シュール・リーのyokohama life

2007/11/07(水)00:09

不良入門 ~大人の薫陶を受ける~

シュールな李さん(19)

今日は恒例『目黒の歯医者』の日でした。先月かなーりきついリバウンドが出たので、今回の治療を終えて来月あたりどうかなあ…と一抹の不安が走らないわけではないけれど、今日の時点では身体も口腔内もすっきり。 朝急に思い立って、そらまめ大人に『上京しますんでお茶でもいかがでせう』とメールをしたら『了解!昼飯、一緒しませんか?』と即返信を頂きました。相変わらず謎の『不良会社役員』(←本人曰く)です。突然お誘いしたのに、当日11時過ぎに何故目黒にすっと登場出来るのでせうか、そらまめ様。 目黒から品川に移動して向かった先はこちら。   謎のそらまめ大人は蕎麦オトコでもあります。通人です。でもっていきなり「ほら、不良するんでしょ!?」とお銚子を注文。ひゃー、まだ12時前ですよう、火曜の昼間ですよう。                          …って私ももちろん断るわけないんですが。             『四季桜』の純米酒・『花の宴』を一献。 焼味噌に、(蕎麦の実や葱が入っていてこれが美味しいのよ~)                                                              山葵の醤油漬け、辛味大根のしらすおろし。                       12時を回り、昼蕎麦を食べる人で満席のお店の中、外に行列が出来るのをものともせず泰然自若と盃を重ねるそらまめ大人。うーーん、オトナだあ。いやこれがまたやたら美味しいお酒でして。くー、玉子焼きが欲しいよう と騒いだのですが残念ながらこちらは玉子焼きは無いんですって。 オトナですからね、三合ほど嗜んで、ここらへんで〆のお蕎麦を。            びっくりの美味しさですよ!香りといい、喉越しといい、これぞ『蕎麦』です。「この蕎麦を美味しく食うために酒を先に飲むんですよ、判りますか?」とはそらまめ大人の弁です。恐れ入りました、本当にその通りですね。全てそらまめ大人にお任せして、ざるを二枚、さらに田舎蕎麦というのを一枚取ってそれは分けて頂きました。 さらに通人そらまめ氏によりますと、蕎麦についてきたさらし葱は蕎麦で使っちゃあいけないそうで、蕎麦湯が来たらそこに投入するんだそうです。                     また確かにそれが美味しかったんだわ。うひゃー、不良バンザイ!私が騒いでも徹頭徹尾泰然自若のそらまめ大人、さすがです。

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