それってパクリじゃないですか? 第1話 感想
全く見るつもりなかったが、常盤 貴子が出ていると知り視聴。で、知っている出演者は他に ともさか、野間口、田辺、赤井。主役二人の、顔も名前も知らん。* * *月夜野の社屋、レトロでいい雰囲気だな。天井が高い。部長(常盤)が持ってきた亜季提案のボトルと試作ボトル、似てるっちゃ似てるけど・・・亜季「きゅるんきゅるん」気持ち悪い。エーッ、店内に動物がいる飲食店なんてイヤだわ。亜季の友人は、猫を触った手で調理したり接客するってことでしょう。食品衛生法に引っかからないの?雅美・・・そりゃ「まさみ」と読むし、女性だと思うよ、普通。亜季「ベンリシ…あっ、便利屋さん?雑用も何でも得意な方ってことですかね」バカなの、この子?!若造のくせに、偉そうな態度の北脇。「紙・・・後ほどデータで送ってください」いいじゃないか、パッと紙の資料を渡す方が。何でもパソコンでやればいいってわけではないぞ!「電子ボードはどこですか?」「もしかして、モニターやプロジェクターもないんですか」うるさいなぁ。オープニング曲の時、男性3人が「ゴーストバスターズ」の真似か。先願主義・知財・言葉を武器とした陣取り合戦聞き慣れない言葉が次々と出てくる。テキパキと指示を出す高梨部長(常盤)。「お互いの仕事を果たしましょう」かっこいい。亜季「たわわわんって」きゅるんきゅるん の次はこれか。幼稚っぽい。「親睦を深めるために」「同じ釜の飯を食う」「皆で力を合わせていきましょうよ」北脇を歓迎会に誘う男性陣。仲間意識の強い職場だ。しかし北脇は「無駄なだけ」「ビジネスにそんな非効率的な集団意識なんて必要ありません」「必要なのは、個の力です」あっさり拒否する。「あなた方がいくら組織を大事にしても、組織はあなた方を大事にはしてくれませんよ」過去に何かあったか。「ナンバーワンなどではなく、オンリーワンを目指さないと」あ~、聞き飽きた、この言葉。もう、陳腐に聞こえる。「釜めし屋で」と聞けば、心が動くのかと思いきや・・・釜めし、食べたくならないのか。* * *亜季「正直に言うと、ボールを磨くより、試合に出てヒットを打ちたかった。チームの勝ち負けよりも、自分が活躍したかった」若いしね、そう思うだろう。でも、なかなか口には出せない話。亜季「ごめん、自分勝手なこと」友人「なに言ってんの。自分が大事なのは当然のことじゃん」亜季の気持ちに理解を示す。補欠に甘んじていた亜季の本音に、嫌悪は抱かない。度量が広いな。* * *冒認出願 ぼうにんしゅつがん初めて聞いた言葉だわ。又坂「要するに、情報を喋ったのは自分だって、この子に証言させるってわけ?」北脇「そうしなければ、これまでにかかった開発費用、それにプロジェクトの予想収益 約一億円を失うことになる」熊井部長「つまり、組織のために個人が犠牲になれと。しかし、そうなると、北脇さんが前に言っていた個の力というのは・・・」部長、少し反論。しかし北脇「私は、特許を取り返すために来ました。それが私の仕事です」けんもほろろ。冷淡。北脇「あなたは、職場ではいつもその他大勢の引き立て役だった」失礼な物言いだな!「初めて脚光を浴び、活躍した。嬉しかったでしょうね。で、浮き足立ってしまい、つい第三者に情報を漏らしてしまったと」「実際、喋ったんですよね」誘導尋問かよ!又坂「北脇君もえげつないこと考えるわね」強引というか・・・自分の都合よく、亜季を追い詰めているだけじゃん。北脇「なんとでも。ビジネスに正義なんてないんです」そうかな。すました顔でやたら「ビジネス ビジネス」と口にする奴は、上っ面だけって感じがする。* * *窪地「いいからさっさと自分の仕業だって認めろっつうの!」えっ、同じ開発部の同僚なのに、随分と憎々しげ。なぜ?* * *ハッピースマイルに出向く高梨部長と亜季。高梨「あのボトルは、弊社の開発部員たちが作り出したものだと、私は確信しています。特許権は必ず取り返しますから。今日はご挨拶に伺ったまでです」カッコいい。 * * *窪地「俺 昨日、青木に会いに行ったんだ。藤崎が情報漏らしたって証拠、掴んでやろうと思って」 よっぽど亜季が嫌いなのだな。で、亜季は青木にボトルの話を一切しなかったことが判明。喜ぶ亜季だが、北脇は「特許を取り返す手段はただ一つ、冒認出願を主張すること。それだけしかありません」亜季「私に嘘の証言をしろと?」「確かに私は、自分のアイディアから生まれたボトルを商品化したい。だからって嘘をつけなんて酷すぎませんか?」酷すぎるよ。偽証しろなんて、よく言えるな。「このボトルも、一度も手に取ってくれませんでしたよね」これは驚き。問題の商品を、よく知ろうともしない・・・それでまともな仕事ができるわけないでしょう。「開発情報を漏らしたなんて証言したら、私は、この会社にはいられません。それでも北脇さんには、どうでもいいことなんでしょうね」自分の任務遂行のため、亜季ひとりがどうなろうと構わない。そんな北脇による`知財の仕事´に怒りを覚え「最低の仕事ですね」と言い放った亜季。いいぞいいぞ、気取ったこの男にハッキリ言ってやれ!* * *会議。亜季「私は、開発情報を漏らしてなどいません」絶対に嘘は言いたくない。自分の名誉を守らねば。すると常務が「何を言ってるんですか!それじゃ冒認出願の主張ができないでしょう!」怒る。が北脇「この二つを触ってみると、手触りが少し違うんです」ボトルのコーティングに注目し、情報が漏れたのは同窓会の前だったはず=亜季は潔白 と説明。なんと社長の失態だった。この会社、大丈夫か?!北脇が、最初からボトルをよく確認すべきだったのでしょう。手触りが、問題解決に一番大事なことだったじゃん。又坂「知財の仕事ってね、誰かが作り出した汗と涙の結晶を守ることなのよ」大切だよね、権利侵害されないこと。北脇が木で鼻をくくったような態度・無情なのは、過去の出来事が関係しており、又坂(ともさか)は事情を知っている。芳根のダブルのブレザーがいいな。似合っているし、かわいい。最近、ダブルのブレザーが注目されているような。ともさか りえも常盤 貴子も、いつまでもきれいね。(肌と毛量が羨ましい)常盤を見て「ん?・・・この髪型でいいの?」「もう少し、似合う髪型があるだろう」と思った。知的財産・・・視点がおもしろいと思う。