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カテゴリ:韓国映画
泣きました。でも悲しい涙ではないです。なんていうのかな? 強く何かに心動かされた訳ではなく、心に染みて感動して涙出た 感じ。「この映画は泣けるんだー」って期待して見ない方がいい と思います。その方が純粋に感動できるでしょう。そんな作品 です。美術館の隣の動物園のイ・ジャンヒョン監督の作品です。 スンウ(ユ・スンホ)はソウルの都会に住むいかにも現代っ子 です。日本の今時の子供と全く変わりません。彼は母子家庭で 、母の就職活動の為無理矢理二ヶ月間、山奥に一人で住む、口 のきけないおばあさんの所に預けられます。都会しか知らない 彼はおばあさんの事を「汚い」とか「バカ」とか「触るな」な どと罵倒をあびせます。実際、都会で暮らしてた彼には想像つ かない生活でしょう。ボロボロの家で、おばあさんの服装も ボロボロ。テレビも見れないし、トイレは壺の中にするんです 。最初は毛嫌いしてたおばあさんに対して無視をするか悪態を つくかしかしないスンウ。一日中ゲームボーイばかりしてます 。そのうち、おばあさんを困らせようと一足しかない靴を隠し たり、トイレの壺をわざと割ったり。ゲームボーイの電池が切 れたと言ってお金をもらおうとするが、ないのを知って、 おばあさんのかんざしを盗んだり。もうやることなすことワガ ママで嫌な態度ばかりです。でもおばあさんはただ彼のために 何かしてあげようと必死で、・・・・ おばあちゃんの家 全部読んだらここが出口 ※掲載写真の著作権は該当著作権者と所属事務所にあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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この映画も日本であまり知名度がないですけど、
毎年敬老の日にテレビ放送してほしいくらい素敵な映画ですよね。 まみまみさんがこうやって感想を残してくれるのことによって、より多くの人がこの映画を見て共感してくれるとうれしいです。 (2005年03月05日 20時24分58秒)
EnjoyKoreaさん
いいですねー。敬老の日にぴったりですね。韓国の老人も大勢泣いた作品らしく・・・このおばあさんのファンクラブまであるらしいですね。でも腰のまがった普通のおばあさんで、本当に素人っぽい二人がリアル感出してて、いい映画でした。 (2005年03月05日 22時00分10秒)
先に姉が見てきて、すごく良い映画だったと力説するので、興味本位で見ました。一言も話さないおばあちゃんでしたが、孫への愛情が、しぐさや表情の一つ一つに表れていて、気が付いたら泣いてました。亡くなった祖母に良く似てました。
(2006年05月19日 22時26分05秒)
まさちゃんさん、リアルで素朴なおばあちゃんが良かったですね。少年の現代っ子的なリアルさも良かったです♪
(2006年05月20日 00時21分08秒)
この孫役の男の子、悲しき~だったか、サンウの子供時代で見ましたね。韓国の子役たち、みんな凄いです!ドラマとか見ながら、子役の演技に泣かされることもしばしばです。日本の子役ももっと頑張れ~!
(2006年05月21日 08時52分34秒)
まさちゃんさん
>この孫役の男の子、悲しき~だったか、サンウの子供時代で見ましたね。韓国の子役たち、みんな凄いです!ドラマとか見ながら、子役の演技に泣かされることもしばしばです。日本の子役ももっと頑張れ~! ----- まみま777さん、まさちゃんさん、 この掲示板で行き着くとこ、行き着くとこ、必ずお二人がいて、全く同感なので、いやまいった。 悲しき・・の子役の彼、才能あるんだ。と思う。 この映画の監督さんも女性だったけど、そういってましたね。 (2006年08月31日 13時16分57秒)
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