親が自分の趣味時間を作ると、子供も幸せになる?
こんにちは。今回は「親子で幸せになるなら親が自らの趣味時間を作ろう」というテーマでお話しします。私は妻と5歳の娘、そして犬と暮らしています。今は割と幸せに暮らしていて、妻もまずまずな幸せを感じていると思います。その理由の一つが、妻と私がお互いの趣味時間を大切にしていることなんです。我が家の趣味時間の過ごし方私の趣味時間:- 読書(漫画も含む)- 温泉や岩盤浴- 友人と遊ぶ妻の趣味時間:- パン屋巡り- 好きなアーティストのライブ- 友人と遊ぶ片方が趣味や友人と過ごす時は、もう片方が娘を見ています。これが結構いいんですよ。我が家がそこまでお金があるわけでもなく、社会的地位も高くないのに、まずまず幸せに過ごせているのは、この趣味時間と友人との時間を確保していることが大きいと思っています。富裕層の家庭から学んだこと私は富裕層向けの学習塾に勤めているのですが、そこで驚いたことがあります。お金はあるはずなのに、親子ともに幸せそうじゃないんです。その理由の一つが、親が自分の時間を全然作れていないことだと思います。教育熱心な親御さんが多く、子供も複数名いて、塾以外にも習い事がたくさん。親御さんが子供の習い事に振り回されている印象を受けます。例えば:- 長男の習い事の送迎- 次は次男の習い事- さらに長女の習い事こんな感じで、親の自分の時間がほとんどありません。自分の時間を作る重要性子供が本当にやりたい習い事ならいいですが、エゴでさせている習い事や子供が乗り気じゃない習い事は、迷わずなくした方がいいと思います。それで自分の趣味の時間を作る方が、親子の幸せにとってはるかに大事だと考えています。時間捻出のアイデア「子供が複数いて、仕事もしていると、趣味や友人との時間を設けるのは難しい」という声もあると思います。でも、無理にでも時間を捻出した方がいいんです。具体的なアイデア:1. スマホの時間を削る(人は1日2、3時間くらいスマホを使っているそうです)2. テレビ電話で友人と話す3. 家でできる趣味なら30分でも時間を作るこういった小さな工夫で、人生は彩り豊かになります。そして、親が楽しんでいれば、子供も自然と楽しくなってくるはずです。まとめ我が家では、各々の時間を大切にし、お互いの時間を尊重するように心がけています。あなたも、ぜひ自分の趣味時間を作ってみてください。きっと家族全体の幸せにつながるはずです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。良い一日をお過ごしください。