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カテゴリ:キャンプ
静から森や海でキャンプしたいと思っても、夏はいいサイトは混んでいて騒がしい。
ということで、今年から、秋から冬にもキャンプにチャレンジすることにしました。 4才の子供もいるし、あまり無茶もできない。気になるのは「寒さ対策」です。 ネットで調べたところ、寒さ対策は「テント内」だけだなく、意外にも「テント外」が大事なようだ。 確かに、寝るまでの長い間、外で食事したりおやつ食べたり、星を見たり、キャンプで一番楽しい時間を、寒風にさらされ続けるのは辛い。 ということで、雨風を防げて、その中で食事したり、いわゆるリビングとなる 「スクリーンタープ」というものを購入した。 それが、これ。 ロゴス クイックスクリーン3030 さっそく、兵庫県多可町にある「コープふるさと村やちよ」のオートキャンプ場に出かけた。 二人でマニュアルを見ながら立てたところが、この写真の手前。 ![]() これは、4面をすべて網戸にした状態で、夏でも蚊帳として利用可能。 もちろん、1面ずつ閉じることもできる。 タープは、巨大な傘のような構造で、設置も撤収も簡単にできた。 夕方から時々、小雨が降る天候だったけど、雨はまったく問題なし。 夜になって、いよいよ寒くなってきた。 タープ内で、炭火を起こしバーベキュー。おおーこれは暖かい。 やはり、風を防げているので、炭火がいい具合に内部を暖める。 でも、不完全燃焼をさせると、とたんに煙だらけでになってスモーク状態となるので注意。 これは、冬でもかなり快適に過ごせる。 また、タープは防燃処理がされているので、少々の火の粉が出ても問題ないようだ。 ![]() なお、このオートキャンプ場は、ロケーションはいまいちだけど、夕方16時から21時30分まで、何度でもお風呂に入れるのがよい。このお風呂は、湯船が4つもあり、そのうちひとつは露天。 これが気に入って今回は二回目の訪問。 しかし、ここは赤字が続き2008年3月いっぱいで閉鎖らしい。残念だね。 全部で12のテントサイトがあるにもかかわらず、われわれを含めて2組しかお客はいなかった。 おかげで静かに秋の森を楽しむこともできた。 (ただし、10時ぐらいまでは隣接するグラウンドでの練習が結構うるさい。) スクリーンタープは、防寒対策としてなかなか有効な対策だということがわかりました。 夏も使えることを考えるとコストパフォーマンスもかなりよい。 夜は、虫の声を聞きながら眠りについた。 明け方かなり寒く、フリースをもう一枚着てからシェラフにもぐりこんだけど、何度も目が覚めてしまった。 銀マットの上にスリーシーズンの封筒形シェラフだけではそろそろ限界なようだ。 今度はテント内対策を考えるとしよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.03 07:23:48
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