2018/02/17(土)13:47
まもるくん 映画 赤穂城断絶 @錦之助ちゃん-大石内蔵助 忠臣蔵 1978年 その一
今日は、先日BS103放映されました、1978年作品 映画 赤穂城断絶 を2回にわけて、お伝えします。まず評価です。
満足度
これは、出演者が以前、お伝えした、柳生一族の陰謀 の豪華俳優陣とほぼ一緒で安心して観てられます。また、普段観ている、忠臣蔵とは、一味も二味も違っていて、新鮮でしたね。ただ、この作品では、錦之助ちゃんと監督の深作欣二監督との対立があって、その影響からか、興行的には、もうひとつだったようですが、まもるくん的には、全然問題無しです。特に最後の錦之助ちゃん切腹場面見られただけでも、この作品見た甲斐がありました。
ストーリーに沿って、パチリ。
はじまり、はじまり 画質は、DVDをやや高画質にした感じ。
浅野内匠頭@西郷輝彦さん 吉良上野介@金子信雄さん。
切腹場面の美しさがこの作品の肝 それにしても、西郷さんは、切腹場面多い。柳生一族の陰謀でも、最後は、切腹だった。
お家では、大騒ぎ ここも何げに、有名な方々ばかり
大石内蔵助@錦之助ちゃん、深作欣二監督は最初、、錦之助ちゃんを吉良上野介 、大石内蔵助を金子信雄さんにして貰う予定だったそうです。これが、対立の始まりかも。
この美味しそうなおじやを食べる御仁が、こちら
千葉真一ちゃん、今回は、赤穂浪士の一番剣豪という役、それに対する吉良側一番剣豪は、
渡瀬恒彦さん 最後、この両者の壮絶なる闘が見所のひとつ。
錦之助ちゃんも、敵を欺き、
絵を嗜み、、しかしその絵には、生首が、そして、、
ついに、討入り。
カッコいい、そして、
本懐を遂げ。最後、は、
錦之助ちゃんの最後、既に切腹された、皆々様の棺桶が、、
最後の場面 、美しさ極まります。
最後の最後、介しゃく人を見上げ、どうぞと言う錦之助ちゃん。今回は自ら、太刀を使ったのは、一回のみ、最後は、切られるという 、太刀と錦之助ちゃんは、何かあります。
見事な最後でした。
絵
音