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2024.09.03
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カテゴリ:受験


こんにちは。

個別指導塾で働くマモ~です。

今回は、中学受験を控えた親子によくある悩みについてお話しします。

私が勤める個別指導塾では、多くの生徒が集団塾と併用しています。裕福な家庭が多いため、合格率を上げるために両方通うケースが一般的です。ところが、夏休み明けに興味深い現象が起きます。

受験まで4ヶ月となるこの時期、幾つかの家庭が「集団塾をやめて個別指導だけにするか」と悩み始めるのです。

この悩みの背景には、いくつかの理由があります。9月以降は過去問中心の学習になるため、塾の形態はあまり関係ないと考える家庭があります。

また、クラス落ちした場合に志望校合格に向けた対策が集団塾では対応できないことを懸念する声もあります。さらに、集団塾の内容についていけず、個別指導に集中したいという理由もあります。

面白いことに、この考えは主に親御さんから出てきます。一方で、子どもたちの多くは集団塾を続けたいと思うのです。

その最大の理由は「友達と一緒に頑張りたい」という思いです。これは集団塾最大のメリットの一つだと私は考えています。

このような状況で、私が最も重視するのは「子どもの納得感」です。

親が「個別指導に集中すべき」と考える一方で、子どもが「集団塾も続けたい」と思う場合、私は子どもの意思を尊重します。なぜなら、正しさよりも大切なのは納得感だからです。

中学受験に絶対の正解はありません。もちろん、受験勉強には原理原則がありますが、最終的には子ども自身の納得感が何より大切だと考えています。

あなたのお子さんの受験、どのように向き合っていますか?親子で話し合い、お子さんの気持ちをよく聞いてみてはいかがでしょうか。きっと、お子さんなりの思いがあるはずです。

この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。良い一日をお過ごしください。





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最終更新日  2024.09.03 10:14:02
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