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2月19日(土)に実施したまなびっと講座は、
谷地頭町の青少年センター(ふるる)で開催でした。 「まっくらの中の共生学習」 カーテンにガムテープを貼って、 本当に何も見えない、真っ暗闇・・・ さらに目隠しをして、まずはレクチャーを受けます。 暗闇のエキスパート「アテンド」と呼ぶ、 視覚障害者の指導を受けて 壁から壁へ、歩いてみました。 ![]() 子どもたちは、意外と、スタスタ。 写真の、特徴あるポーズは、 危険を回避するための手の形。 掌を外側に向けるんだそうです。 アテンド曰く、同じことを大人が体験すると、 見えないことの不安から、 立ち止まったり、ゆっくりとしか進めないそうです。 ![]() さらに、お友だちとグループになって、 「触覚」クイズ。手に持っているものを当てるゲームです。 続いて、「聴覚」。 ![]() 耳に意識を集中して、 一度は聞いたことのある楽器の音を聞き分けます。 次に、「味覚」。 ![]() 匂いと味。いつも食べているものなのに不思議な感覚。 鼻と舌だけを頼りに味わってみました。 最後に、触りながらのジャンケンや、 隣の人の気配や声を聞きながら交流しました。 周りの人の、程よいサポートがあると 安心して行動ができるということが わかった体験でした。 私たちは、なんでも おせっかいをしてしまいがち、ですが どの程度のサポートが喜ばれるのか? これがとても大事なことなんですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年02月19日 17時50分41秒
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