「自由な時間が多すぎても幸せになれない」という残酷な真実
こんにちは。今回は「そんなに自分の時間があっても困るよね?」というテーマでお話しします。待ち望んだ「自由な2日間」先日、妻と娘が義理の両親と2泊3日でディズニーリゾートに行っていました。その間、私も仕事を休みにして、ほぼ丸2日間、自分一人の時間を過ごすことができたんです。こういう機会って、半年か1年に1回くらいしかないので、めっちゃ楽しみにしていました。1ヶ月前くらいからその2日間を心待ちにしていたんですよ。理想と現実のギャップ結果としては、充実した時間を過ごせました。でも同時に「あれ?やることないな」と感じて、何とか時間を潰した感もあったんです。やりたかったことは、- このような発信活動- 運動- 読書でも、これって普段もやっていることなんですよね。丸々自由な時間をもらっても、やりたいことはそんなに変わらないんだと気づきました。雨の中の2日間あいにく2日間とも雨で、車もないので遠出もできず。基本的に家で過ごしていました。- ひたすら考え事をする- テキストベースで書く- 集中力が切れてきたらマトリックスを初めて見たという感じの2日間でした。「理想の自由時間」についての驚きの事実ここで思い出したのが、『人生が充実する時間の使い方』という本の内容です。「人生が充実する」時間のつかい方 UCLAのMBA教授が教える“いつも時間に追われる自分”をやめるメソッド [ キャシー・ホームズ ]この本によると、1日の自由に使える時間(可処分時間)は、2〜5時間程度が理想的だそうです。- 2時間未満だと少なすぎる- 5時間以上あっても幸福度は上がらないというデータがあるんです。私の経験から今回の2日間、つまり24時間すべてが自由時間だった経験から、普段の休日に5時間くらい自由時間がある時と大差ないと感じました。つまり、「もっと自由な時間があれば充実するはず」というのは、案外幻想かもしれないんです。バランスが大切逆に、自由時間が2時間未満というのは確かにきついです。仕事、子育て、家事に追われている方、特に共働きの妻なんかはそうかもしれません。そういう場合は、- 仕事を減らす- 子育てや家事を親族やサービスに頼むなど、何とか2時間以上の自由時間を作る工夫が必要かもしれません。まとめ結論として、自由時間は「少なすぎず、多すぎず」がポイントだと感じました。みなさんも、自分の自由時間について考えてみてはいかがでしょうか?何かの参考になれば嬉しいです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。良い一日をお過ごしください。