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江國香織さんと、辻仁成さんが合同で出されている
『恋するために生まれた』 をすこし読んでいる。 ふたりとも恋愛至上主義である。 全ての人がそうではなくて自分たちは異質であるので ここに書かれていることは参考にならないと思う、と断っている。 自分を見失うことについてを書いていて、とても面白かった。 江國さんは、自分を見失っていたいと言っている。 辻さんは、逆に見失わないようにしたいと言っている。 恋をすると自分を見失う。 見失うことができるかどうかは大事なことだと思う。 例えば、考えたことをすぐに実行に移すということ もし色々な準備とか、いろいろなことが 面倒くさいことだと思えばできない。 ある意味で、自分を見失ったら いろいろなことがひょんと出来る場合がある。 なんだか、年を重ねると 秘密が増えていくように思います。 人にいえないこと。 言ってしまうと、だめなんだろうなと思うこと。 自分以外は知らないこと。 自分とその人以外は知らないこと。 人の数だけドラマがあり、 秘密があるのだろうなと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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