ドキュメント72時間 秋葉原 メイドカフェに“ただいま” 感想
女性客が増えている ということに驚いた。<みんな、どうしてこの場所に引き寄せられるんだろう>知りたい。<平日だけど、けっこうお客さんが入ってる>確かに!これも意外だわ。理系 女子大生のお客さん(なかなかかわいい子)「オタクをずっと長いことしているから、何かを推していたいんです」<もともとアイドル好きで、今はメイドさんにハマっているという>なるほどねー。「何かを推していたい」か。推す が日常だと。「かわいい女の子が見られて、幸せです」目の保養ね。スタッフ「TVでもいいんじゃない?」「会って直接喋れないと…(TVは)一方的じゃないですか。じゃなくて、会話ができるから楽しい。会話が大事」しかし<メイドさんと話せるのは、飲み物を持ってきてくれ時など僅かな時間だけ>あぁそうか・・・なるほど。混雑具合にもよるだろう。<深い話ができるわけではないけど、それでもいいらしい>それがいいのかも・・・?「普段は絶対にお嬢様と呼ばれることはないから、気分が上がります」接客言葉であっても、嬉しいものか。熱心なファンのいるメイドたち・・・まるでアイドル。TVなどには出ていないが、タレントみたいだ。30歳 会社員の男性。「お客様のために頑張っているメイドたちは信用・信頼できる。だからなるべく来よう! と」妄信というか、純粋すぎるというか・・・。私は「熱心に働いているとはいえ、商売だからな」という見方をする。社交ありきの店なのだから。ほぼ毎日来ている!ということは、一か月に数万円 使っているということ…。ギャンブルしない・呑みに行かない・女性のいる他の店に行かない・お金のかかる趣味をもたないとしても、普通の会社員には大きな金額だ。(高給取りなら、話は別だが)同じメイドをひいきにする3人。女性(会社員)「こうやって仲間に会って、楽しむことがストレス発散になる。もう一人の自分になるので」男性(システムエンジニア)「非日常空間(^_^)」<日常を抜け出して、ここだけで見せられる顔があるのかな>あるでしょう、確実に。だから店に行く。若い女性客(この子もきれい)新社会人。仕事歴1年半のメイドと話が合い、彼女一筋だという。仕事で落ち込んだ話をしたりするという。辛かったことを思い起こしたのか、言葉に詰まる・・・。「(彼女は)自分の仕事のことを詳しく知らないけれど、応援してくれるので嬉しい」「自分が支えてもらうだけでなく、メイドさんの支えにもなっているんだなって嬉しかった」メイドの存在がとても大きい。精神的な支柱のよう。レジェンドメイド hitomiは、20年以上のキャリア!ということは、40手前か!?凄い。5,6年前に「プロフェッショナル 仕事の流儀」に出演した人だ。同じく40歳くらいの女性客は「かわいいねってほめてあげたい」「リアクション見て楽しむ」「やっぱり年だよね。プレゼントするよりあげたいという感じ」わかる。若さが愛おしい。家族で来店する人も!夫と子ども(乳幼児!)を連れてきた女性。hitomi推しで、10年以上通う常連客。「もう一つの、帰ってこられる場所」間違いなく、人生の大切な一部。えっ!編み物する女性がいる。メイドに勧められて始めたという。裁縫するメイドから、声をかけられることも。「ここでやっているとメイドさんたちがほめてくれるので、モチベーションになる」「完成したら見せてくださいね と言ってくれるので、家族に見せるよりヤル気が上がる」なるほどな。人は、自分に目を留めてほしい~好意的な言葉を望むものなのだ。なんと、大学の課題をやる男性が!「家で一人でやってもおもしろくない。賑やかな所の方が気分が沈まない」かなりザワザワしているが…それがいい と。読書する男性も!インバウンドも来店するから、メイドは英会話も少しできた方がいいね。女子高生 二人組もかわいい!親から「そんなことのために、東京に行かせたわけじゃない」と言われたメイド(かわいい)。そりゃ、親は眉をひそめるでしょう。心配だし。「でも人生一回きりだし、今 一番好きなことをしたい」若いのにしっかりしているな。私は若い頃「人生一回きりだから」なんて思ったことない。そう思って何かを選択した場面がないわ。女子大生のお客さん。お小遣いをやり繰りして、毎月2~3回 来店する。長野から上京し、メイドカフェに心奪われた。「プリキュアやセーラームーンみたいな、小さい頃に見て憧れたものに似ている」美少女戦士もの世代か。「ときめくものがここに、現実世界にあったんだなって。夢を叶えた気分(^_^)」彼女の中では、アニメのヒロインとメイドが結びついた。「やってみたら案外おもしろい・行ってみたらハマることもあるから、まずはやってみようかなって。いろんな経験を積んで、この世のものを楽しみ尽くしていなくなりたい(^_^)」この子もいい笑顔だし、しっかりしているなぁ。私が学生の頃は、こんなに視野がなかったというか…こんなふうに考えたことは一切なかった。50代の私が言うのもなんだが、`大人´だな 。50歳・工場勤務の男性「一人暮らしなんで、仕事に行く時`いってらっしゃい´と言ってくれる人はいない。ちょっとでも気にかけてくれる人・考えてくれる子がいるってことが嬉しい」私も独り者なので気持ちはわかる一方 `商売だけど…´と思ってしまう・・・冷淡か。とにかく、彼が`嬉しい´と思い、それが活力につながるのなら良いことなのだ。「リアルとここは、隔離なんですよ。ここにはここの世界観があって、リアルにはリアルの世界観があるので、こっちで辛い分こっちで楽しくしようってのがあるかもしれない」世界観 か・・・このビジネス、それが最も大事なのだな。ここは、現実社会とは違う空間であらねばならない。それが価値。編み物や読書するお客さんがいることに`そこで?!´と`そういうことしてもいいんだ´と驚いた。メイドたちの人間関係は複雑だろうし、衣装は男性の目を意識したもの・・・イヤな・困った客もいるはず。若くして、世間を知ることになる。ヤワではやっていられない。(意外と、時給が高いわけでもないらしい)どうしよう、メイドカフェに一度行ってみたい気になってきた。