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「まもあんのバンコクライフ」 まもあん本舗Blog 

第3章 バーンセーンへ家族旅行 6-10

その6-応戦-

 なぜ海鮮レストランにリンチ-さんが入れたか・・・
 その理由判明。
 ここの店にも犬がいました。
 白のマルチーズ。
 わんわわん!
 とりんちーさんに駆け寄ってきます。
 りんちーさんも

 わわんわん!

 と応戦。
 店の中に2匹の犬の声が響きます。
 (波の音もざわわ・・・と)
 目立つわれわれ(というか、りんちーさん・・・)
 マルチーズが去り、我々も食事ができます。
 料理は順番に。
 久しぶりの味。
 思わず、以前ここに一緒に来た日本の妹に電話をしてみました。
 彼女の誕生日おめでとうコールをまだしていませんでした。
 ぷるるる・・・と鳴ると、出たのは・・・旦那さん。
 あ・・・もしもし・・・はいはい・・・
 音が聞き取りずらし。

 わんわん!

 りんちーさんとマルチーズの掛け合い再び。
 妹は不在のようで・・・はい、またあとで。
 りんちーさんがこちらを見ています。
 はいはい・・・食事に専念して、早く出発しましょう。
 相手の陣地に長くいるのもなんですもので。
 それから我々は再度食事に専念。
 その間、りんちーさんは、なぜかピンクのシャツを来たお兄さんが近づくたびに

 わんわわーーーーん~!

 と吼えているのでした。
 (しかし、大きな魚をスープ煮とにんにく揚げにしたのでその魚の大きいこと)
 われわれはラッキーだったかもしれません。
 我々の後に来た人たちの料理はなかなか来なかったのだから。 
 これも、ちょんぷーさんが店員さんをせかしていたせいもありますが。
 引率力を発揮している相方でした。


その7-到着-

 精算を終えたぼくらは、海鮮レストランを後にします。
 外には猿が走っています。
 どどどど・・・
 タイのこういうところの猿というのは大胆というか・・・
 一番大胆なのはロッブリーの猿と経験上、感じていますが・・・
 こちらは犬猿の仲のりんちーさんが加わっていますので。
 すみやかに退散。
 商店のおばさんが、やはり、「危ないから」
 とりんちーさんを抱えることを薦めます。
 なにが、危ないのだろう・・・

 ・・・

 いました。

 大きな犬が、あそこにも、ここにも。
 先ほどは隠れていたか、見えなかったか、
 こちらを・・・睨んでいます。
 ここもそそそ・・・と退散。車に戻ります。
 車は坂を降り、教えてもらった道を曲がったりしながら・・・
 反対車線は大渋滞。
 ひとまずスクムビット通りを目指します。
 でも雰囲気が違う。海に向かうに海遠し。
 大きくUターン。
 おまわりさんが道整理しているところを通れれば近かったのに、 
 今はそこは出てくるのが大混雑。
 皆、海帰りでしょう。
 海に出ました。

 おおお!

 でも運転手側なので、りんちーさん(助手席)からは見えず。
 残念。
 そうして、やっとバーンセーン・ビーチに到着。
 さて、これからどうしようか・・・

 バンガロー!

 とちょんぷーさんがうなっています。
 ・・・ところが、連休のど真ん中、
 そんなに理想的な滞在先は見つからないでしょう。
 ぼくらが見つけたのは・・・


その8 -決定-

 バーンセーンに到着。
 さて、今夜はどこに泊まろうか。
 一先ず車を止め、近くに人に、尋ねると、この先に宿泊所があるよ。
 そうですか、ありがとう。
 さらに車を進めると、この辺りらしい、ビーチを右手に、
 左に曲がる。
 その角は、プールがある。
 ここも宿泊できるんですね。
 でも、すでに混んでいる雰囲気。
 タイ人がプールにジャンプするのをうらやましく思う。
 というのも、出かけ急いだので・・・海水パンツNO 持参。
 まあ、替えは持ってきたので、いざとなったら、
 ザブンとしてもいいのだけど・・・

 さて、滞在先は。

 お!右手に庭付きの住居らしきもの。
 やたらたくさん人が集まってにぎやか。
 ガーデンパーティーらしきものをやっています。
 にぎやかはいいけど・・・夜までうるさいのは、いやだなあ・・
 車が止まりました。

 んん?

 ちょんぷーさんたちがなにやら話をしていますが、
 ここペンションでもなく、

 なんかアパートみたい・・・

 ねえねえ、りんちーさん、いますよ。
 どうするの?
 お!!すたた、と中に入って行きます。
 あのお・・・りんちーさん・・
 しばしして、ちょんぷーさんが戻ってきました。
「OKだよ、でも念のため部屋見る?」
 あの・・りんちーさんは?
「OKだよ」
 さてさて、なんと心優しきオーナーか。
 バンガローから雰囲気違いますが、
 アパートスタイルでも犬OKとは・・・
 でも念のため部屋を見るのね。
 ぼくはりんちーさんを抱えて、入り口に。 
 さて、何階?

 ・・・

 ・・・

 5階・・・・

 階段のみ・・・・



その9-危機-


 りんちーさん、約14キロ。
 彼女を抱えて、5階へ・・・・
 着いた部屋は・・・・

 ・・・

 なんかバンコクでも普通に見かける部屋みたい。
 ただしクィーンサイズのべッドが2つ、
 ハリウッド・スタイル(べッドが隣り合っている)
 たしかに、家族3人と家族二人と1匹が寝るには十分。
 クーラーあり
 テレビあり
 冷蔵庫あり
 シャワー、トイレあり。(ただしお湯なし)
 小さな窓からは海が見えたり・・・・

 むむ・・・

 まさしくバンコクで見かける部屋。3000バーツといったところか。
 この部屋、(確か)1700バーツ・・・
 ちょんぷーさんがオーナーと1500バーツくらいに値切っていたのを記憶。
 でも決局、泊まることに。
 ちょんぷーさんたちが車から荷物をもってくる間、
 オーナーに進められるまま、1つ上の屋上へ。
 おお!広く感じるのはなぜ?
 階下では、
 隣のバンガロー(もしかしたら家)の庭のパーティーの賑わい 絶えず。
 屋上から見る海は穏やか。
 そらは晴天に夕日が落ち始め、薄い朱の色がつき始め、
 今に暗い夜とそこに輝く星が見えるのか。
 なかなか海に近いということでは、バンガローではないけど、
 快適なのだろうか・・・・ と考えたり。
 ねえ、りんちーさん。
 りんちーさんは、ぼくの問いにも、ここなの?
 とまだまだ思案中。(家に帰らないと感じたのでしょうか)
 部屋に戻ると、りんちーさん、ぼくに連れられ、トイレへ。
 外でトイレをしてもいいのに、
 トイレの中で用を足すとは、お嬢様を気取っています。
 さて、全員が揃い、まずは海の様子を見に行こうかと、外へ。
 りんちーさんにリードをつけ、宿を出ます。
 しばらくあるくと、ぼくの背中にオーナーが

 「犬、気をつけてね」

 ・・・と声をかけてきます。

 ・・・

 なに???

 また危なそうな犬がいる?

 ・・・

 いいえ・・・
 危ないのはりんちーさんでした。
 通りに出て、海の方のエリアに看板が

 「ここで犬と遊ばないでください」

 ・・・

 りんちーさん、危機一発


その10 -侵入-


 「ここで犬と遊ばないでください」

 ・・・

 がが・・・ん

 呆然・・・

 タイの愛犬ブームは成熟しつつありますが、
 それに従い、公園などは立ち入り禁止の札が・・・
 バンコク地下鉄も、絶対乗せてはダメ・・ 
 ・・・バッグに入れても・・・?
 ・・・ダメ!
 と強く言われています。
 散歩の糞処理を満足にしない飼い主が多いので、
 公共の場での犬の遊び禁止も仕方がないのかな・・・りんちーさん。
 とぼとぼと、宿に戻るぼくとりんちーさん。
 MAX君たちは海に遊びに、
 ちょんぷーさんはビールとお菓子を買ってきて宿へ。

 ぼくはビールを飲みつつ・・・

 ねえ、りんちーさん・・・

 と眺めるも、りんちーさんはべッドの上でピョンピョンと。
 ちょんぷーさんは韓国のドラマ(ただし中国からの輸入か?)をテレビで夢中。
 いつしか、ぼくは寝てしまって、起きた頃には全員集合。
 全員でテレビを見ている。 
 このドラマは、こうして11月になってからも放映されていて、
 「韓国皇帝の料理番」みたいなドラマ。
 料理のストーリーなのだから、しだいにおなかも減るわけで、
 昼のレストランで食べきれなかった魚料理を1品あるものも、
 これはあとのビールのおつまみかな・・・と思い、
 じゃあ、ご飯食べに行く?となりました。

 時間は19:00過ぎています。

 でもりんちーさんはどうするか。

 ひとまず海岸線であそばせなきゃ良い訳で、
 道路沿いのレストランなら、だっこしていけば、文句は言われないでしょう。
 と強気の意見でまとまり、全員揃って、外へ。
 隣のガーデンパーティーはすこし落ち着いたか。
 (多分酔いが回ってきたと思う)
 薄暗くなった海の町。
 大通りにでて、りんちーさんを抱えて、さて、どこで何食べる?
 ・・・探しているときに、
 ちょんぷーさんが目ざとく見つける。

 海岸線に屋台が出ていて、
 そこにいかにも野犬が1匹。
 そして・・・マルチーズがいる・・・
 つれこんでいるじゃない・・・
 大丈夫では???
 でも見つかったら罰金かな(確か5000バーツ)

 ・・・

 ・・・我々は、海を望むそのエリアに侵入を開始したのでした。 


 
 (続く)





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