孤独のグルメ Season8 第10話 感想
ぶりの照焼きとクリームコロッケ世田谷区 豪徳寺和と洋のメニューが混在する、おもしろい店。定食のおかず・煮物いいねぇ!見た目最高。お手本のような煮物じゃないか。「年を取ってこそわかる、煮物の味。その有難さ」わ か る。・ほうれん草の胡麻和え「こういう一品に、店の気遣いを感じる」これもいい!緑色が美しい。日本人の心って感じ。コロッケにタルタルソースをつける?!見聞きしたことないから驚いたわ。私は・・・ソースの方がいいなぁ。タルタル、好きだけど。「脂ののった皮が、またいいんですよ」おいしい皮が巡ってくれば、ラッキー。「こんな定食屋で、しみじみ味わうぶり照り焼き定食。いい時間だ」羨ましい。「こういう時間が、俺には必要なんだ」一人でおいしいもの(値段を問わず)を食べる時間は、絶対に必要だと思う。「定食…その言葉のかけがいのなさを、人は忘れがちだ」この番組らしい名言 出ました。「人生初の、梅干し単品追加」(笑) 梅干しのみの提供が珍しいから。色も艶もきれい。食べたくなるわ。刺身もあれば、コロッケもある!器用な、楽しい店だな。そそられる。マスター(半海 一晃 はんかい かずあき)が、程よく気さくなのもいい。温かみある。「みんな嬉しそうだ。そんな中で食べると、おいしさもひとしおだ」穏やかな・幸せひとときだものね。ここにいる間は一人一人、抱えているものを忘れられるような。「いい晩飯だった。これで、もうひと踏ん張りできる。次はサケの西京焼きとチキンバジルだな」食べて力がつく。そして「また行こう」と思える店に出合えるのは、幸運。ここ数年、ほとんど見なかった「孤独のグルメ」に、また少しハマり出した。