幸せを感じる瞬間は年齢とともに変化する。だからこそ今を大切に。
こんにちは。今回は「幸せを感じる瞬間は年齢によって変わる」というテーマでお話しします。みなさんは、どんな時に幸せを感じますか?私の場合、年齢によって幸せだと感じる瞬間が変化してきました。振り返ってみると、おもしろいほど違いがあるんです。大学時代:オールナイトの青春大学生の頃は、友達とオールで遊ぶことが最高の幸せでした。朝まで飲み歩いたり、カラオケで熱唱したり、ボーリングで盛り上がったりしました。私は運動が好きだったので、友達とラウンドワンのスポッチャで朝までひたすら遊んだりもしていました。今思えば、体力の限界に挑戦するような日々でしたが、それがとにかく楽しかったんです。社会人1年目:同期との絆社会人になりたての頃は、同期との時間が何よりも幸せでした。仕事終わりに一緒に食事をしたり、飲み会で盛り上がったりする時間が本当に楽しかったですね。新しい環境で同じ境遇の仲間と過ごす時間は、かけがえのないものでした。恋愛期:二人の世界妻(当時は彼女)と出会ってからは、二人で過ごす時間すべてが幸せでした。一緒に飲みに行ったり、外食を楽しんだり、お互いの家でまったり過ごしたりする時間が何よりも幸せでした。恋する気持ちで胸がいっぱいだった時期ですね。結婚後:新しい形の幸せ結婚して同居を始めると、幸せの形がまた変わりました。もちろん妻と一緒に暮らす日常は幸せですが、同時に一人で本屋に行ったり、個人的な運動の時間を持ったりすることにも喜びを感じるようになりました。二人の時間も大切ですが、個人の時間の大切さも実感するようになったんです。現在:家族との穏やかな時間今は5歳の娘もいて、家族との時間が何よりも幸せです。日曜日に家族でのんびり過ごすことが特に幸せです。妻と娘がくつろいでいる様子を眺めているだけで「ああ、いいな、この瞬間」と思えるんです。それと同時に、一人で本を読んだりスポーツをしたりする時間も大切にしています。家族との時間と自分の時間のバランスが、今の私にとっての幸せなんです。仕事における幸せプライベートでの幸せは変化しましたが、仕事での幸せは昔も今も変わっていません。それは「自分の言動や行動で人が良い方向に向かい、成長に関われたと感じる時」です。これが私にとっての仕事での幸せです。コンビニ本部での経験新卒で入社したコンビニ本部では、新規オーナーさんや店長さんの成長を見守る機会がありました。最初は何も分からない状態から、日々の指導を通じて少しずつコンビニオーナーらしくなっていく姿を見守れることが、仕事のやりがいでした。特に印象に残っているのは、脱サラしてコンビニ経営を始める方々です。彼らは最初、アルバイトさんよりも経験が少ないんです。「こんなに仕事があるんですか」と驚く姿がよく見られました。でも、一つ一つ丁寧に指導していくと、1ヶ月、3ヶ月とたつにつれて、どんどん成長していくんです。最初は何もかもわからなかった人が、自分の指導した内容を理解して行動してくれる。その姿を見るのが本当に嬉しかったですね。現在の学習塾での経験今は学習塾で働いていますが、ここでも同じ喜びを感じています。半年前まで勉強に興味がなかった子が、人が変わったように勉強に打ち込む姿を見ると、本当に成長を感じます。特に小学5年生から中学2年生の間は成長期と言われる時期で、ものすごく成長するんです。そういった子どもたちの変化を見守れることが、今の仕事での幸せです。まとめ:今を大切にこのように、幸せを感じる瞬間は年齢やライフスタイルによって変わっていきます。でも、それぞれの時期にしか味わえない幸せがあるんです。今の私には、大学時代のようなオールナイトの遊びは苦痛でしかありません。体力が有り余っていた時代だからこそできたことなんですね。でも、当時はそれが最高の幸せだったんです。だからこそ、今あなたが幸せを感じていることは、思う存分楽しんでください。今感じている幸せが、いつまでも続くとは限りません。だからこそ、今この瞬間を大切に、幸せをかみしめてください。最後までお読みいただき、ありがとうございました。皆さんにとって素敵な一日になりますように。