まもるくん N響5.1CH マーラー交響曲 第3番 二短調
これはもう 超絶 認定していいと思います。久しぶりにAV道魂の煮えたぎる感じ、といいますのも この音源は、5,1CH仕様のものとしては、今までのAV再生術ではそのホントウのポテンシャル引き出すのは、不可能と感じました。いくつか要点を挙げますと1 ダイナミックレンジの広大さ2 合唱音源という問題3 5.1CH 録音マイク位置の問題大体こういうことです。まず1は いつもまもるくん言ってますが、もうとにかくこの マーラーの交響曲3 の全体のマスというのは とんでもないもので、まもるくんLS-800直置き7.1CHで再生しましたが、今回初めて このフロントSPの置き方では このマスの大きさを表現するのは無理と思いました。もっとSP間を広げて空間を作り、このマスの大きさを伝えるようにする。次の2は この曲は第5楽章に有名な合唱+アルト コントラルトがありまして、この音源を全体のオーケストラ音とのバランスが非常に難しいんですよ。ですから3200が久々にヒーコラ言って 鳴っているのがまもるくん的には面白かった、この音源は、現代AVあんぷの再生の枠を超えてます。こういうのは滅多に無いですが、こういうのがあるんですね。 ということで、その原因をこちらの再生側に求めるよりも、やっぱりこれは 録音、録画されたNHKさんに更にご考慮して欲しいんですよ。つまり普通の5.1CHマイクの配置でいのか? ということですよ。オーケストラ 合唱 そしてアルトのこの3つの要素をもっとバランスよく録音できないものか? という点です。これを こちらの再生側で、修正も可能ですが、どちら側からも この音源は今後の課題を突きつけられた、音源であるというのは、間違いないと思います。久しぶりにまもるくん 萌えました。それ以外は申し分ございませんね。第5楽章合唱 アルトから第6にかけては まもるくんやっぱりマーラーは凄いです。マーラーの3は見所はいくつもあります。その一つが第5楽章 キンコンカンコンです指揮はチョン・ミョンフンさん その第六勘的指揮が素晴らしいです。キンコンカンコンは東京少年少女合唱隊 少女だけでしたね。絵も素晴らしい、その楽器の質感をよく捕らえて いいカメラマンですね?ということで評価絵★★★★★★★★★☆音★★★★★★★★∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞満足度★★★★★★★★★☆