しくじり先生 黒柳 徹子 感想
教訓 怒るのは、エネルギーの無駄芸能界に入って、一度も喧嘩したことない。何か言われても反抗しない。今まで生きてきて、怒って何もいいことがないと気づいた。喧嘩なんて、本当にやめた方がいい。それ以外のことにエネルギーを使った方がいい。76年 放送開始の「徹子の部屋」カットをしない/スタッフを変えない という約束で始めた。「生放送と同じようにしてください」とお願いした。ジュースの入ったグラスが、倒れて割れた。テーブルがビショビショになったのに、スタッフが出てこない。「えっ、このまま・・・?!」少し考えて思った。きっとスタッフは「今 誰かが出て行ったら、黒柳氏に不満が生じる」と思って動かなかったのではないか?毎日、彼女と仕事をする中での判断。彼女はすぐさま、プロレス中継で名を馳せたゲスト・古館氏に「今の、中継してみて」と言い、場を盛り上げた。ピーター フランクルのキスは酷い。された方はかなりショックでしょう、あれは。嫌いな人には絶縁状。理由を丁寧に書く・高校生の頃、同級生に初めて出した・2,30年前が最後。人見知り。誰とでも仲良くなれるわけではない。興味がない人とは話したくない。意外ときつい性格。教訓 下手な人と付き合うと、自分も下手になる。下手な人とは付き合うなこの人は上手だな と思う人と付き合うのが、絶対にいい。演技が下手な人と付き合うと、あなたも下手になります。おもしろい人と付き合った方が、絶対におもしろい。おもしろくない方とは、付き合わない方がいい。だってそうでしょう!←凄く力がこもっていた!意外とシビアなことを言うなぁ と思った。言うことは、ごもっとも。教訓 恋愛は強く行っちゃダメ。下手に出る当時の自分に言いたい教訓です。結婚したいなら、下手に出た方がいいんじゃないかな。そう思う。教訓 人生、ボーッとする時間が、何よりも大事若い頃、過労で倒れて入院した。医師に「病気にならないためには、どうしたらいいですか?」と訊くと「好きなことだけやって、生きていきなさい」と言われた。これが大きな転機になった。好きなことだけやって生きる なんてまず無理だから(社会も回らない)、信条に沿わないことは避けろって意味か。初めての一人暮らしはニューヨークで。←驚き!様々な芸術家と交流した。一流の人は他と比べないで、やりたいことに夢中になっているのがカッコいい と思った。教訓 人と比べて、何にもいいことはない。どんなに人と比べても、何もあなたは変わらない自分は他の人と何が違うんだろう?と悩んだこともある。けれど、今まで生きてきて、人と比べても何もいいことがなかった。自分は自分。自分の好きなこと・心が動くことをやっていくべき。人と比べてどんなに苦しんでも、他の人にはなれない。魔法もない。わかるけれど・・・彼女は特別な成功者。自分の好きなことをやっていく…それすら私には難しい。(不可能)