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自転車キャンパーのセコロジーな生活

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2007.11.20
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カテゴリ:自転車気楽旅

5月1日 夜中は激しく雨が降っていた。

ただ、朝起きて、ホテルの窓から空を見ると、少し雨が降っているが、徐々に青空が見えてきた。しかし、雲が恐ろしく早く流れているのがわかる。

しばらく、空を見ながらテレビを見てごろごろ過ごす。しかし、9時前には、何とか雨が上がった。

この分だと、何とかいけるかもしれないと思い、昨夜梱包した荷物をもう一度開いて、出発準備を行う。

あきらめて打ち切らなくてよかった。(たぶん)

急いで、ホテルの対面、宇和島駅の中にあるコンビニでおにぎり、ペットボトルを購入して、急いで流し込む。

風は強いが、ゆっくりとJR予土線沿いを登り始める。途中でお遍路さんを何人か追い越し、峠を越えたところで務田駅を通過。

予土線と一旦別れて、県道57号を東へすすむ、周りは一面の田んぼののどかな景色。

しばらくして、鬼北町に入ったあたりから、小雨が振り出す。最初はそのうちやむだろうと思って、そのまま走っていたが、だんだん雨脚が強くなってきた。

道路沿いのバスの待合小屋に自転車毎入り込んで雨宿り。バスは数時間後にしか来ないので安心して休んでいられる。

水を張った田んぼに、雨粒の波紋が風とともに流れている。こりゃ、やまんなぁ。

カッパを着て、パニアバッグとバックパックに防水シートをつけて、雨の中あきらめて走り出した。

再び、予土線沿いを、国道381号を進み、30分ぐらいたったころ、雨がやっと上がった。

青空も見えてきた。松野町を愛媛県と高知県の県境を越えることには、すっかりさわやかないい天気になってきた。その後、江川崎駅まで来て、四万十川に出合う。(11時過ぎ)

前夜雨だったため、水量は多いが透明度は少し悪いようだ。でも、山間を悠々と流れる四万十川は美しく、時折カヌーがゆっくりと川を下ってゆく。

江川崎駅近くのスーパーで、お弁当とビールを買って、川原で四万十川を見ながら昼食をとる。うまい。

その後、川を下ってゆく。

VFSH0148.JPG

*沈下橋で、川くだりのカヌーとともに

VFSH0149.JPG

*記念撮影

途中、「カヌーとキャンプの里、かわらっこ」というキャンプ場によって、今日の宿にするかどうか様子を見た。

ここは、設備の整ったオートキャンプ場のようで、一人で泊まるには、値段的にもオーバースペックなのでやめた。家族で来るならここに泊まろう。

そのまま、四万十川沿いを中村まで進む。

再び、国道56号にここで合流し、高知市へ向かう。

そして、黒潮町にある入野県立自然公園にある入野キャンプ場でこの日の走行は終了。

テントを張って、近所のスーパーで、今宵の夕食として、カツオのたたき、カップうどん、翌朝のパン、飲み物を購入。

そして、テントサイトから、海を見ながらささやかなタタキを食べながら祝杯。

このキャンプ場は、土佐湾の横の松林の中にあり、美しい土佐湾を眺めることができる。

VFSH0154.JPG

*テントの向こうの松林の間に土佐湾が見える

今日は見所一杯でこのたびのハイライトだった。

 走行距離:103.28KM

map2.JPG 

 

ちなみに、前日の地図(忘れていた)は以下のとおり。

map.JPG

 






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Last updated  2007.11.20 23:22:55



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