2004/08/30(月)11:17
イケメン新撰組握手会 その2
昨日のレポートの続きです。
レポートっというより、・・・勝手に憶えているところだけ書いているので、あまり正確ではないのですが・・・スミマセン!
そして、いよいよ待ちに待った握手会です。
うちの子供たちは大喜び。今までの話はカナリ退屈だったみたいです。
旦那のテマエ平静をよそおっている私も、泉くんはもとより、実物のほうがカナリかっこいい村上くん、泉くんをたっぷりイジってくれた原田くん、
みんな大好きになってしまったので、カナリ楽しみになってきました。(^_^;
よく考えると、私の35年という長い人生のなかで、握手会に参加するのは初めて。少しずつ実感がわいてきました。
相手が私を見て、私の手を握ってくれるのですねっ。
しかし、私の席は後ろから5番目ぐらい、前からは20番目ぐらいと後方・・・。
握手の順番は待てど暮らせど・・・。
子供たちが退屈しては・・・と鞄にあった小さい折り紙で”手裏剣”や”騙し舟”などいろんなものを折ってあげました。
もちろん、目線はイケメン新撰組ですが・・・。
「この”手裏剣”は今度映画で忍者になるって言っていた木場勇治にあげたらいいよ」っと私、長男に勝手なことを言っていたら、長男も
「じゃ、”騙し舟”は草加と三原に・・・、”鶴”は真里にあげよ~!」っと勝手なことを言っていました。
まさか、本当にわたすとは・・・。
にしても、みなさん、いろんなプレゼントを用意しているのですね。
また、ヤクザ風の係員が立ち止まるファンの人々を必死に次へ次へと施している姿は滑稽で・・・。これには、随分笑わせてもらいましたっ。
旦那は旦那で、
「騙された~。オレどのツラさげて、握手すればいいんだ~?握手しに行く男なんかおらんやん!この握手会のチケットをその辺のおネェちゃんに売ってきたら高く売れそうやで~!」
なんてことを、何度も言っていましたが、却下してました。
確かに、男の人はカナリ少ないっ。夫婦かアベックか・・・。ゆりあちゃんファンは来てないのかな~。
そして、やっと、やっと順番がまわってきました。
やはり、旦那は恥ずかしいらしく、末娘を抱き上げ、いっしょに壇上へ・・・。
しかし、娘は村上くんのそばに近づくと旦那の手を振りほどき、1人で村上くんの前へ。
村上くんは、しゃがんで、娘の頭を笑顔でナデナデ・・・。
仕方ないので、旦那は1人で無言の握手。(笑えました。)
次の次男にも、しゃがんで、笑顔で頭をナデナデ・・・。(ホントうらやましいっ!)
そして、長男にも!そして、長男からは”騙し舟”を受け取ると、すごく嬉しそうに受け取ってくれました。(スミマセン村上さん)
ちゃんと遊び方も知っていたみたいで、子供と遊ぼうとしましたが、ヤクザ風の係員に施されて、子供は次へ。
そして、そして、やっと私と握手。いままでかがんでいたのですが、すっと正面向いて、両手でしっかりと握手。
むちゃくちゃこっちを見るので(当たり前か・・・)
「これからの活躍、楽しみにしています。」
っとだけしか言えませんでした。
(かっこいい。かっこよすぎ!笑った目が素敵~♪雅人、そんなにかっこよかったとは・・・!)
大抵の人は、ヤクザ風の係員に施されて次へ進むのですが、私はこれ以上、その場に立ってられなくって、次へ。
(雅人の会のこと、言おうと思ってたのに~、)
そして、原田くんの方へ目をむけると、
そこで目にしたのは、子供が原田くんに間違えて”手裏剣”を渡してしまい、とまどっている姿。
(”手裏剣”は忍者役の泉くんに渡すはずだったんだよね~)
しかし、原田くんは、うれしそうに、子供に手裏剣を投げるマネなどをしてくれて、大サービス。(彼はホントいい人だ~)
「間違いました」とはとてもいえません。
で、そのまま子供は何も言えずヤクザ風の係員に施されて次へ。
そして、私の番!しかし、ここでもまた
「これからの活躍を楽しみにしています。」
っとだけしか言えませんでした。私の頭は子供のことと彼のことで、ぐちゃぐちゃになってしまい、何も考えられなくなってしまってました。
原田くんの株は今回のイベントで急上昇だったのですが・・・。
そして、いよいよ 泉くんの番に・・・。
そこで目にした風景は、子供から”だまし舟”を受け取ってとまどう泉くんの姿。
思わず声を出して笑ってしまいました。
で、私・・・
「これ、知ってます?騙し舟って言って・・・」っと挨拶もしないで説明をしてしまいました。
私の目をジッと見据えながらもとまどったままのかわゆいお顔に、舞い上がった私は何も考えられなくなり、
そのまま説明を続けてしまい、”騙し舟”の上の部分を持ってもらって
「目をつぶってください。」と言ってしまっていました。
もっと、とまどいながらも、目をつぶる泉くん。
後で考えると、彼、相当のボケキャラですね。ファンの前で目なんてつぶったら、危ないよ~。
でもこんなところで、こんな会話する私のほうが相当のボケキャラかな・・・。
で、舟の形がかわって、案の定、驚く泉くん。
で、仕掛けを自分で確認して理解したらしく、こっちを見てやっと笑ってくれました。(幸せ~♪)
この顔、間近で見たかったんだ~。
もちろん、とまどう泉くんも、母性本能をくすぐられて、良かったんだけど・・・。
ここで、初めて私は係員に施されてゆりあちゃんのところへ。
ゆりあちゃん、背が高いのに、細くて細くてびっくりしました。
握手した手の幅なんて私の半分かも~。
すごくかわいかった~。
ゆりあちゃんの手が私の破裂しそうな心臓を元に戻してくれました。いやされた~。
で、無事握手会を終えて、ほとんどの人はまた席についてイケメン新撰組を見物してるんだけど、
つきあってくれた、旦那や家族に敬意をはらって、その場を後にしました。
そして、デカレンジャーのデカベースや戦隊物の展示、そしてデカレンジャーショーを満喫して映画村を後にしました。
デカレンジャーショーはすごくよかったです!
さすが、映画村!
帰りの車の中では、いろいろと考えちゃいました。
すごく、楽しかったのだろうけど、
舞い上がった私、泉くんには近所のおばちゃんにしか映らなかっただろうな~。悲しい~。
もっとも、彼は私の事を憶えてないだろうけど・・・。
やはり、ブラウン管を通して見ている方が、平和的幸せかも・・・。