イグアナの娘 第1話「のろわれた誕生」感想
1996年の作品。リアルタイムで見た気がするが、具体的な内容は忘れてしまった。4年前、TVKで放送されたのでかじりついて見た。(菅野 美穂と榎本 加奈子があまりにもかわいいので、驚いた!)それを機に読んだ原作漫画は、予想外の短編だった。そして、単細胞な私には、内容の深さがいまいち理解できなかった。* * *娘のリカがイグアナに見えるため、かわいがれない母・ゆりこ。我が子を愛せないことに苦悩・・・ついにリカを手にかけ、自分も死のうと思うができず。泣き崩れる。青島家…立派な邸宅。川島 なお美、美人!夫が優しいなぁ。母に冷たくされるリカ・・・あまりにかわいそう。悲しい。お父さんは優しい。それが救い。「リカが自分の子じゃなかったら、どんなにいいだろうって」「やめなさいよ、そんな言い方」いくら心の広い夫とはいえ、リカを忌み嫌う妻を許せなくなると思うが。離婚してもおかしくないわ。リカはお小遣いをはたいてスカーフを買い、母に贈ろうとするが、これ以上ないほど冷たい言葉で拒否される。「これ、返してらっしゃい」そこまで言うとは。「私なんか、いない方がいいんだ」そりゃ、死にたくなるよね・・・悲しい。「その方が、ママだって幸せになる」暴言を浴びせた冷酷な母なのに、嫌うどころか思いやる・・・未だに情愛がある。リカは本当に優しい子だ。それがますます悲しく映る。菅野 美穂(緑の黒髪が美しい)と榎本 加奈子、めちゃくちゃかわいい!母に影響され、姉を小ばかにする妹。お母さん、リカに対して氷のような冷たさ・・・怖い。朝から、馴れ馴れしい女子が出てきたぞ。小嶺 麗奈も美少女。色素が薄いなぁ。しかし、性格悪い。訳ありな感じの転校生・信子。リカ、そんなに昇を見つめていたら、周りに気づかれるだろう。小嶺 麗奈の演技がイマイチな気もするが、そういう役柄という気もしないでもなく・・・わからない。どこか暗くおとなしくて、謝ってばかりのリカ。そんなリカにイライラするかをり。動物病院の看護師、京野 ことみか?と思った。気さくで優しいお父さん。回想シーン・・・病院に運ばれたリカを、血相を変えて心配~無事を知り嗚咽する母。これも彼女の偽りのない姿・・・こんな面もあるのだ。「んー、あれ、好きな男の子、いるな」お父さん、鋭い。「恋なんかしない方が、あの子のためにもいいの」「イグアナのくせに、恋だなんて」無意識なのだが、己のことでしょう。昇「お前さぁ、もうちょっとさ、暗いのやめろよ」ハッキリ言うね。かをりとは気持ちが違うのはわかるが。「あっ・・・ありがとうございます」ん?!その返しはおかしい。そりゃ、生まれた時から母親にあれだけ冷たくされ、辛く当たられたら、暗くなるのも無理はないわ。かわいそう。音楽がいい。Your Songが心に沁みる。