孤独のグルメ Season10 第6話(岐阜の食堂)感想
岐阜県・下呂にやってきた五郎。同級生のために、一肌脱ぐことに。美しい景色。松下 由樹だー!講演会を知らせる張り紙・・・絵は上手だと思うが、あまり本人に似ていない気がする。ひょっとして彼女は、初恋の相手なのか・・・そこまでではないのか。いまどきの中学生はネットでいろんな情報に触れられるから、みんな大人びてるのよ。年収 聞かれた時は焦ったよぉ。現実的。そして失礼。学校を出る前、電車の時刻表を見なかったのは、うかつだったね。食堂発見。大安・・・たいあん ではなく だいあん か。鍋料理じゃなくて、焼きなんだ。謎が解けたぞ。・とんちゃん&けいちゃん定食(ご飯・味噌汁・冷奴・たくあん)とん=豚 けい=鶏 を半々にできるか確認する・・・五郎らしいな。とんちゃん、野菜をまとうと急に甘えん坊だ。俺としたことが。飯を忘れるほど、夢中になっていた。味噌味って心の故郷(ふるさと)だ。味噌・しょうゆ・豆腐 全部大豆だ。日本人ってやつは…ずっと火にかけていて、焦げないの?生卵ですき焼き風にして食べる。ナルホド。食べる前からうまいことはわかっていたが、それを超えてうまい。けいとんTKG 卵かけご飯って日本人だなぁ。岐阜に来て、飯を食って、自分が日本人であることを、おいしく懐かしく思い出したよ。いい旅じゃないか。いつの間にか、火が落ちていた。自動?・マトン そばトッピングトッピングというか、マトン焼きそばだな。どんな料理とも似て非なる、唯一無二の味。店内に冷蔵庫があり、数種類のおかずが入っている。お客さんが自分で取っていく方式。キムチを選び五郎オリジナル、マトキム丼。悦に入る。岐阜で食う、モンゴル 韓国 合体メシ。もはや、どこの国でもない味だ。俺のメシに国境はない!笑った。そして夜、下呂温泉を堪能。最高じゃないか。後ろ姿のいつものエンディングではない。珍しいな。おもしろい。