003001 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

親子で目の輝きを取り戻す

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

プロフィール

mamo4173

mamo4173

カレンダー

バックナンバー

2025.02
2025.01
2024.12
2024.11
2024.10

カテゴリ

日記/記事の投稿

コメント新着

コメントに書き込みはありません。

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2024.09.24
XML
テーマ:教育方針(12)
カテゴリ:子育て


こんにちは。

現在、富裕層向け学習塾で働いているマモ~です。

親御さん、生徒さん、そして指導講師の間に立つ立場から、今日は子育てについて、ちょっと変わった視点からお話しします。

はじめに

最近、Voicyで尾石晴さんのお話を聞いて、「なるほど!」と思ったことがあります。

それは「子供の教育は何をさせるかより、何をさせないかが大事」というものです。

なぜ「させない」が大事なの?

多くの親が悩むのは、「子供に何をさせるべきか」ということ。でも、実はそれを逆転させた方がいいんです。理由は主に3つ。

1. お金の制約

2. 時間の制約

3. 子供のキャパシティ

お金の制約

正直、全部はできないんですよね。中学受験のための塾、スポーツ、音楽...全部やらせようと思ったら、お財布がパンクしちゃいます。

時間の制約

子供の1日は24時間。そのうち学校に行ってる時間を引いたら、残りはわずか。土日も含めて、習い事や友達付き合い、家族との時間...全部詰め込むのは至難の業です。

子供のキャパシティ

これが一番大事。富裕層の家庭を見てきて思うのは、お金があるからといって全部やらせるのは逆効果だということ。子供がキャパオーバーになっちゃうんです。

「させない」を決めるコツ

人間って面白いもので、「これをしたい」より「これはしたくない」という気持ちの方が強いんです。だから、「させない」を決めれば、自然と「させる」ことが見えてくる。

大きく分けると、子供の習い事は3つ。

1. 学習塾(中学受験など)

2. スポーツ

3. 芸術(音楽、絵画など)

この中から、「絶対にさせないもの」を決めるんです。

私の場合:学習塾はNG

実は私、学習塾で働いているのに、自分の子供には絶対に塾に行かせたくないんです。なぜか?

1. 10代の貴重な時間を、好きでもないことに使わせたくない

2. 子供の興味や関心を育てたい

3. AIの台頭で、受験勉強の意義が薄れてきている

特に最後の点。5年後、10年後を考えると、従来の受験教育って意味あるのかな?って思うんです。

日々、親御さんや生徒さんと接する中で、このジレンマを強く感じています。

我が家の選択

うちの娘(5歳)の場合、音楽(ピアノ)や絵画はちょっと違うかな。でも、スポーツ系、特にダンスや歌が好きそう。今は体操をしていて、楽しそうです。

最後に

もちろん、最終的には子供の意思が一番大事。でも、親としての方針は持っておいた方がいいと思うんです。

あなたも、「させない」を決めることから始めてみませんか?意外と子育てが楽になるかもしれませんよ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。良い一日を!





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2024.09.24 10:14:59
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X