10年目、再び13の金曜日
曇り時々薄日、時々霧雨。日付が変わっても24℃、日中はついに26℃と、まるで入梅前のような蒸し暑さだ。昨年4月の3週目に沖縄に来(行)た際、19,800で往復SKYMARKとホテル2泊/朝食つき、さらにはレンターカーつきだった。その時は20℃前後で暑くも寒くもなかった。今年1月に前住地の悪友が来沖したときは、往復航空運賃だけで19,8000だったが、4/27-10連休でまた来るという。 パック物や格安航空券を当たったら43,000~、SKYMARK直で4/27残2席、4/30~全便満席。4/29の残5席を予約したが、運賃だけで31,600で相談してキャンセルした。勤め人や学校はほとんどみんな、休みが重なる。それで観光業はハイシーズンとして、高い料金を加算して通年をペイさせる。それでも勤めや学校を自分勝手に休めないから、どうしてもレジャーは高く付くことになる。 長い前置きで閑話休題、タイトルの通り今日は亡妻の10回忌だ。10年前の同じ日も13の金曜日だった。無神者だった私はお別れ会を手配したが、兄夫婦の強い抵抗を受けやむ得ず仏式にした。13の金曜はキリストの処刑日? 仏教には関係がないし10回忌もない。それでも10年という一区切りを、ひとり沖縄移住の気がとがめ、仏式(真言宗)の波の上の護国寺にお参りした。 ゆいレールの県庁まで下車したら、琉球新報が号外を配っていた。 まぁ、そんなことだろうと思っていたが… 県庁前から久米の孔子廟、護国寺、波の上宮、そして波の上ビーチ、若狭公園、福州園、松山公園を廻って帰宅。半ポロで今年はじめて汗をかき、ハンカチを初使用するはめになった。かかとの痛みが治って約3kmを2時間がかりで歩いた。孔子廟/護国寺/松山公園の久米村(久米36姓)発祥碑、その公園は悲劇の白梅看護生部隊、県立第2高女(ひめゆりは第1高女)跡地だった。