アストリッドとラファエル6 (8)「億万長者の遺言」感想
朝の5時半にラファエル宅に行くアストリッド(>_<)「電車は43分後に出ます」「それは無理。起きたばっかりだもん」そりゃそうだ。「今日 行かないと」えー!こんな早朝に来ただけでなく、大急ぎで外出準備しろと。「わかった。しょうがない。急かさないで」そりゃ怒るよ。でも、アストリッドを一人で行かせるわけにはいかない。優しいわ。「今はもう、生活のリズムが乱れています。犯罪資料局に監査が入ったためです」とても動揺する事態に。どうなるのか・・・。エドガーの邸宅。遺体の顏に、異様に顔を近づけるアストリッド。周りに人がいても構わない。次に、バスルームへ。歯磨き粉の匂いを嗅ぐ。「この歯磨き粉、本来は含まれていないはずの、別の物質が混ざっているようです」えっ!?「肥大型心筋症を患っている人には、致命的です」知識が凄い。「クルクミンのエキスだと思われます。ライトを当てると、光を発します。独特の香りがあって、遺体の口から臭いがしました」先ほどの、妙な行為の理由はこれ。「一連の状況証拠からこれは、歯磨き粉に仕込まれた毒による殺人です」遺体の前だというのに、電話でニコラと戯れるラファエル(-_-) あらら、慣れって怖い。「彼女は滅多に間違えません」信頼絶大。息子「父を亡くしただけでも辛いのに、まさか殺されたかもしれないなんて。気持ちがついていきません。わかります?」「わかりません」笑った。「あぁ、ダメだ。年には勝てない。私もついに老眼」辛いし面倒よね。日本人もフランス人も同じ。いつものごとく、ノラに調査を頼むラファエル。ニコラから「これは管轄外の事件」と言われても、無視。「賭けてもいい。全員がウソをついてる」登場人物たちの、誰もが怪しい感じ・・・。ラマルクの神経毒のせいで『末しょう神経障害』になってしまったラファエル。家政婦が身柄拘束される。「間違ってる。彼女について、わからないことはいくつかあったけど、あの家にいた中で唯一、誠実に思える人だった」「ああ見えて愛人なのかも」と言っていたのに(-_-)超高額な書物・パリンプセストが彼女の部屋で見つかったことも「あり得ない」謎が深まる。警視正に、バレバレなおべんちゃらを言うラファエル。「管轄外の事件だ。わかってるだろう。もう関わるな」そう言われて従うラファエルではない。「テツオ、電話を切ります。さよならナシでした」「ラファエル、今すぐ来てください。さよならナシでした。に、二度目です」(^_^) アストリッド、なんだかかわいい。「誰かが彼のメールアカウントを使って、あなたに真相究明を頼んでる」えっ!?「その誰かはきっとお通夜にも来ていて、あの場で、私たちと顔を合わせた人物」五人のうちの誰か・・・誰なんだ?!パソコンを見る二人。一緒に首を左に~右に傾ける(笑)かわいい。「ノラを呼ぼう」困った時のノラ頼み!本当に優秀で、カッコいいわ。「イマーシブビデオです」なんだ、それ?VRゴーグルを「試してみたいです」「ダメ、アストリッド。こんなのつけたらパニックになって、発作を起こすかもしれない」心配する。優しいね。しかし「ラファエル、バーチャルリアリティーの世界というのは安全です。実世界より息苦しい思いは、しないはずです」意外にもやる気満々。「つまりこの話には、登場人物が一人 欠けていたんです」アストリッドが「パズルの友」サイトで知り合った人物‟小箱アンダーバー95”が、壁の中にいる!それは、エドガーの隠し子・・・息子 ジュリアン。息子 フィッツジェラルドは、アストリッドから他殺を指摘されたので、家政婦に罪を着せることにしたのだった。「父は、いつもあいつのことばかりだった。私より愛していた」ジュリアンへの嫉妬心。壁を二度叩いて「違う」と伝えるジュリアン。・・・余韻を残す終わり方だった。* * *「例の神経毒の後遺症があることが、わかったの。心配させたくないけど、もし回復しなかったら、刑事を続けられなくなるかもしれない。わかるよね」ラファエルの深刻な話に、反応のないアストリッド。携帯電話を持ったまま、絶句している。様子がおかしい。「犯罪資料局がなくなる…ということです」涙を流す。黙って、机の上で両手を重ね合う二人。確かな友情があっても、状況は変化していく。その酷なこと・・・。アストリッドの居場所がなくなるなんて・・・これは非常に衝撃よ。今シーズンは、ラファエルが生死をさまよう・警視正が替わる・テツオの嘘が発覚! といろいろあり、この最終話でラファエルの後遺症と資料局の閉鎖という、大きな問題を残した。刑事をやめることになるかもしれない・・・これも衝撃発言だった。最高の捜査バディが、解散の危機ってことだ。これから、どうなるの?!テツオやニコラとの関係もどうなるのか・・・。ニコラは時々、ラファエルに冷めた感じなのが気がかり。「君にはついていかないよ」的な…。