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自転車キャンパーのセコロジーな生活

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2007.11.17
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(3)高容量電池への交換

前回までに、ルンバのバッテリーケースに、単三型エネループ12本を直列つなぎでセットしたところ、ほとんど動作しませんでした。

どうも、容量が足りなかったようです。

じゃ、高容量にするかってことで、出張ついでに秋葉原に立ち寄り、秋月電子にて、さらに単三型ニッケル水素電池を12本購入しました。

容量は、2600mahで12本で3120円でした。

さて、これを充電し運転てみました。

「ぱらーぱぱー」との音楽とともに動作し始めましたが、おやおや、すぐに赤ランプでとまります。

2600mahでもだめなのか?

(4)電池の追加

手元にはエネループ12本、秋月で購入したもの12本の合計24本も残ってしまった。

このままあきらめるわけにもいきません。

えーい、ルンバにエネループ12本も背負わせてしまえってことで、改造することにしました。

つまり、バッテリケースには、2600mahの電池12本を入れ、ルンバの背中にエネループ12本を背負わせ、ここからの電源ケーブルをルンバ本体の、バッテリケースからの電源ケーブルに直結して、両者を並列つなぎにしてしまいます。

 ルンバ本体上部のカバーをはずすと、バッテリケースを接続する部分が見えてきます。

この写真の上部がバッテリケースを装着する部分で、その下側に端子が2箇所見えます。

IMG_0482.JPG

ここに、バッテリケースからの14.4Vがくるので、ここから電源ケーブルを分岐させ、ボディの上部に貫通させます。

そこに、秋月で念のために購入した6本用電池ケース(合計220円)を、ボディ上部に接着し、ここに分岐させた電源ケーブルを接続します。

 

IMG_0483.JPG

 

さあ、これで動かしてみました。

「ぱらぱぱー」という音楽とともに、力強く動き出しました。

Lコースで運転してもまったくヘタリません。無事に動作するのです、やったね。

(3)出っ張り対策 

ところが、ボディ上部に電池を設置したおかげで、ボディの厚みが増してしまいました。

そのおかげで、これまでのルンバでぎりぎり掃除できていた家具のしたへは、電池ボックスが引っかかります。

これを回避するために、電池ボックスの前に電池ボックスと同じぐらいのバー(写真の白いもの)をバンパー部分に接着しました。

IMG_0544.JPG

これで、電池ボックスに引っかかるときには、代わりに白いバーが引っかかり、これがバンパー一体となっているので、引っかかる前にルンバは方向転換してくれます。

 その後、ルンバはいい感じで動作してくれています。

充電は、本体内部のバッテリケースの電池は、ルンバ専用の充電器で充電し、背中にしょっている電池は、エネループのチャージャーで充電しています。

 (4)費用

結局、純正バッテリー購入(10500円)と比べてどうだったんでしょうか?

六角レンチ:294円

ネジ:100

エネループ12本:3960円

電池ボックス:720円

2600mah電池12本:3120円

電池ボックス:220円

-------

合計:8414円

材料費的には、2割程度安いだけでした。

でも、今後は電池を手軽に交換できるメリットがあるので、自分としては満足しています。

 

 






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Last updated  2007.11.18 23:29:46
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