サントリーホール【演奏記録】 ◆1994.5.28 D.Shostakovich 交響曲13番 井上道義 東京交響楽団 ◆1995.3.29 L.V.Beethoven コール・ファンタジー 渡邊康雄 東京交響楽団 ◆1995.8.6 J.Brahms アルト・ラプソディー小松一彦 フィルハーモニック・アンサンブル サントリーホールについて 1986年に完成。 サントリーホールはアリーナ型 (ワインヤード型)で、 ベルリンフィルの本拠地であるフィルハーモニーの型を採り入れ、日本に持ち込まれる。 ステージを取り囲む客席がワインヤード(ぶどう畑)状に広がっていることから命名されている。 この型状は分類が非常に難しいが、「日本初の音楽専用大ホール」として知られるザ・シンフォニーホール(大阪市北区)や愛知県芸術劇場コンサートホール(名古屋市中区)は、「ホール全体は長方形ながら客席がステージを取り囲んでいる。」ところからシューボックス型とワインヤード型の特徴を併せ持つ"折衷型"と言えそうだ。 この型状のホールはステージの両袖と後ろに客席を配置しているため、正面の客席数 (つまり奥行き)が他の型状に比べ少なく抑えられる。 演奏者からすれば「360度から自分を見られ」ており、また聴衆同志も「お互いの顔が見られる」という緊張感が漂う。 [文献参考] 案内図 ジャンル別一覧
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