2008/09/13(土)17:58
撮影終わった
まさかと思ったが、やはりインタビューされてしまいました。
自分の取材したいほうに持っていこうとするインタビュアーのきれいな御姉さま。
自分のしゃべりたいことをしゃべりたいワタシ。
ワタシとしては、ご高齢の方が学ぶということの勇気とすばらしさを称えたいのですが、インタビュアーさんは孫との会話やどうしても「おじいちゃん、おばあちゃんすごいですね」という風に持って行きたいようで、水面下での戦いが(笑)
まあ、編集権はテレビ局にありますので、私のたまねぎップリを活かすも殺すも先方次第、楽しみです。撮影終わった後に口紅付けてないのを思い出したのはご愛嬌。普段より丁寧に化粧したのにな。いつも5分で終わる化粧を10分もかけたのに!
まあ、5秒ぐらいで終わるのを期待しています。
しかし、ご協力してくださった皆さんは、さすが役者、
「パソコンのない人生なんて考えられない」
「そんなもんは簡単なものだ」
「コレくらいできないとね、今頃は。」
と、本当に役者顔負け。
ワタシが一人引きつって、シドロモドロで恥ずかしい限り。
でも、ご高齢の方の輝くところが取り上げられればいいなあ。
「学ぶ人は誰でもキラキラしますから!」と言ってみたけど、まあ、カットされるんだろうなあ。
雑誌のインタビューとかと違って、カメラは一発勝負な気がしてならないので、緊張感が増すんだと思う。
ということで、以上、報告終了。
所謂、皆が考えている「高齢者」の枠を少しでも変形できれば、実態に近付いて、輝く高齢者と、その高齢者に近づける楽しみを若者に見せられる編成であればいいのに。高齢者を敬いなさい、ではなくて、ああ、こういう高齢者になりたいと心の底から思えるような、そんな番組作りだと嬉しいなあ。