子どもとの時間は、あっという間に過ぎる
こんにちは。今回は幼稚園から中学生のお子さんを持つ親御さん向けのお話です。最近、親子が一緒に過ごす時間の調査結果を見て、衝撃を受けました。この記事では、その調査結果と、それを踏まえた私の考えをお伝えします。驚きの調査結果調査によると、母子が一生の間に一緒にいる時間は、平均して65,919時間(約2,747日)だそうです。しかし、その内訳を見ると愕然とします。なんと、5歳までで36%、小学校卒業までで60%、成人するまでで82%が過ぎてしまうのです。つまり、子どもが成人してからは、全体のたった18%しか一緒に過ごせないということになります。この数字を見て、私は思わず「え?そんなに早く過ぎちゃうの?」と驚きました。特に小学生までの時期が母子の時間の大半を占めているという事実は、衝撃的でした。父親なんてもっと少ないじゃんと・・・私の現状と反省私には5歳の娘がいます。平日は仕事で忙しく、娘との時間はわずかです。休日にやっと数時間一緒に過ごせる程度。この調査結果を知って、「もしかしたら、娘との大切な時間をみすみす逃しているのでは?」と不安になりました。娘はもう5歳。つまり、全体の36%は既に過ぎています。小学校卒業までの60%を考えると、あと7年くらいで一生の6割が終わってしまうのです。「まだ先は長い」と思っていましたが、実はそうではないんですね。子ども時代を振り返って自分の子ども時代を思い出すと、大きくなるにつれて確かに親との時間って少なくなってきたなと感じます。特に中学生以降になると部活や友達との時間が増え、高校、大学とどんどん親と過ごす時間が減っていきました。今は社会人で、私は福岡、実家は千葉。年に1回会えるかどうか。「そのうちゆっくり親と過ごそう」と思っていましたが、このままでは本当にその機会が来ないかもしれません。今からでも遅くないこの調査結果を知って、改めて子どもとの時間の大切さを痛感しました。特に幼稚園から中学生までの時期は、親子の絆を深める最後のチャンスかもしれません。「子どもが大きくなってから一緒に過ごそう」なんて思っていると、気づいた時には遅いかも。今、目の前にいる子どもとの時間を大切にすることが、何より重要だと感じています。あなたも、お子さんとの時間、意識して大切にされていますか?ほんの少しの工夫で、親子の時間は確実に増やせるはずです。この記事が、あなたの家族の時間を見直すきっかけになれば幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。素敵な親子の時間をお過ごしください。