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カテゴリ:❀ バニラな毎日
優美が迷彩服を着る理由は、押し活の一環・・・まさか
そんな理由だとは。 店の扉のステンドグラスがすてき。 白井、笑顔が増えてきたな。そして ひとまず優美さん、今日は少し楽になってくれましたかね? お菓子教室を断る~渋々承諾 だったのに、早くも生徒を 思いやるように。 あなたのルセットのおかげ。あれで、優美さんの心を解放したの。 佐渡谷、優しい。 新しいルセット考えるの、凄い楽しかったから。 優美に喜ばれるようにとレシピを書き、結果、彼女は笑顔で教室を後にした。自分の気持ちが伝わったようで、嬉しかった と話す白井。 そもそも私、その感覚が味わいたくてお店 開いたんです。 しかし、経済的にも精神的にも追い込まれ 秋山さんの言うように、愛を感じてもらえるようなものを、作れてなかったかも。 「白井さんには・・・愛を感じない」と言われた時は傷つき、腹も立ったけれど、彼のいうことは図星だった。 私、この店を見つけた日のこと、はっきりと覚えてるのよね。 どれも、丁寧に作ってるのがわかった。愛しか、感じなかった。 涙が溢れる白井。嬉しいよね。 美しいケーキ・・・多種多様なケーキを、一人で一度に 作れるものなのか? 高収入には見えない佐渡谷だが、白井のアルバイト代に 色をつけてくれる。 なんでそこまでして、いろんな人のために? ・・・私自身が、クライアントだったからかな〜。 えっ? えっ・・・ フフ、驚いた?人は見かけじゃわからないってこと。 佐渡谷の過去とは?何に悩み苦しんだのだろう。 パン屋で働く白井。品出しやレジ操作をテキパキとこなす。器用だ。 白井の作ったモンブランを食べた社員から、開発部に来ないか とスカウトされる! 大手企業の傘下にある、日本で最大規模のパン屋。そこの社員になれるチャンスだ。 話をもってきた同僚に 「あっ、あの…お給料は、いかほどですか?」 そういうことは、同僚に訊いてもわからないって。 帰宅後、ネットで待遇を調べる。 佐渡谷から電話がかかってくる。 クライアントはマカロンを希望・高校二年生・パティシエを目指している・車イス利用者。 * * * * 以前より白井の表情が和らいできた。佐渡谷に心を開き、よく話すようにもなってきた。良い変化。 お菓子づくりの喜び・やりがいを取り戻しつつも、借金 400万円は変わらない。 スカウトの話に乗るのか?それとも、自分の能力ならもっと給料のいいところに行ける(行きたい)と断るのか。 お菓子教室を本格的にやっていこうと思うのか。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025年02月15日 01時42分40秒
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