カテゴリ:トルコ
この前、セマーを旦那さんと二人で見に行きました。久しぶりのデート
私は、初めてなので、とても楽しみにしていました。 セマーとは、メヴレヴィー教団の祈りの儀式で、神秘的な音楽にのって、白いスカートを広げてセマーゼン(修道士)達が回るのです。ひたすら・・・クルクルと・・・ メヴラーナさん生誕800年を記念して、色々な国でも公演をしているそうです。 最初の方で回る人達が、円になってお辞儀をしながらゆっくり歩いて回るのですが、 これってなんか見たことがあるぞ・・・?あ!アリゴリズム体操だ! 神聖な雰囲気の静まり返った会場で、なんだか笑いが止まらない・・・失礼 とても神秘的!でもほんと、あの人たちの三半規管どうなっているの?見ている私のほうが 目を回していました。 メヴラーナの7つの教え 人助けや奉仕の心は、惜しむことなく、流れる川のように・・ 情け深さと優しさは、太陽のように・・ 他人の落ち度や秘密には、夜のように・・ 苛立ちや怒りには、死人のように・・ 慎み深さは、大地のように・・・ 寛大な心は、海のように・・ 内なるものを、そのまま表せる人間になるか、 もしくは、見た目通りの中身を持った人間になりなさい。 ・・・・はい。そうなりたいです。 公演の後、「あの らくだのフェルトの帽子はケチェジが全部作ってるよ!」と教えてもらいました。 へぇ~!旦那さんの 仲の良いお友達のフェルト屋さんです。 息子が生まれたとき、その方に手作りの草木染のフェルトボールをいただきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007/09/01 12:04:11 PM
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