闘いはこれからが本番!
一昨日、建築差止め仮処分申請に対して却下の決定がおりた。予測はしていたことだが、仮処分の決定を出すには異例の時間のかかりように少なからず期待もしていただけに悔しい。しかし、それよりも裁判所の書面を読んであまりにもひどい内容に住民は怒り心頭!私たちの主張は何一つ受け入れられていないどころか、名前は書き間違えているし内容も間違ったことを書いている。すべて業者サイドに寄った内容だ。六法全書にのみにそった決定ならば裁判所は申し立てを受け付けてほしくない!それならば私たちは司法に委ねることはしない。法に命を吹き込んで、これからの時代にそぐう決定を願っていた。時代に逆らう決定だ。何十年もまえの法律は今の時代にあわなくなってきている現実。それを足元から変えていくのが若い裁判官だと期待したのに。志ある若者であることを。悔しい!しかし、マンション紛争のなかで『裁判』という一枚のカードを使ったにすぎない。私たち住民はあまりにも失うものが多いのに泰平建設は何一つ失ったものは無い!『闘いはこれからが本番!』これは今朝はやく住民の一人の老婆が大きな紙に筆で書して看板に貼り付けてもってきた文言だ!住民パワーはすごい!! 私はその方の娘くらいの年齢なのに負けたって思った。さあ!闘いはこれからが本番!