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テーマ:妊婦さん集まれ~!!(4769)
カテゴリ:病院
待ちに待った病院の日です。
でも、今回はそんなにうれしくない。 なにせ採血があるので。 今回は2週間ぶりの病院で、ダウン症の確立検査です。 採血と首の長さを図って結果を出すらしい。 羊水検査ではないので、タダらしい。(保険が払うのかな?) 私は昔、採血で貧血を起こしたほどの注射嫌い。 病院に行くと愛想のいい受付のファンキーなお姉さんが採血をしてくれました。 私は血管が見えにくいらしく、普通の病院の看護婦だと大体3,4回注射の針を刺しなおします。 でも、お姉さんは一発命中!! 私はと言えば目隠しをして顔をそむけてました。 うまくやってくれたお姉さんに感謝です。 次は首の長さを計りました。 私の首の長さを計るのかと思ってたら、どうやら赤ちゃんのよう。 ハッ!! 病院来る前にシャワーに入って、アソコをきれいにしてないわ!!(朝入ったけどね。) と焦っていたら、どうやら今回からはお腹の上から超音波検査になりました。 よかったぁ~。 この先生は、パピィの親友の両親と家族ぐるみのお付き合いをしてるらしいからね。(うちの町は世界が狭いのです。) パピィ母でさえ、なぜか先生の子供のことやら、前に働いてた病院とかプライベートなことを知ってたし。 この町で下手なことは出来ませんなぁ。 今回はミニミィを見れると思ってなかったので、予想外にうれしかったです。 お腹にゼリーを塗ってカメラをあてると、ミニミィは子宮の中に座ってました。 動かない・・・・・。 そしてやっぱり先生がとった行動。 カメラをグリグリ押し当ててミニミィを無理やり動かしたー!! よって、モゾモゾ動き出すミニミィ。 先生「首を見なきゃいけないからね。動いてもらわんと。」 この先生のおかげで毎回動いてるミニミィが見れてうれしいです。 でも、あまり全体的にハッキリと見えなくってよく分からなかったです。(多分、私が見方をよく分かってないと思うんですが。) 今回はながーくイロイロ見せてくれました。 ミニミィはどうやら指をしゃぶってたぞ。 ミニミィは両手を上げてたぞ。 腕も足もバタバタ動かしたぞ。 妊娠して初めてミニミィをかわいいと思った。 その前までは、なんか生物がいるって感じだったけど。 先生は指も見えると言ってたけど、よくわからんかった。 心臓もピクピク見えたよー。 背骨も確認したぞ。 先生はまだ見えないといったけど、男だったような気がするぞ。 へその緒だったのかな? 5,8cmで順調に育ってるらしい。 あぁ、ミニミィは美形なのかしら? 気になるわぁ。 一通りミニミィを見て、ダウン症確率検査の結果は2週間後の検診の時らしいです。 さぁ、超音波検査も終わって質問タイムです。 私「ここの病院で3Dとか4Dの超音波検査って出来ますか?」 先生「できないよ。スペシャルなカメラが必要だからね。」 先生「すっごく高いんだよ。日本円で3000万円。」(←ワザワザ換算してくれました。ってなんでルート知ってるんだろう。) 私「じゃぁ、この国ではムリなんですね。」 先生「この国の一番大きな町でもあるのは2,3台。しかも有料で一回2,3万取るよ。大きな病院だったらあるけれど、胎児に問題があるときじゃないとダメだよ。」 私「ふーん。」(と残念そうに言ってみました。) 先生「でも、うまく見ればこの超音波検査だっていろんな角度から見るから3Dだよ。目だって鼻だって唇だって大きくなれば見れるよ。僕なんてよく分かる。」 って、私は今回ミニミィ見たけどやっぱりどこなのかよくわかんないのがいっぱいあったぞ。 私「一日一食しかしっかりしたものを食べてないのですが、大丈夫ですか?」 先生「大丈夫。しっかりフルーツと野菜食べてれば。」 私「じゃぁ、妊娠中はベジタリアンでも大丈夫なの?」 先生「そうだねぇ。でも、何でも食べるのが一番いい。」 私「たんぱく質とか、鉄分とかビタミンとかも気にしないで食べても大丈夫なの?」 先生「鉄分は毎回検査するから大丈夫。他のも気にしないで食べて。味噌汁なんていいよー。」 私「でも、味噌汁は塩分高いですよ。」 先生「・・・・・。シンガポールで朝食に味噌汁出てきたけどおいしかったよー。」(←話がそれてます。) 先生「フグの寿司でもなんでも食べちゃって。日本の皇太子の奥さんは体調悪いんだって?フグでも食べればよくなるんじゃないかねぇ。高いけど。」(←やけにフグにこだわる先生です。) 私「彼女は金持ちのはずだから食べようと思えば毎日でも食べれると思いますよ。」 先生「彼女は女の子しかいないから、次の天皇は誰になるか問題だとか。」 私「そうらしいですね。」(←もう興味なし。) 先生「そういえば、君にビタミン剤とか上げてないけど・・・・。」 私「市販のビタミンやらカルシウムの栄養剤をたまに飲んでます。」 先生「いいねぇ。じゃぁ、次の検診は5週間後だね。」 私「2週間後に予約が入ってますが。」 先生「そりゃぁ、いい。僕はその後からホリデーだからね。」とうれしそう。 そんなわけで、今回の病院は終了です。 家に帰ってからは、早速仕事中のパピィに電話しました。 私「採血したから血が足りなくて頭がクラクラする。死ぬかも。」 パピィ「ハイハイ。で、どうだった?」(←流すのが慣れてきたわね。) 私「いっぱいミニミィ見たよー。指しゃぶってたー。すごくかわいかったよー。」 パピィ「ちょっとジェラシー。」 私「そうね、来ればよかったのに。今回は写真はないから。」 今回は、先生が撮影し忘れました。 3枚撮ってたけど、どれもよくわからない写真ばっかり。 先生用に保存するようだ。 先生にも明るく「次回ね☆」と言われました。 まぁ、見れるとも思ってなかったのでいいですが。 ちょっと残念だけど、肉眼で見たかわいいミニミィの映像は脳裏に焼きついてるよー。(後どれくらい焼きついてるのかは不明ですが。) 楽しい一日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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