目標設定が苦手なあなたへ──問題から考えるアプローチ
目標設定って、難しくないですか?「目標を決めろ!」と言われても、そもそも何を目指せばいいのか分からない。そんな経験はありませんか?実は、私も目標設定が苦手でした。目標を立ててもピンとこないし、やる気も続かない。そんなときに試してみたのが、「問題から考える」目標設定の方法です。いきなり目標を決めるのはハードルが高い目標を設定する際、多くの人は「自分がどうなりたいか」「何を達成したいか」から考えようとします。でも、これが意外と難しい。そもそも、自分が何を求めているのかが分からないことも多いからです。そんなときは、「今、困っていること」や「解決したい問題」に目を向けるのが効果的です。私自身、目標を考えようとしてもうまくいかないことがありましたが、「今の問題を解決すること」を目標にすると、自然とやるべきことが明確になったんです。具体例:スマホの使いすぎをやめたい例えば、「スマホをついついいじってしまい、目の前のタスクに集中できない」という悩みがあったとします。この場合、いきなり「仕事や勉強に集中する!」と目標を立てるのではなく、まずは「スマホをいじる時間を減らすにはどうすればいいか?」を考えます。次に、「やめたいこと」「避けたいこと」を具体的に考えます。目的なくスマホをいじるのをやめたいSNSをダラダラ見る時間を減らしたい寝る前のスマホをやめたいこうして問題を明確にしたら、次に「その正反対の状態」を目標として設定します。スマホをいじらずに目の前のタスクに集中するSNSを使う時間を決める寝る前は読書やストレッチをするこのように、「問題」から「理想の状態」を逆算することで、現実的で実行しやすい目標が立てられるようになります。目標設定のカギは「自分の特性を知ること」人によって、目標にフォーカスすることでモチベーションが上がる人と、解決したい問題に目を向けることでやる気が出る人がいます。私自身、前者の「目標達成型」ではなく、後者の「問題解決型」です。「目標を立てて頑張ろう!」と言われても、あまりピンとこない。でも、「この悩みを解決しよう!」と考えると、行動がスムーズになるんですよね。あなたはどちらのタイプでしょうか?もし、「目標を決めても続かない」「そもそも何を目標にすればいいのか分からない」と感じるなら、まずは自分の抱えている問題に目を向けてみてください。まとめ:目標が決まらないなら「問題」から考えよういきなり目標を決めるのではなく、今抱えている問題を整理する「やめたいこと」「避けたいこと」をリストアップするその正反対の状態を目標にするこの方法なら、目標が決まらずに迷子になることもなく、自然とやるべきことが見えてくるはずです。参考になれば嬉しいです!最後まで読んでいただき、ありがとうございました。それでは、良い一日をお過ごしください!この記事を読んでくださった方へ私のことをもっと知っていただけたら嬉しいです。noteで記事にで詳しいプロフィールを公開しているので、覗いていただけると嬉しいです。これからも皆様のお役に立てる情報を発信していきたいと思います。プロフィール記事