ドラマ しあわせは食べて寝て待て 第7話 感想
弓 合格しました!直接言いたくて。かわいいな。水漏れも壁も直せる司・・・一体どこで習得したんだ?!鈴 麦巻さん。今あなたが使ってるお部屋、あなたにあげる。えっ?!司 鈴さん、本気だと思いますよ。部屋をもらう気、あります?さとこ それは…頂いたら、確かに生活は楽になると思うんです。 ただ…そうなると、ずっとここに住むことになるので。そう。その覚悟・そのつもりがあるのかが問われる。古い団地だから、あちこち傷んでいる。いろんな面倒なことを引き受けてでも、ここに住みたいと思えるかどうか。いろんな面倒なこと・・・現実問題ね。僕には無理だなぁ。・ ・ ・鈴と仲良く暮らし、住民にも馴染んでいる彼だが、ずっとここにいるつもりはない と本心を漏らす。若い司がいつまでも古い団地に居続けることは考えにくいが、こうしてハッキリ言葉にされて、戸惑うさとこ。青葉は、いい店をいろいろと知っているようだな。実は、このところずっと料理をサボってまして。だから塩むすびか。そういう時があってもいい。義務化したら面倒になる。楽しくもない。とびうお、食べたことないな。宮崎 美子!定年後`質素だけどすてき´なライフスタイルを楽しんでいる人物。昨今、もてはやされるタイプね。大規模修繕のお知らせが掲示板に貼られ、住民たちが集まる。「さすがにこれが最後。次は建て替え」と話す人々。その中に鈴もいるが、苛立って離れる。建て替えれば、ずっと住み続けられるのか…?と疑問を口にするさとこ。だから、無理してお部屋、もらってくれなくていいのよ。さとこの気持ちを尊重する姿勢がある。自分の、いたいところにいるのが一番。理想はね。唐と八つ頭の関係・・・なるほど。お礼に一席設けたいと。引きこもっていたわりに、しっかりしているな。唐社長がさとこに移住を勧めた と聞いた鈴が反応~この話に首を突っ込む。そりゃ、いっぺんお目にかからないとね。会食の場所はここ。いいわね?会社のお友達も、社長さんだけだったらなんだからお呼びしたら?あらら(笑) 強引に決めちゃった。当日。唐(心の声)なんで、青葉さんが来るんだろう。笑った。(^_^)筍ご飯、天ぷら 菜の花の白和え・・・おいしそう。鯛の潮汁・・・贅沢だなぁ。さとこに軽く移住を勧めてしまった・・・と反省している唐。しかしさとこはいえ、楽しかったです。自分にも、まだいろんな可能性があるんだなって思えたので。いい刺激になったから、それで良しと。実際に行動に移したわけでもないしね。きれいで穏やかな30代40代の男女の集まり・・・いいわ、こういう画。落ち着く。青葉の、太いチェック柄の服がすてき。麦巻さんってこっちが投げた情報を、しっかりキャッチしてくれますもんね。そういう性質がある人。ウズラさんに、取材申し込みのメッセージを送る青葉。さすが編集者、文章がうまい!ウズラさん、一人暮らしにしては調理器具が多いなぁ。息子たちがいた頃の名残か。青葉とさとこはウズラさんに会えたが、取材は受けられないと断られる。嫌がらせコメントに悩み、うつ病になった過去があるから と。丁寧に謝る青葉。仕事だから「そこをなんとか…」とは言わない。そして楽しい時間を過ごし、ウズラさんに手土産を渡す。慣れたものだ。かっこいいな、青葉。同じ団地ですし、どこかでバッタリ会うかもしれませんね。同じ団地住まいだから、また会おう!とは言わない。はい!楽しみにしてます。さとこも、その線に沿った返答のみ。それでいいと思えた。宮崎 美子と田畑 智子、演技がうまいなぁ。メニューの文字、小さすぎる!弓ちゃん、オシャレになったな!桜の花びらが舞う中、団地を去る弓をさとこが見送る。弓は、バスに乗ると笑顔が消え、まっすぐ前を見据える。そして、さとこに顔を向けることなく行った。愛想がないように見えたが、これは泣かないようにってことかな。もう二度と実家に戻らない。新天地で一人でやっていく という緊張感の表れか。努力して、自立への第一歩をつかんだ弓。幸あれ。さとこは鈴に私、お部屋、いただきたいと思います。え~、いいのか?本当に。覚悟できたのか。微笑む司・・・いや、さとこにとってそれが本当にいいことだと思うのか?!鈴の娘がやってきて母が、部屋を差し上げると言ったそうで。 私、何も聞いてなくて。相談もなしでは困るよね。物を譲ることとは訳が違うのだから。* * *さとこは、部屋をもらった上での、高齢の鈴との付き合い方をどう考えているのだろう。今のように鈴が元気で、司がついているならいいけど・・・。唐は、さとこが好きなのかな?調べてみたら、一軒目の店は大田区にある。撮影でよく使われる古民家カフェだと。行ってみたいな。