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2006.12.14
テーマ：気になる記事発見。(1)
カテゴリ：本
先週号の週間エコノミスト（12月12日号）のまさに乱読ですが
P36・37・38のアメリカ経済が崩れない本当の理由というドイツ証券の武者さんの記事と P46・47・48・49の学者が斬る情報過多という｢貧困｣からの脱却 石田英敬さん執筆 という記事は他に比べて抜きに出て内容がよかったです。 武者さんの記事は、なぜアメリカは、こんな悪い経済指標が重なるのに減速感が乏しいのか、そして設備投資を減らしても企業業績が増収を続けていられるのか？ これは日本にとっても同じ現象だと思います。 まさに疑問と思っていたことが解消されました。 もう一つの石田さんの記事の方は ただ情報が多くなって便利になるという事が豊かな生活とは限らず、人びとが 自分の発想をもって構築する科学技術環境こそが持続的可能な情報社会を作り出すという内容 も様々な観念から捉えられて文章化されており、納得の内容でした。 参考まで  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2006.12.14 22:36:22
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