スカイキャッスル 第6話 感想2
父から贈られた腕時計がなくなった!→真珠の仕業 と思い込む瑠璃。身に覚えのない真珠は、当然否定。先日、未久が二階から下りてきて「瑠璃の部屋を見てみたくて」と言ったことを思い出す紗英。未久が盗んだ?!未久の部屋に行き腕時計を探すと、引き出しの中にあった。そして、一緒にしまってあった絵本・・・それは、紗英の愛読書と同じ。思わず手に取り、挟まっていた写真を 見て息をのむ。夫とその恋人だった未久の母が、笑顔で写っている。未久は浅見一家のクリスマス映像を見る→腕時計が、瑠璃にとって大事なものだと認識→なくなれば必ず探す と考えた。わざわざ「瑠璃の部屋を見てみたくて」と口にしたのは、写真を見せるための誘導。頭のいい子だからな。未久の毛髪をDNA鑑定すると、結果は`親子関係が成立する´だった。ショックで崩れ落ちる紗英・・・泣く~笑う 松下 奈緒の演技が見もの。巧い!出勤前の浅見・・・ホスト経営者のような見た目(笑)紗英、こんないい服を着て家事するの?動きにくい・汚れたら大変なのに。青葉は未久が好き。未久は?友だちとしか思っていないのに、青葉を翻弄か。瑠璃の片思いをあざ笑う一環として。青葉役の子、演技がイマイチに見える。妙にニヤニヤするのも引っかかる。東原政務官は、不祥事の処理をする気はない!と断言。困惑する男たち。再び冴島に会いに行く泉。冴島は九条を「腹の中では、何を考えているのかわからない人」彼は、自分と同じく妻が自死した男性と知り合ったという。なんと、その人の子も九条の生徒だった。泉から報告を受けた杏子は「偶然で片付けてはいけない気がするわ」「同じ先生の指導を受けている、紗英さんのことが心配だから」優しいな。美咲は、あれ?!泉の小説に反対しなくなった。あんなに怒っていたのに。(笑)「母親から自立しなければ、あなたは合格できません」「辛い時は母親ではなく、私を頼って」強い口調と優しい口調で、瑠璃をマインドコントロールする九条。母親を嫌う・母親から離れることを強く勧める・・・彼女自身が母親とどういう関係だったのか。苦しめられた過去があるに違いない。紗英は、瑠璃が好きなスムージーを作るが「私は、九条先生のレシピで飲みたいの!」うゎ・・・排水溝にスムージーを捨ててしまう。唖然とする紗英。反抗する瑠璃・・・生意気でムカムカするわ。(ブラウスはお嬢様風でかわいい)紗英は善人とは言えないが、我が子に対する愛情は深い。瑠璃の好物を作ったのも優しさ。娘に拒否され気分が沈むのも、母性的。泉が紗英に、冴島から聞いた衝撃的な話を伝える。さらに「冴島さんは、九条先生と出会ってか、遥人君の様子が変わり始めたって言ってた。親を拒むようになったって」紗英や瑠璃のことが心配だ と言う泉。(偽善に思えるわ)紗英の腕を取ったりして、馴れ馴れしい。「急に友だち面しないで」「うちは、絶対にそんなことにはならないの!」紗英は泉の言うことに思い当たる節があるものの、もちろん、彼女に心を開けるわけがない。突っ張った態度を貫きフン!と立ち去る。ボウタイ好きな紗英。エレガント。松下 奈緒、身長の割にウエスト細いなぁ。未久が瑠璃に絡む。母と浅見のことも匂わせる。性格悪い。浅見に切り捨てられた母を「バカみたい」・・・母への怒りもあるのだな。紗英が未久を呼び出し、瑠璃の腕時計を見せる。ふてぶてしい態度の未久。「あなたはどういうつもりで、うちに来たの?」「気づいてくれたみたいですね」「盗んだ甲斐がありました」薄笑い。憎たらしい子!「まさか、私に気づかせるために・・・」遅い!未久を子どもだと思って甘く見ていたね。「私は、母と私が受けた傷をお返しするために浅見家に来ました」復讐ってことね。「何が望みなの?」「浅見姓を名乗ること・英世さんをお父さんを呼ぶこと・真珠ちゃんと楽しく過ごすこと・家を、自由に歩き回ること。今んとこ、そんな感じで(^-^)」浅見との血のつながりを盾に、ガンガン攻めてくる!「今んところ、そんな感じで」が怖いな。どんどん要求がエスカレートするはず。「浅見姓を名乗る」・・・この要求に、彼女の抜け目のなさを感じる。長文を読んでくださり、どうもありがとうございました。