2006年前半G1予想を振り返る2006年の前半G1の予想と結果とコメントです。フェブラリーS 【週初めの見解】 ここ最近のフェブラリーSの勝ち馬の性齢をみてみました。 2005年 メイショウボーラー 牡4 2004年 アドマイヤドン 牡5 2002年 アグネスデジタル 牡5 2001年 ノボトゥルー 牡5 2000年 ウイングアロー 牡5 1999年 メイセイオペラ 牡5 1998年 グルメフロンティア 牡6 1997年 シンコウウインディ 牡4 (2003年は中山開催なので除きました) このレースに限っては高齢馬は不利のようです。狙いは5歳馬。 勝ち馬の脚質は中団からの差しです。昨年は馬場が悪く、メイショウが逃げ切りましたが、今年が良馬場なら5~7番手から差す馬が狙いです。 直線の長い東京コースでも後方一気はウイングアローだけです。 あと、ここ数年は西高東低を反映して、関西馬が優位です。 このデータをふまえて、登録馬をみると有力馬は、 シーキングザダイヤ ただ一頭になりました。 関東馬、地方馬ということに目をつぶればタイキエニグマ、アジュディミツオーが該当します。 うーん、おもったよりクリアカットな結果になりました。 今年はペリエ - シーキングザダイヤと心中しようかな。 【直前予想】 ◎シーキングザダイヤ ○タガノゲルニカ ▲カネヒキリ △ヴァーミリアン 3着の穴馬は、トウショウギア。 【結果】 ◎シーキングザダイヤ 2着 ○タガノゲルニカ 8着 ▲カネヒキリ 1着 △ヴァーミリアン 5着 馬連的中 660円 シーキングザダイヤの複勝的中 160円 【コメント】 予想として◎は馬連・ワイド軸の馬券にしていました。この馬のように好走するけど勝ちきれない馬を中心にするときは単勝系馬券は危険ですね。 高松宮記念 【週始めの見解】 今年のメンバーを見ていると逃げるのはギャラントアロー。昨年はカルストンライトオという快速馬がいたため逃げられませんでしたが、今年は2年前のように単騎で逃げられそうです。2年前は、それでも4着が精一杯でした。今年もどのくらいのペースでいけるか次第です。 シンボリグランは前走は出遅れがすべて。好位差しにまわれば有力。 キーンランドスワンは前走11着だが、着差は0.5秒差。複勝の穴には一考。 リミットレスビットはダート→芝替わり。もともと芝短距離で好走していた馬。連穴に。 シーイズトウショウは中京コースが合う。勝つまではどうかと思うが好走可能。 【直前予想】 ◎シンボリグラン ○リミットレスビット ▲シーイズトウショウ △ギャラントアロー ×コパノフウジン 【結果】 ◎シンボリグラン 6着 ○リミットレスビット 7着 ▲シーイズトウショウ 3着 △ギャラントアロー 12着 ×コパノフウジン 15着 【コメント】 ここでの反省はG1馬の格を休み明けという理由で軽視したこと。やはりG1馬は特別な存在です。 桜花賞 【週始めの見解】 絞りづらいですね。個人的には、阪神JFで馬券をとらせてもらったテイエムプリキュア中心で考えています。高松宮記念で勝った柴田善騎手のようにベテランの意地を熊沢騎手にはみせてもらいたい。 相手はアドマイヤキッス、キストゥヘブン、アサヒライジング、シェルズレイあたりで考えています。 あまり大枚はたいて勝負するレースではないですね。 【直前予想】 ◎テイエムプリキュア ○アドマイヤキッス ▲シェルズレイ △エイシンアモーレ 【結果】 ◎テイエムプリキュア ○アドマイヤキッス 2着 ▲シェルズレイ △エイシンアモーレ 【コメント】 昨年の阪神JFで単勝的中のテイエムに肩入れしすぎでした。トライアルレースなどを冷静に判断すれば、違った予想になったのでは。 ジャンル別一覧
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