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ある人から電話があった。
以前私がすこしだけ関わった人。 今度会うことになる。 他にもたくさんの人と一緒である。 何の用だろう?と思った。 「ふつうに話がしたい」 と言われる。 私はふつうどおりに話してるやん、 と答える。 どうやら彼はそうではないらしい。 いつも私とは目を合わせてくれない 私以外のひとと話をする。 私が目の前にいても。 もう終わったことやん。 何をいまさら?なんて意地悪く思う。 彼は彼なりにくるしんでいるらしい。 もう終わったことやん。 何年もまえに。 私はその時いろいろかんがえて、頭の中がヘンになったけれど今は特に何も考えてない。 たぶん 人と人は惑星なのだと思う。 光が到達するのにずいぶんかかるのかもしれない。 例えば私の惑星から放った光が彼に到達するまでに 何年もかかったのかもしれない。 そういうことなのだと思う。 特に男性は鈍感なのか、ずいぶん時間がたたないと 光が届かない場合がある。 もう終わったことやん。 もう私は普通やで。 あなたが彼女と一緒にいてても なんとも思わないし。 ふつうに話すとはつまりどういうことなのだろう。 私は彼を助けることはできるのだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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