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2024.10.14
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カテゴリ:子育て


こんにちは。

今回は、親の子に対する期待のかけ方というテーマでお話しします。結論から言うと、WhatではなくHowが大切なんです。

理想は期待しないこと

実は一番いいのは期待しないことなんです。子供のありのままをただ受け入れて、存在そのものを肯定して愛する。これが理想的だと思うんですよね。

ただ、正直これができるのは、おそらく人生3周ぐらいしてないと無理だと思います。

私も5歳の娘を育てながら、いろんな子育ての本やネット記事を読んで実践しています。日々試行錯誤して、間違ってるなぁと思うことは改善していってるんですけど、完璧な親になるのは無理だろうなぁと思っています。

でも、それに近づけるように日々自分を成長させていきたいなと思っているんです。

「What」の期待の問題点

「What」の具体例を挙げると、例えば「子供に医者になってほしい」とか「弁護士になってほしい」、あるいは「〇〇大学に行ってほしい」とかですね。

就職先も「この会社に入ってほしい」というのも「What」です。

実は、私は富裕層向けの学習塾に勤めているんです。そこでは医師家系の子どもが多くて、自然と医者になる道を歩まざるを得ない状況をよく目にします。

正直、見ていて苦しそうだなと感じることが多いんです。

確かにお金は世間的な家庭からするとめちゃくちゃあって羨ましいんですけど、その子供たちは進路を狭められているんですよね。

中には医師以外の道がないみたいな感じの子もいて、「What」に関する期待のかけ方ってかなり辛いものがあるなと思います。

「How」の期待のメリット

一方で「How」は違うんです。これって正解が無数にあるんですよね。例えば私の場合、娘への唯一の期待は「How」なんです。

その内容は「自分が信じた道をとことん突き進んでほしい」というもの。周りが何と言おうとも、自分がこれだと思うものに突き進んでほしい。これって無数の正解がありますよね。

正直、親としては本人が納得いっていればそれでいいという感じなので、選択肢はいくらでもあるんです。こういった期待のかけ方の方が個人的にはいいんじゃないかなって思っています。

まとめ

もちろん、そのうち「What」的な期待が出てくるかもしれません。でも、そういう親のエゴをどう抑えていくかが自分の課題だと考えています。

今日お話ししたのは、親の子に対する期待のかけ方。大事なのは「What」ではなく「How」だということです。皆さんの子育ての参考になれば嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。良い一日をお過ごしください!





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最終更新日  2024.10.14 09:49:04
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