デジタルデトックスで見つけた"本当の一人時間"の魅力
こんにちは。今回は、最近体験したデジタルデトックスについてお話しします。その効果と妻との関係性についても触れていきますので、最後までお付き合いください。●温泉施設での充実した7時間先日、久しぶりに温泉施設に行ってきました。そこでは温泉に浸かり、岩盤浴を楽しみました。施設内にある豊富な漫画コレクションから「キングダム」を選び、懐かしさとともに読み返しました。さらに、持参した3冊の本も読破することができました。滞在時間は午後1時半から夜8時半まで、約7時間。この時間は、私にとって非常に充実した楽しいものとなりました。●デジタルデトックスの実践この機会に、デジタルデトックスも試してみました。デジタルデトックスとは、スマートフォンやパソコンなどのデジタル機器から意図的に距離を置き、一定期間使用を控える取り組みのことです。その目的は、ストレス軽減、疲労回復、心身の健康回復にあります。デジタル機器の過度な使用は、ストレスや疲労の蓄積、心身の不健康をもたらすことがあるため、これらを改善するのが狙いです。●デジタルデトックスの驚くべき効果実践してみて、その効果に驚きました。まず、睡眠の質が向上しました。帰宅後もスマホを極力見ずに、寝る前に本を少し読んだだけで就寝しました。その結果、睡眠の質が明らかに良くなったのを感じました。ストレスも軽減されました。帰り道、周りから見たら気持ち悪いと思われるほど、最高にニヤニヤしながら帰宅しました。脳の疲労がスッキリし、新しい情報を受け入れやすくなった感覚がありました。温泉、岩盤浴、読書の効果に加え、スマートフォンからの解放感も相まって、全体的な充実感が得られました。●現実的なデジタルデトックスの提案仕事の都合で完全なデジタルデトックスが難しい方もいるでしょう。そんな方には、夜8時以降から就寝までの3、4時間だけでも実践してみることをお勧めします。また、連絡が来ない時間帯を見つけて、その間だけ実践するのも良いでしょう。●家族との関係性と一人時間の重要性最後に、家族との関係性についても触れたいと思います。実は、今回のデジタルデトックスは妻の提案がきっかけでした。妻と5歳の娘がいる中で、「一日中出ていっていいよ」と言われたのです。これには理由があります。妻も私も一人時間が大好きで、一日数時間の一人時間が必要なタイプなのです。妻の場合、娘を寝かしつけた後の夜2時間程度が大切な一人時間です。同じ家にいても、完全な一人時間にはならないそうです。一方、私の一人時間は平日の午前中、妻と娘が出かけた後の3時間程度です。これが私にとって最高の時間となっています。このように、お互いの一人時間を尊重し合うことで、良好な関係を築いています。これはまさにwin-winな関係だと言えるでしょう。●まとめデジタルデトックスは、心身のリフレッシュに非常に効果的でした。同時に、家族との関係性を考える良いきっかけにもなりました。あなたも、自分なりのデジタルデトックスと一人時間の過ごし方を見つけてみてはいかがでしょうか。最後までお読みいただき、ありがとうございました。良い一日をお過ごしください。