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2024/04/24(水)22:16

NHK VRおじさんの初恋(14)感想

❀ VRおじさんの初恋(32)

​​​直樹に手料理をふるまう芦原。レストランみたい。おいしそう。 直樹は改めて、ホナミの個人情報を不正取得したことを 詫びる。 「通報されると私は、あの世界から追い出されます」 あぁ・・・そういう理由があっての謝罪か。保身というか。都合のいいこと言っている。直樹の切実な頼みごとだが。 ​​「直樹を、身近に感じたいんです」(^_^) と言われ​、伏し目・無言でピンチョスを口にする直樹。 怖気づいたような(笑)​ そうめんと、つけだれレシピをくれた芦原。達筆だな。 *   *   * 上司に呼び出される直樹。案の定、人事部は若い加藤の 退職を止めたがっていると言われる。さらに、加藤が辞めようとするのは、直樹のため・・・`身代わり´ではないかとも。思いもよらないことを言われ、呆然とする直樹。 *   *   * 葵は、学校で問題を抱えている。クラスメイト達から 「御曹司」なんて呼ばれて、いいように使われている。 *   *   * VRの世界で旅を再開する二人。だがやはり、ホナミに 芦原が重なってしまうナオキ。 新世界ホール・・・すてきな場所。きれいだな。ステージ上のオルゴールなど木製品と、赤い階段と、白い座席の コントラストが美しい。 「レミーのおいしいレストラン」ネズミが嫌いだから、 見ていないわ。 ​「どうして同じ映画を好きってだけで、人の心は温かくなるんでしょうか」​ ホナミのこういうセリフ・こういう感性が好き。 ​「同じ映画を好きって言われて、イヤだな〜って感じる人もいるけどね」​ ​「ナオキらしい視点」 なんとなくわかる。少しシニカルというか・・・。 また家に来てほしい と言うホナミだったが、今度はきっぱり断られる。 ナオキは、自分を支えてきてくれたVRの世界を敬っており ​「現実と混ぜるのは、この世界を裏切ることになると思う」 大事なものを大事にし、守りたい。そうしない自分は、 自分でなくなる。そうしない自分を、許すことはできない。​ ​「もし、直接会わないなら、もうこの世界には来ないと 言ったら…どうしますか?」​ 踏み込んできた! しかし直樹はひるまない。ホナミが芦原という人物だから、会いたくないのではない。現実とVRは、あくまで 別物。現実世界にホナミを探したのは悪かった。 ​​​「でも可能なら、もう一度、その前に戻りたい」 と自分の思っていることを率直に説明する。 ホナミはナオキの思いをくみ取り​「わかりました」​ ​「ごめん」​ ​​「謝らないでください。ごめんって言うなら、ありがとうでお願いします」​ ​​本当にいい子だな、ホナミ。 芦原の気持ちを思うと・・・気の毒だ。本当は、直樹と 穏やかな時間を過ごしたいのに。彼の寂しさを思うと、 切なくて涙ぐんでしまうわ。 いくら自分に純粋な気持ちがあっても、思うようにいかないものだ。辛い。 クールに見える加藤が、直樹に意外なことを言う。 そんな自分に彼女自身も「ん?!」と思ったようで、そそくさと立ち去る。 その姿を、さりげなく見ていたコンビニ店員・・・何か 思うところがあるような。 加藤は、直樹に惹かれているのか?自分が気づかないうちに。 退職問題、どうなるの? 芦原と知り合ってから直樹は、初めてサラダを買ったり、全くしない料理をしておいしいものが作れたり・・・生活に少しばかり変化が起きている。 良い人・紳士にしか見えない芦原だが、それが全てではないだろう。娘が彼を避けているし・・・。 主演の野間口 徹が、27日の「土スタ」生出演します。

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