですか」「それを題材に、小説を書こうとしていますから」「おもしろい人ね」泉に興味を抱き、微笑む九条。彼女は、紗英やその周辺の人間模様をおもしろがっているような気がする。泉にも暗い過去が・・・でも、教育実習で関わった生徒を`教え子´とは言わないでしょう。２，3週間でそんなに親しくなる？！泉の過去を知った九条の眼差しは、シリアス。泉の著書を読み、彼女の辛い過去を知る九条。未久の母親が亡くなる。若い頃の母親と浅見が腕を組んでいる写真が出てきた。母親は浅見に「実は、私には娘が」というメッセージを送っていた。父親は浅見！　未久に衝撃が走る。九条は秘書から、未久の母親の他界と、未久の父親は亡くなっておらず、スカイキャッスルで暮らしていると知らされる。九条が謎めいた笑みを浮かべる・・・何か企むような感じ。母親の携帯電話を使い、浅見に無言で電話する未久。彼女は浅見家の間近におり、物陰から彼の冷淡な反応を見聞きする。「今の電話、希美さんですか？」夫のそばにいた紗英は、不安な表情になる。それも未久がじっと見ていた。「羨ましいな。優しいパパがいて。私も真珠ちゃんちに生まれればよかった」愛憎相半ばする未久。南沢家で、未久の生活を支える～自宅に住まわす話が持ち上がるが（仲のいい友人というだけで、これはあり得ない）未久が難色を示す。「同級生の男女が同じ家に住んだら、ヘンな噂が立って青葉に迷惑をかけてしまうと思います」（ここでは「青葉君」と言うのが適切でしょう）15歳がこういうことを言うとは思わなかったわ。「つまり、女の子の家だったら問題ないってことだよね」「ならウチに住めばいいじゃない！私も未久お姉ちゃんと一緒にいたいし」真珠の提案に、未久の目つきは密かに意味ありげに。こうなるよう意識していた？！未久を慕う真珠がかわいそう。「そうなったら、それは嬉しいけど」エッ・・・青葉は未久と瑠璃が不仲だって知っているのに、この発言に違和感ないの？！泉が紗英に、未久を住まわせてほしいと頼む。瑠璃は、未久と青葉が一緒に住むことを阻止したいため、渋々承諾。真珠が、南沢家で未久から勉強を教わっていたと明かす。紗英が不機嫌になるかと思いきや、意外とそうでもなかった。真珠が着ている緑色のストライプシャツ、上質なものに見える。品があっていい。紗英が着ている紺色のワンピースもすてき。高そうと思ったら、アルマーニ。未久の同居を、九条に相談する紗英。なんと、賛成だと返される。「ですが、立候補を辞退させた私を、彼女が恨んでいたとしたら、揉め事の火種になりませんか？！」盗撮～脅し～金に物を言わせるだからね。浅見を奪い取った人物だと未久に知れたから、紗英が思う以上に恨まれている。「大丈夫です。お母さんは、未久さんを退学させられる証拠も握っているんすから」そういう関係の二人が同居だなんて`大丈夫´なわけないだろう！不健全すぎる。九条がようやく、泉との面会を承諾。物腰やわらかい九条に泉は「私、勝手に怖い人だと思っていたんです。でも、優しい人でした」そう言われて、またも意味深長な笑みを浮かべる九条。嘲笑？未久を受け入れることにした紗英。家政婦用の部屋は意外にも広く、ベッドもキッチンも光取りの窓もある。地下室というより半地下。「言ったでしょう。私は、あなたを応援してるって」貧しい少女時代を過ごした紗英だから、未久に多少の同情心もあるってことか。未久を歓迎する浅見。複雑な思いの未久だが、差し出された`父´の手を握る。瑠璃がぶすっとした顔で見ている。*　*　*未久の母親が無責任だと思った。「未久なら、一人でも大丈夫だから」いや、15歳の子が天涯孤独になって、大丈夫なわけないだろう。九条が何を考えているのか？紗英たちを弄んでいる？それは彼女の過去に起因するのか？何か苦労したのかも。南沢夫婦は、息子と未久の関係をどう思っているのだろう。お気楽すぎる。非常識な南沢家のせいで、未久を同居させる羽目になった浅見家。紗英は、未久が想像以上にしたたかな娘だと、気づいていない。子どもだと甘く見ていると、牙を向くぞ。未久が浅見家をズタズタにする、復讐劇の様相。真珠を巧みに利用している？・・・いずれ真珠が傷つくだろうな。

2024年08月18日
アニメ「ラーメン赤猫」六杯目　感想

関連ことわざ　猫に照らして虎を画（えが）く　照猫画虎（しょうびょうがこ）能ある鷹は爪を隠すうるさ型のお客さんに萎縮せず！3種のラーメンについてきっちり説明するハナ。（猫がタブレットを使っている！笑)*　　*　　*🐱店内撮影禁止。佐々木「ＳＮＳ等での当店の紹介も、ご遠慮いただいております。当店の接客品質を保つためにも、ご理解をお願いします」「行きました」と書くのもダメなの？！そうやって前もって知らせてくれないと、書くでしょう。ナルホド・・・混み過ぎると、仕事の質が落ちてしまうからか。真面目だな。うるさ型が反論しようとしたが、連れの一人から「いただきましょう。麺が伸びてしまう」と促される。「もとより、味わう体験は記録できませんからね」賢明な人が一緒にいてよかったわ。太ることを恐れ、賄いラーメンを断り、そそくさと帰る珠子。本当は食べたいから、辛い。隣の店がＢＡＲＲＡＴ(笑)*　　*　　*　　🐱佐々木さんが、車の後部座席に乗っているのを目撃した珠子。（ちゃんとシートベルトしていた笑)驚き、どういうことなのか？と悶々とする。そんな様子に気づいたクリシュナが「お力になれるかわかりませんけど、私でよければお話聞きますよ」優しいなぁ。「詮索したいわけじゃないんですが」そういう気持ちはなくても、気にかかるよね。「何を隠そう、ラーメン赤猫の経営者はこの僕です！」CEO！(笑)「それはまあ、そうなんだろうと思ってましたが」あら、いたって冷静(笑)「店長さんは経営者っていうより職人って感じですし…職猫？」職猫(笑)「そうだね。実はこのお店ね、僕が出資して買い取ったの」「僕の元の飼い主から遺産相続したお金でね」佐々木さん、教養あって裕福な家庭で飼われていたのか。「あんまり帰ってないけど持ち家もあってね。ちょっと用事があったんだ」持ち家！こんもり毛玉・・・なぜゴミ袋に捨てないで、丸めて放置するの？クリシュナの生い立ち・・・父母との別れが切ない。「パパやママみたいに、動物園のお客さんに上手にパフォーマンスもできないし」パフォーマンス・・・なるほど。「麺打ちを覚えるのは大変でしたけど、パフォーマンスするよりは私に向いてますし」頑張った！「大変なことも寂しい時もあったけど、私このお店が好きです」「居場所があるってステキなことですよね」佐々木さんとの出会い（幸運）～麵打ちの訓練（努力）を経て掴んだ幸せ。本当によかったね。*　　*　　*　　🐱BAR RATのママ登場。金髪！意外と優しい人だ。「あんたは大丈夫なの？腱鞘炎とか、私は酷かったわよ」「あっ、今のところは全然ないです」「あらそう。強いのね。若さかな」珠子、若いからね。「うちはアルコール出さないんですか？利益率いいって聞きますけど」「う～ん、検討したことはあるけど、まあ文蔵君が反対だったからね」「屋台引いてた頃、酔っ払いの相手に苦労したんだって」店長も荒波を超えてきた。「まあ、お酒出すと回転率落ちるし、良し悪しだよねえ」ナルホド・・・出さない方がいいだろうね。「サブがレシピを少し変えたらしくて。無断で」店長不満。そりゃそうだよね。「スープ用のキンツァイを刻んで入れたらしい」キンツァイとは？と思って検索したら【外見は三つ葉やセリに似た中国野菜・香りが強い】「さっき自分のことハナって言ってたよ。仕事中は言わなかったのにねー」「ええっ！？」ハナの顔！(笑)どうして自分のことを「ハナ」と言ったらダメなの？なにかこだわりでもあるのか？*　　*　　*「サブ、おめえ人間向けの味つけのもん食うんじゃねえぞ。体壊すぞ。いいな？」塩分過剰とか刺激が強すぎるとか？彼らは言葉を喋るけど、あくまでも猫は猫ってことか。クリシュナのエメラルドグリーンの瞳がきれい。佐々木さんの過去が知りたいな。どんな家庭・飼い主だったのだろう？

2024年08月16日
神奈川　またドン！と揺れた

温かいお茶を飲みながらＴＶ（秘境に住む人）を見ていたら、ドン！と突き上げるような揺れにびっくり！お茶をこぼしてしまうほどの衝撃があった。（もっと熱かったら火傷していたぞ）「また・・・怖い」昨日に続き今日も・・・それも、ドン！と突き上げる感じが全く同じ。これまで体験した覚えのない揺れ方なのが、よりイヤな感じなのだ。関東大震災の震源地も、神奈川県西部らしいということを知り、ますます怖くなる。これでは、外出を躊躇する。横浜に行って映画を見たいが、行けない・・・。帰れなくなる。こうしてブログが書ける日々が続いてほしい。心からそう願うが・・・。

2024年08月16日
無能の怯え　またドン！と

スーパーに行ったら、米と水が売っていなかった。南海トラフと台風の心配があるからだ。皆、はしっこいからなぁ。さきほど、また神奈川県西部が震源の地震があった！突き上げられるような感じだった。お腹にヘンな感覚を与える、凄くイヤな感じ。明日、横浜に行こうかと思っていたが・・・ダメだ、怖い。明後日は台風で大荒れの予報。あぁ・・・イヤだ。地震に台風・・・老朽自宅が壊れてしまうという、現実味に怯えている。情報弱者の私は、災害に遭ったらお終いだ。右往左往するだけ。何もできない。

2024年08月15日
漫画　僕とシッポと神楽坂（６）感想

具体的な内容に触れています。トキワさんの存在感がよかった。向上心があって勉強もする・・・達也にとって、本当になくてはならない人。ホリくんが、意外と心優しい。実習先で現実に戸惑うが、最高の巡り合わせが！必ず成長できるね。花街が舞台ならではの話もあり。辛かったね…。獣医も激務、大変だなぁ。大地の登場がほぼなく、寂しかった。

2024年08月14日
パリオリンピック　感想

熱心にあれこれ見たわけではないし、競技に詳しいわけでもないが・・・男子バスケットや男子バレーボールの日本チームが良かったな！カッコいい。何人かの選手顔や名前を覚えたし、ファンになった。で、初めて「Number」を手に取って読んだわ。足が痛い身としては、観戦するたびいちいち「うわぁ、これは膝／足首に物凄く負担がかかる！」と思う。私がこんなことしたら（されたら）痛くてぶっ壊れるわ…という恐怖すら感じた。そして「若いって凄いな」と、しみじみ。開会式はチラッとしか見なかったが、たまたまマリーアントワネッを目にしてしまい、ギョッとした。後味の悪さ。ファッションショーには「五輪の開会式で？！？」と違和感。レディガガ出演には「ん？フランスと関係あるの？」開会式を華やかにってのはわかるが、`出し物´が多すぎる＝時間が長すぎるとオリンピックのたびに思う。選手入場だけでも時間かかる。演出は１時間でいいよと。選手団が船に乗るというのはおもしろいアイディアだと思ったが、見る側としては・・・落ち着かない。衣装もよく確認できず。選手たちは楽しそうだったが。スケートボード堀米選手の勝負強さには驚愕した。彼はルックスもいいし、クールな感じも悪くないし、ますます人気上昇だ。競泳やアーティスティックスイミングが不振だった。後者のコーチが`採点や技に関する情報が、早く入ってこなかった´と漏らしたようだ。情報戦で後れを取ってはならないってことだ。政治的なことで不利だったか。人間関係も絡むだろう。馬術で、日本が銅メダルを獲得したのが嬉しかった。バロン西こと、西竹一さん以来９２年ぶりだと！長かったねー。初老Japanの結束の強さに感動した。ベルサイユ宮殿が競技場というのが良かった。乗馬・馬術に憧れのある私としては「こんなふうに選手になれたらいいなぁ」とため息が漏れた。そして、図書館でスポーツ紙の関連記事を漁り、コピーするのみよ。←現実オリンピックを見て「自分もやってみたい」と思っても、なかなか・・・。水泳などは教室が多い～初心者向けのクラスがあるが、競技によっては「どこで習えるの？」部活動が少ない・教室がほとんどない　そういう種目を、縁もゆかりもない人が始めるのはまず無理だ。都心であっても難しいのだから、地方だとさらにハードルは高い。馬術の場合、乗馬クラブでのレッスン費用が高額だ。本格的にやるとなると・・・。入口（教室）が見つからない／遠くて通えない・費用が出せないやってみたいと思っても手を出せないのが現実。観客が入って盛り上がり、テロや大事故が起きなかっただけでも大成功と言えるだろう。日本は無観客という不運、フランスはホクホクだった。

2024年08月13日
スカイキャッスル　第３話　感想

遥人に襲われた九条を助けた秘書。意外と強い！一体、何者なのか？救急車を呼ぶレベルの傷。遥人を見逃す九条。（でも、防犯カメラに写っているだろう）*　　*　　*九条は、瑠璃の部屋ではなくオフィスで指導する・・・あれだけ立派な部屋なら納得。景色いい。静かに瑠璃を励ます九条・・・手を取るのはまだしも、髪と頬に触れるのは慣れ慣れしい。どうも怪しげな人物だな。とんでもなく恐ろしい人のような気がする。*　　*　　*あ～、男のやっかみ…仕事上の嫉妬心は、かなり根深いぞ。*　　*　　*共有施設の植え込みも、雑草だらけ。美咲の下品さ！*　　*　　*二階堂亘は、いわゆるモラルハラスメント加害者。妻も息子もかわいそうだよ。特に息子・・・あんなに圧力を与えるなんて、鬼だわ。息子の能力・適性を、自分の都合よく決めつけている。「あなたは自分の理想を子どもに押し付けすぎです！」そうだそうだ！意外とモラハラ夫に立ち向かう杏子。「全ては君の父親のせいじゃないですか。君の父親のオペのせいで！」ん？！杏子の父が外科医で、亘の手術をしたが失敗→出世が閉ざされたという挫折か。自分が成し得なかったことを、息子が叶える！それしか許さない・許せない。息子のためではなく、自分のエゴだ。翔は、そんな狂気の犠牲。「もし翔が別の道に進みたいと言い出したらどうするの？」杏子は良い母親だな。「あなたを見てると怖いの。冴島家の悲劇が、他人事と思えなくなる」冷静だね。そう…従順な息子がいつ大暴走してもおかしくない。親の押し付けは不幸を招くよ。「窓のないこの部屋は、牢獄みたいだね」翔がかわいそう。「決めたわ。行動を起こさなきゃ、何も変わらないもの」窓を作る気だな。*　　*　　*山田未久と共に、彼女の母親を見舞いに行く南沢青葉。（二人の親しさがわかる）未久は母に、生徒会の会長になり奨学金を得て、医者になると話す。*　　*　　*「思春期の感情を弄ぶようなマネは・・・」紗英は善人ではないが、良識を見せることがある。「私に、任せていただけるんでしたよね？」そう言われ、黙る紗英。`三角関係´で煽られ、瑠璃が発狂する展開か？浅見家実家。今日も縁側（板）に正座する紗英。敷居を跨がせない義母。座布団すら与えない。「あなたには、詐欺師の才能があるものねぇ」１６年前・・・へぇー、紗英は雑誌記者として、浅見夫人と知り合ったのだった。「私は大したことなくて、アメリカのハーバード大学出身で」大したことなくてハーバード(-_-)！「両親がアメリカで医者をしておりまして」この嘘もドカンと大きい・・・大きすぎるわ！度を超えた大嘘。そりゃ、義母が怒るのも無理ないわ。*　　*　　*紗英が義母に根回しを頼んだお陰で、経団連会長の手術を浅見が執刀することに。（院長も食えない奴だな。だから出世した）嬉しくて機嫌のいい夫に紗英は「それを乗り越えたら、脳外科部長確定ね！」根回しが成功しニヤリ。*　　*　　*二階堂家・・・夫が出張中に業者を入れ、勉強部屋に窓を作る杏子。「大丈夫なの？お父さんが知ったらどうなることか」息子が心配するが「私だって不安よ。だけど・・・自分で動きださなきゃ、何も変わらないの」毅然とした表情。自らハンマーを握り、壁に穴を開ける！そして、微笑を浮かべる。一か所だと思ったら、二か所！しかも小窓ではなく、腰高窓。かつての閉塞感はなくなり、かなり明るくなった。白熊の壁紙・・・かわいいな。しかし、部屋を見た亘は激怒。杏子のクレジットカードに鋏を入れる暴挙。それに怯まず`新しい部屋で自力で勉強すれば、成績が上がるだろう´と意見する杏子。言うね！殴られそうで怖いのに。「中間テストで翔が１０位以内に入れたら、部屋は今のままにさせてください」「わかりました。だが結果が出なければ、元に戻します」二人の口論を、固唾を呑んで見ていた息子の翔・・・父母の本気を目の当たりにし、これは相当なプレッシャー！これまたかわいそう。*　　*　　*夜中も九条の授業を受ける瑠璃。「こんなに遅くまで勉強させるんですか？」「学校からも様々な課題が出ていますし」戸惑いを口にする紗英。そりゃそうだよね。「睡眠時間を削ればこなせるかと」涼しい顔して応える九条。いや、睡眠不足は勉強に悪影響だろう。さらに、内申評価を上げるために、生徒会長に立候補するのがいいと提言。「ですが、秘書の調査によると、利己的な瑠璃さんには残念ながら人望がない」ハッキリ言うね(笑)`青葉を味方につければ、当選するかもしれない。南沢家と親しくせよ´　九条の指示に難色を示す紗英。「合格のためには、何でもするとおっしゃいましたよね」そう言われると、従うしかない・・・これが怖い。どんどん指示が過激になるのでは？*　　*　　*経団連会長の手術に、南沢が加わることに。不機嫌になる浅見。あー！浅見の恋人だったのは、未久の母。ということは、未久は浅見の子か。*　　*　　*入院費が払えない未久を気にかける青葉は、母・泉に相談する。「困った時に、助け合うのは当たり前だろう」無邪気な青葉と対照的に、未久は「お金の話は遠慮しとく。それじゃ、私と青葉が対等じゃなくなるもん」そうだよね・・・世の中をわかっている15歳。お金の苦労を知らない者と、知っている者の違いを感じる。*　　*　　*未久は収入を得るために、同級生・加藤の宿題を代行している！*　　*　　*南沢が、脳神経外科部長に昇進。ムシャクシャする浅見。「なんだかまた…すみません」謝る南沢。夫婦揃って空気読めないのだな…。で、カッとして南沢を怒鳴りつける浅見。皆がいるのに、感情爆発。*　　*　　*泉を敵視する紗英だが、九条の指示に従い、関係修復のために南沢の昇進祝いをすることに。（他人の祝い事なのに、また自宅で祝賀会する）*　　*　　*泉が、浅見家次女（真珠まじゅかわいい）の万引きを目撃！真珠は、姉のように優秀でない自分は、母親に嫌われていると漏らす。かわいそうだなぁ。*　　*　　*南沢の昇進祝いの会。紗英着用のペールグリーンのワンピース、上品でいいな。FOXEYだそうで・・・なるほどな。「内申評価のために、生徒会長になれって九条先生が」えっ、皆の前、とりわけ泉の前でそれを言っていいの？！「青葉君に、瑠璃の推薦人になるよう頼めないかなぁ？」「それは、親が口出すことじゃないから」「これが…この会の目的なの？」紗英から渡された贈り物（ロマネコンティ）を返す泉。睨み合う二人。関係修復どころか、ますます悪化よ。*　　*　　*中間試験の結果・・・瑠璃が１位。未久は１１位に下がった。で、瑠璃が未久に嫌味を言う。（性格悪い）しかし未久も負けない。少しも動揺せず言い返す。（こちらもなかなかの曲者）青葉は、未久が加藤に親しげにするのが気がかり。揉めるか？*　　*　　*翔は念願の１０位になった。喜ぶ母・杏子。「これで約束どおり、勉強部屋の窓はOKね」しかし夫は`部屋を元に戻すべきだ！´と言いだす。すると杏子はスマートフォンを取り出し、録音しておいた先日の会話（約束）を聞かせる。「自分の言葉には、責任を持っていただけますか？」したり顔の杏子。ぐうの音も出ない夫。抱き合って喜ぶ母と息子・・・こういう触れ合いが、いまどきだな。*　　*　　*成績一位に返り咲いた瑠璃と、母・紗英が抱き合って喜ぶ。それを横目に、南沢家を訪問する妹・真珠。そこには青葉と未久もいた。姉を「あんな奴」と言う真珠。「成績を鼻にかけていつも偉そうだし、他の人のこと考えてない。そう思わない？」「フフ、わからなくもないけど」正直に肯定するのが、性格の悪さか。「ママのこと、いつも独り占めして・・・でもそれは、私のせいかも。私は頭が悪いから、相手にされないの」かわいそうだな・・・劣等感まで抱いて。でも、中一で「ママに構ってもらえなくて寂しい」は幼稚ではない？姉にばかり心を配っているという不満はわかるけれど。「それなら、私が勉強見てあげようか？」これは・・・妹を味方につけて、瑠璃の情報を得る？単に親切心ではない気がするが・・・わからないな。真珠が、泉や未久にタメ口なのが引っかかった。ちゃんとした家の子女なら、年上の人に対して丁寧語で話すでしょう。初対面ならなおのこと。*　　*　　*瑠璃が瞑想？！洗脳か？黒い部屋も九条も怖い。*　　*　　*青葉からの協力を得られないので、娘の立候補はなしでと九条に伝える紗英。しかし九条は諦めない。「例えば、ライバルの評判を落とすとか」「子どもの選挙でそんなことまで？」小さく噴き出す紗英だが「ほしいものは、人を押しのけてでも、必ず手に入れる・・・そうおっしゃいましたよね」結局、そう言われると黙るしかない紗英。で、九条のやることがエスカレートしていく。怖いな。*　　*　　*紗英は、未久が加藤の提出課題を代行することで、金銭を得ていると知る。証拠映像を録画し、ニヤリ。バレたら自分も退学になる。その覚悟をもってやっていると加藤の母に凄む未久。お金のない境遇は、人をここまでさせてしまう。*　　　　　*　　　　　*瑠璃の性格の悪さ。鼻につく子だわ。努力型だから、秀才の青葉や未久に敵わないか。青葉がいまいち`すてきな少年´に見えない。人気者という設定にも「えっ？！」未久は母親思いの子だが、ダークサイドがある。15歳にして、大人に脅しをかける。（貧しいのに私学に通えるのは、特待生ってこと？）看護師から浅見を奪った紗英。瑠璃と未久は異母姉妹だろう。真珠が泉と未久に懐く→紗英が怒るという展開だろうな。加藤母が着てい赤紫のスーツ、すてき。どこのブランドだろう？杏子の髪型が、ちょくちょく変わるのに注目。外はねやウェーブがおしゃれ。比嘉愛未がきれい・かわいい。杏子は平和主義者でお嬢様育ちって感じだが、ハッキリ発言する。息子を守る気概にも好感。女性陣の中で唯一、人柄が良いキャラクター。九条のボウタイ付きワンピース…首が長くスラリ体形でないと、着こなせないわ。長文を読んでくださり、どうもありがとうございました。

2024年08月12日
アニメ「ラーメン赤猫」五杯目　感想

今回の諺「猫に鰹節」*　　　*　　　*　🐱「アハー(^o^)」佐々木さんの笑顔！最高にかわいい☆*　　　*　　　*　　🐱唸るクリシュナ！恐ろしい顔。これは怖い。「クリシュナちゃんが、換毛期でイライラしちゃって大変なんだ」換毛期という言葉が初耳。「この時期はどうしても、いつも以上に自分で掻くのを我慢してるから、イライラしちゃって」痒いのは辛い。そりゃ、不機嫌にもなるね。「自分で掻いちゃうと毛が舞って、麺をダメにしちゃうし」毛の混入は極力避けたい。プロ意識。実は、ハナは長毛種！抜け毛が多すぎる(・o・)！何か織れそう(笑)「腱鞘炎とか、気をつけてくださいね」悪化するとかなり辛いからね。でも、気をつけてと言われても、クリシュナ（巨体）のブラッシングを丁寧にしていれば、どうしても手を痛めるでしょう。「もともと赤猫は、人間の先代が引いてた屋台でね」へぇー、屋台だったのか。「文蔵君、店舗構える決心がつかなくて、説得に時間かかったなあ」店長と佐々木さんの関係とは…？その辺りのこと、知りたいな。「それより社さん。あのポスターのことだけど、デザインとか製作費っていくらくらいお支払いすればいいかな？」デザイン費まで考えてくれている！心遣いがすばらしい。勝手にやったことだから…と遠慮する珠子に「ダメだよ、ちゃんとしなきゃ！」ビジネス猫！に注意された珠子(笑)サブは野良猫だった！「そりゃあもう！毎日野ざらしっすよ」苦労していたんだね。仰向けになり、手足を伸ばしてブラッシングされるサブ・・・無防備でかわいい。店長にスカウトされた(笑)「まっ、そっからの毛を落とさない訓練とか大変でしたけどねー」毛を落とさない訓練とは？！何？！ハナは「昔のこと？言いたくないし言わない！」この見た目だから、人に飼われていたか・・・？クリシュナがまたイライラ・・・で、どう猛な顔つきに！「いえいえ、我慢しないでください。私はこのために雇われてますから、私に気を使うのはなしです」こう言われれば、クリシュナが頼みやすくなるね。珠子、優しい。ラーメン屋の仕事がブラッシング？と思った珠子だが、すっかり馴染んだ。*　　　*　　　*　　　🐱みきさんが、女性弁護士を連れてきた。「あの人苦手なんだよね。凄い猫好きなのよ。本人隠してるつもりだけど」だから、妙な笑みを浮かべた表情なのか。ネット対応について話し合う人間と猫(笑)仕事を終え、店を出た珠子に声をかける女性弁護士。「私も以前、ブラシ係としてお手伝いさせていただいたんです。ほんの短期間ですが」えっ、そうなの！？「いつでも弁護士を辞めるつもりだったんですが。だから、社さんが羨ましくて、正直、妬ましいです」妬ましいという強い言葉まで出てきた。猫の世話がしたいがために、弁護士を辞める！？Crazy！猫大好き！な御所川原の行為に、戸惑った猫たち。「あの人が来て、猫好きは雇えねえなって」だから別段ネコ好きでない珠子が採用された。「前にお世話になったから、無下にもできないし…いい人なんだけどね」ハナ、意外と寛大。「赤猫の皆さん、私のこと何か言ってましたか？」「ハナさんが、以前にとってもお世話になった方だと…」御所川原に気を遣う珠子。そりゃ、本当のこと…困ったそうですよとは言えない。「もっと皆さんの近くで、お役に立ちたいんです！」グイグイ来る！「これはハナさんに言われたことなんですが、お店のために自分ができることで貢献すればいいじゃんって」「打ち解けられてるんですね。羨ましいです。私は…」どうしても珠子に嫉妬してしまう御所川原。「でも、社さんのような方がラーメン赤猫に入ってくださってよかったです」「うん、そうですね。私も自分にできることで貢献します」納得してよかったわ。珠子の人柄が伝わった。「またお茶してください」「は～い」珠子、友達ができてよかったね。*　　　*　　　*　　　　🐱赤猫大好き！な常連のお姉さんが、マッチョを連れてきた！ラーメン屋に唐揚げ？意外だな。珍しくない？体格に比例して、たくさん食べるマッチョ！「お姉さん、お友達連れて来てくれてありがとうにゃ～ん」「アハハハハ。友達っていうか、さっき知り合ったばっかりだよ」「えっそうなの！？」ハナの驚いた顔がおもしろい(笑)「ウッフフ～、いっぱい食べそうな人ナンパしたー」大胆ね！そこまでして赤猫の売り上げに貢献したいと。「女の子が男に声かけるの危ないと思うんで、俺でよかったらいつでも呼んでください」あら、いい人みたい。恋の始まり？！*　　*　　*ブラッシング担当だった御所川原・・・ネコ大好きだから、冷静に仕事できなかった。*　　*　　*「ダメダメ。おごるって約束で誘ったもん！」「いや、でもさすがに…」四人前を平らげたからね！半額払うでけりをつければいいのでは？猫好きではないのに、どんどんはまっていく！(^・^)

2024年08月12日
漫画　僕とシッポと神楽坂（5）感想

著者　たらさわ　みち集英社　2014具体的な内容に触れています。主役がダイキチ一味違った`黒猫ミステリー´10代芸妓の成長老師登場！高齢者とペットの問題外来種　と多様なエピソードで飽きない。ダイキチもすず芽もかわいい。応援したくなる。あやめ姐さんによる`着物の裾を左手で持つ´話・・・なるほどなと思った。プライドだね。全て丸く収まり、めでたしめでたし。（都合よすぎる）最後、達也の気持ちでビールが飲みたくなる。コオ先生、お疲れさま！

2024年08月08日
ドキュメント７２時間　フランスマンガ喫茶

皆、寛いでいていいな。18年前、母と息子で始めたという店・・・まだ日本の漫画が広く知られておらず、マニア向けの店だったという。今や、親子連れも気軽に来るように。先見の明があった。お母さん、息子と働けて嬉しいだろうな。幸せなことだ。スタッフも気さくでいいな。バスで５時間もかけて来た姉妹。それだけの時間と労力を使ってでもここで過ごしたい！という熱心さに驚く。漫画について話す時、誰しも生気がある。自分の言葉で語る。影響力の大きさを感じずにいられない。就職活動が長引いている若者に「仕事を見つけるのは難しいですか？」この質問、失礼じゃない？と思った。難しいからずっと職探ししているわけで…。日本の漫画を翻訳～販売を行うフランス人ビジネスマンが言うには、少女漫画（ラブコメディ）はウケないという。`男性に好かれたくて´きれいになりたい～おしゃれする　そういう内容は共感されないと。なるほど・・・。そういえば`海外でも大ヒット！´という作品のほとんどが、少年・青年漫画だな。少女漫画といっても色々あるから、内容や売り込み方次第でファンが作れないかしら・・・と思う。でもそれは、素人考えか。プロが動かないってことは。もし私がお金持ちなら、自習室と漫画喫茶を経営したい。好みの家具や絵画を置いて・・・と妄想を楽しんでいる。

2024年08月08日
本　「もっととにかくかわいいいきもの図鑑」感想

貝から虎まで`かなり´ふわっと愛らしく描かれている。本物を見たくなる。「へぇ～」「えっ、そんな〇〇がいるの？！」と印象に残るものや、必殺技が衝撃的な動物も。絵と簡単な解説が、見開き半分ずつ。児童向けなので、気軽に読める。明るくカラフルな本。「とにかくかわいいいきもの図鑑」の続編だそうだ。前作も読みたいと思ったが、図書館には続編しかない。えっ・・・第一弾を購入～第二弾も購入という流れではないの？と思った。

2024年08月07日
通販の難しさ

通販歴40年…幾度も失敗してきて、残念ながらいまだに「ウーン」という時がある。久しぶりにＱＶＣで購入。服を衝動買い。実物は柄が派手過ぎるかもしれない…と気にかけていたが、画面で見たイメージどおりでホッ。しかし、丈が長すぎた。丈詰めに出すと、二千円くらいかかるか？そこまでする気にはならない。Amazonで買った枕…詰め物・ソフト／ハード　二種類あり、迷った末にハードを選択。長年ソフトを使ってきて「もう少し、しっかりした感触の方がいいな」と思っていたから。届いたものは、思っていたより硬い。カッチカチ。「あぁ、ソフトの方がよかったか」と後悔する。幸い、中のポリプロピレンは出し入れできるようになっており、減らしてどうにか使えるようにした。やはり、実物を試さないとわからないものだわ。３千円だから冒険できたが。買い物は、面倒くさい。賭けである。

2024年08月07日
アニメ「ラーメン赤猫」四杯目　感想

今回の関連ことわざ「猫に小判」*　　　*　　　*🐱珠子の希望に従い、店長がまかないを`軽いもの´に変更してくれた。「今日は、鶏肉と水餃子の野菜スープな」おいしそう。ハナと佐々木さんはスプーンを使って食べている！かわいい。(笑)クリシュナのどんぶりが大きい。そりゃそうだよね。「珠子さん、休憩中にスマホ触ってたら、あんまり休憩にならないですよ」意外とはっきり指摘するクリシュナ。確かに、心身ともに休まらないね。「一緒にお昼寝しましょう」クリシュナの太い前足が、珠子の首から胸元に載る。重たそう。苦しくないのかな？クリシュナ、大きい！小象くらいあるよね。「シャンプーの香り…」清潔を心掛けている虎。*　　　*　　　*　🐱珠子発案のポスターが送られてきた。カッコいいね。いい出来。佐々木さんがコート着ている！かわいい☆「どこ行ってた？服なんか着て」「商工会議所に顔出してたの」猫が商工会議所に(笑)ポスターに興奮する女の子！クリシュナのファンだが母親「この子、赤猫スペシャル食べたいけど小食なのよ」わかる・・・飲食店で「こんなに食べない。半分でいいのに」と思うこと、よくある。残すのはイヤだよね。「じゃあ、赤猫スペシャルのハーフでいかがでしょう？」佐々木さんが店長の了解を得て提案。お客さんの「食べたい！」という気持ちを慮り、柔軟な対応をする。いいね。「ハーフは、レギュラーメニューにしてもいいかもね。社さんのポスターのおかげだ」少量サイズなら食べられるっていうお客さん、少なくないと思う。珠子をほめる・・・いい上司だな。「ザッと計算すると、利益率高そうなんだよね。フフフフ」喜ばれるし儲かるなら、一石二鳥。経理担当としてニヤリの佐々木。計算高い顔になる(笑)*　　　*　　　*　　🐱居眠りしていたサブに珠子が声をかけると「シャー！」威嚇。反応が普通の猫だわ。「立派なゲーミングＰＣ使ってるんですね」「サブちゃん、まーた遅くまでゲームしてたの？ダメだよ」サブは、プロも出場するゲーム大会に出ることになり、熱心に練習していたのだ。「確か、凄い賞金の大会ですよね」「びっくりしました。サブさんが、そんな高ランクプレイヤーだなんて」本格的な腕前。猫なのに(笑)「ゲームの話できて嬉しかったっす」サブが楽しそうだと、見ている私も心が和らぐわ。彼らの会話を耳にした佐々木さんの背中が・・・どうしたの？なんだか不穏な雰囲気・・・。佐々木さんが、ハナと店長になにやら話しに行く。で、店長が驚愕した表情に！(笑)無声シーンが続き、どういう状況なのかわからない。尋常ではない店長の驚きよう。(笑) 一体、佐々木さんからどんな話を聞かされたの？「おい、サブ。お前ラーメン屋辞めんのか？」えっ？！「サブちゃん・・・」「お前、プロゲーマーになるんだろ？」あらら・・・ゲーム大会の話をしていたから、佐々木さんが思い違い。「いやいやいや！大会に出るだけっすよ」「でも、大きな賞金の大会なんでしょ？」佐々木さんの目に涙。(笑) かわいい☆「サブ、気使うんじゃねえ！」「もっと早く教えてよ！」ハナも涙ぐむ。(笑)「オレ使ってるの、旅行用の小型マウスなんすよ。猫だから小さいのしか無理で」確かに、猫の小さな手では限界がある。「プロ用高感度マウス使ってる人間には、かなわないっすよ」「つ、伝わらない！社さん、説明すんの手伝ってください！」「サブちゃん、応援するからね」「違うんすよ。ちょっと大会に出るだけで…いやいやいや」誤解されちゃった！ハナもかわいいところあるな。でも、ゲームの話ができる相手が見つかってよかったね、サブちゃん。*　　　*　　　*　　　🐱「人間雇うか」「でも、人間こそ簡単には雇えないよねえ」これが猫の会話なのだから、おもしろい。「そうねえ、どこかにいい人いるかなあ…」珠子と出会えて本当によかったね！*　　　*　　　*「服着てないとお役所とか病院とかは、野良猫だと思われて追い出されちゃうの」なるほどね。「はあ～なるほど、店長さんは大きなブラシでゆっくりがいいみたい」だんだんと、それぞれの好みがわかってきた。たかがブラッシング、されどブラッシングか。珠子の役目だから、腕を磨く。ポスターほしい人が現れた。(笑)　「この先、もしもプロになりたいって思ったらちゃんと言えよ。応援すっから」優しいな、店長。でも、猫には無理だし、サブにその気もない。「ホントすんませんでした」夜更かし～寝坊を反省したのだった。今回は、店長の意外な驚きようと、佐々木さんのコート姿が印象的だった。おもしろい。長文を読んでくださり、どうもありがとうございました。

2024年08月06日
バレー男子　あぁぁ！

第１・第２セットで勝ったのに、風向きが変わってしまった。イタリアのメンタルも、気力体力も凄かった。なんていうか、あちらの方が肝が据わっていた・落ち着いていたってことかな。勝つことへの執着心の強さも感じた。なんというか、西洋人にはそういう虎視眈々としたところや驚異的な粘り強さがある気がする。肉食動物のようなと言っていいか。運の良し悪しもあると思うけれど、勝てる間にバタバタして勝つことができず、相手に力・自信を与えてしまった・元気にしてしまった感じ。（にわかファンが偉そうに言ってごめん）どんなに「勝ちたい！」と思っていても相手だってそうなわけで…勝負は本当に厳しく、過酷だ。特にオリンピックでの気合は特別だから。いい試合だったと思うけれど、勝たなければ喜べないわけで・・・チャンスをものにできない・接戦で決められないという課題。結局、原因はメンタルか。勝負強さがないと勝てないよー。体格差あるから「あそこまでよくやった」とも言えるけれど、勝てたのに勝てなかったとも言えるだろう。残念！今までバレーボールに興味なかったけれど、このチームは引きつけるものがあった。カッコよかった。すばらしい若者たち！（素人目には、黒いユニフォームの山本が一番凄かった・偉かった印象）過酷なスポーツね！動体視力、ジャンプ力、瞬時の判断力、団結力・・・いろいろなものが必要だ。ボールの顔面直撃が恐ろしい。

2024年08月06日
気持ち悪いこと

色々とうんざりするわ。おかしな人ばかり。思いやりがある・寛大な心をもっているような言動をしているが、他方、実生活では冷たいし意地が悪いでしょう。見て見ぬふりするし。物事の良し悪しを無視、偽善者ぶる、勘違いする…そんな人が多くて驚く。私も偉そうなこと言える人間ではないけれど…そう思う。

2024年08月05日
負の出来事で気持ちが冷める

ずっと親しみや同情心、気に掛けている対象があっても、思いがけず裏切られると、それまで抱いていた「微力ながら協力したい」といった気持ちがフッと失われる。それほどガッカリさせられたのだ。「他の人が応援すればいいこと」「いつも私が心を砕くことないんだ」と。いい機会だわ、とすら思う。時間を置いて気が変われば、また関わるでしょう。でもしばらく、それはないな。それでいいのだ。今まで尽くし過ぎた。疲れた。

2024年08月04日
スカイキャッスル　第２話　感想

香織の息子・遥人のとんでもない反抗。中学生が、何やっているんだよ！あまりに衝撃で、そりゃ打ちのめされるわ。息子にとって最悪な母親でも「これはお母さんがかわいそう！」と同情する。それ以外にない。そりゃ、親はパニックになるよ。家政婦は悪女だわ。狂っている。これは狂気の沙汰。遥人「入学手続きの辞退は終えてある」届けが出されたら、親に確認の電話が来ないのかな？（「名前をなくした女神」で、学校から`本当に辞退でいいのですね？´と電話がかかってくるシーンがあった）タブレットを巧みに利用して、母親に暴露日記を読ませる…なんて恐ろしいことをする息子だ。それだけ、憎しみが大きいということ。【九条講師に相談すると、親身になって様々なアドバイスをくれた】九条が怪しいな。親の目の届かない所で、生徒に色々と吹き込んでいたか？【高校へは行かずに学歴とは無縁の世界で～新しい家族を作る】こんなことをほざく…あまりに愚かな夢を見ている。うまくやっていけると思っているのだから、能天気な坊やである。（でも、やることはやっている…）「あんたを母親とは思っていない」「地獄には二度と戻らない」さらに頬を叩かれ、突き飛ばされ…香織、踏んだり蹴ったりもいいところだ。(>_<)　もう、ボロボロ。父「遥人に捧げた時間は…無駄だった」子に対して冷たい言葉に聞こえるかもしれない。だが、一人息子への期待が大きかった分、あまりの結果に口を衝いて出た。大切に、望みを託し、信頼して育てた我が子だ。意思疎通、大事だなと思う。私は～したい／したくない　ある程度、お互いに相手が何をどう思っているのか知っておく。イヤなことはイヤ・自分としてはこうしたいと表明し、我慢し続けない・・・これは私の家族間にあったことや、私の職場での経験を振り返って言えること。諦めて、我慢して、自分の気持ちを誤魔化してズルズル・・・で良いことはなかった。戸田菜穂が演技うまい！*　　*　　*九条のオフィス、立派だなぁ。九条に遥人の日記を見せ、問い質す紗英。「あなたの心は痛まないんですか？」紗英は善人キャラクターではないが、香織を悼む気持ちは純粋。平然とする九条に「まるで人間の血が通わない機械みたい」「あなたにとって受験生とその親は、所詮、お金を得るための道具でしかない」まあ、ビジネスだからね・・・。九条の人格に問題ありとし、契約解除を申し出る紗英。すんなり受け入れる九条。小雪も、肩幅あってガッチリ体形だな。脚が長い。紗英の娘・瑠璃は、母の行為に激怒。キーキー騒ぐ。南沢青葉と山田未久は、下の名前で呼び合う仲・・・。山田が曲者の予感。瑠璃を苦しめるのだろうな。「九条先生じゃなきゃダメなの！」学力試験で一位から三位に落ちた瑠璃は、ひどく不機嫌になり喚き散らす。困ったことになったと頭を抱える紗英。*　　*　　*紗英が九条を手放したと知った杏子が、九条獲得に動く。二階堂家にやってきた九条。窓がない・防音の勉強部屋を確認すると「お父様は、教育ではなく、飼育をなさいましたね」「せっかくの防音室なので、お子様にドラムでも習わせたらいかがかしら」かなり挑発的な言葉を放つ。亘がカッとして「たかが受験講師が、何様のつもりだ！」と怒鳴る。九条は彼を睨み「たかが」。何度も言われてくやしい思いをしてきたのか。亘の態度が不満で、契約をせずに帰ろうとする九条に、杏子が追いすがる。「考える猶予をください」これは・・・わざと父親を怒らせる～母親がうろたえる～契約のハードルを高くする～己の価値を上げる　そう仕向けたのだろうか？それとも単に、勘違い・傲慢な亘が気に入らなかったのか？九条の秘書は、どういう人物なのだろう。杏子が着ているジャケットがいいな。すてき。高そう。品よく着こなしている。*　　*　　*杏子と九条が話しているところに遭遇した紗英は、不機嫌になり杏子に嫌味を言う。そこに泉が現れ、紗英の過去（素性）をペラペラ喋り、本人確認しようとする。第三者（杏子や美咲）のいる前で、そんな話するなよー！悪意がなければ、そんな無神経なことしない。美咲「（浅見さんは）ご両親がアメリカで外科医をしていて、ハーバード大学を卒業した名家の子女なのよ」これまた豪勢な嘘だなぁ。(笑)　九条に「ハーバード大学卒業」と言ったのは偽りなのだな。私、騙されたわ。青葉は泉の実子ではない。（この町の習わしのごとく、南沢家にも家族写真が飾ってある）そう大きくない住宅街の五人が、脳神経外科医で同じ病院に勤務だなんて、あり得ないだろう。泉は小説家で、香織のことを題材に書きたいと言い出す。なんだか、妙な展開になってきたぞ。それを聞いて、紗英も美咲も怒りを露わにする。杏子は、戸惑いつつもひとまず二人に合わせる。九条に詫びを入れる紗英。菓子折りに、インゴットを忍ばせて。（大きい！）*　　*　　*夫たちも騒がしくなってくる。浅見は、知事の手術を行うのは当然自分だと思い、張り切って準備していたが、院長が指名したのは南沢。思いがけないことがくやしくて、無言で拳を握る。*　　*　　*泉は、街の夫人たちに無視されるようになる。小説の話が広まった。「親が犯罪者の場合は、名前を変えられるんだよね」泉があからさまに言う！意地が悪い。彼女は、小学生の頃からＫＹ！普通に考えて`知られたくないこと´というのがあるのに、まるで察することができない。・・・いや、わざと？嫌がらせ？そりゃ紗英が「偽善者」と言いたくなるわ。小学生のいじめが酷い。*　　*　　*娘のため、必死に九条に謝る紗英。プライドをかなぐり捨て、躊躇せず土下座。ついに。九条は親たちを負かし、弄んでいるのか。ペコペコする姿が快感なのでは？母の葬儀で泣きじゃくる遥人・・・白々しいわ。演技？九条との再契約に大喜びの瑠璃。抱き合って喜ぶ母娘。瑠璃に尽くす紗英・・・その愛情の深さが伝わってきたが、妹は寂しそう。不満が募ってきたか。*　　*　　*遥人が突然、九条の前に現れる。「母があんなことに。僕はどうしたらいいんですか？」偉そうに家族をつくって自立すると宣言しておいて、これか。やはり、刃物を持っていた。女性のお腹を大きくし、次は殺人未遂事件を起こす・・・とんでもない坊やだ。家の外観とリビングの様子が、ちぐはぐ。高級住宅街の設定なのに、あちこちに雑草。皆、子どものため～自分のために必死。プライドがあるからね。人として、それは大事。高すぎると厄介なことに。瑠璃の過度な負けん気の強さが好きになれない。`黙っていられない´泉もタチが悪い。紗英が着ていた青いストライブのブラウスがすてき。リボンがかわいい。似合っている。杏子着用の白黒オフショルダーのブラウスも、似合っていた。下品に見えない。比嘉愛未がきれい・かわいい。（友人宅での食事会にこんな格好して行くのか！と驚いたわ。まるで大きなパーティーに出席するような装い）松下奈緒にこういう役のイメージがないから「大丈夫なの？」と思っていたが、今回の演技を見て「浅見紗英だ」と思った。女優は凄いな。長文を読んでくださり、どうもありがとうございました。

2024年08月04日
久しぶりの美容院

苦手な所・行きたくない所　色々あるが、その一つが美容院。でも、髪は切らねばならない。で、４か月ぶりに渋々行く。ここ数年、何度か利用した店が閉店してしまったため、仕方なく以前利用していた店に向かう。予約なしで行って全く待たされなかったのはいいのだが、残念ながら男性が担当に。指名なしだと運悪く、こういうこともある。さらに残念ながら、あまり上手だと思わなかった。ひとまず短くなったし、明らかに酷いわけでもないから、これで良しと思うことにする。いい美容院、見つけたいなぁ。久しぶりにトリートメントしたい。お金がかかるけれど・・・。次回は、１２月に入ってからだな。

2024年08月03日

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