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Manachan's World-東京下町日記

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2007年12月03日
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インド人が過半数を占める我が職場。宗教上、肉や魚を一切食べない、「ベジタリアン」の方がとても多いです。

一口にベジタリアンといっても、「魚のエキスが入ったらアウト!」という、ものすごく厳格なベジタリアンもいれば、全くユルユルで、来日して数日で肉を食べだしてしまうような者もいます。が、会社の仲間と食事会をやる時は、厳格なベジタリアンに合わせるので、結局、インド料理店しか選択肢がない、ということになります。

厳格なベジタリアンの食生活は、日本人の感覚からすれば、とっても制約が多くて、窮屈に見えてしまいます。せっかく日本に来てるのに、日本食を全然食べられないわけですからねえ。肉が食べられないのはともかく、魚も一切ダメという話だと、さすがにつらい。魚のない日本料理なんて、考えられませんから・・・。彼らとは、飲み会さえ一緒に行けないので、日本人からは、面白味のない奴と思われることもあります。

ですが、厳格なベジタリアンの中にも、美味しい食べ物に目がない、グルメな者もいます。たとえ肉や魚が食べられなくても、彼らの食べられる食材に関しては、非常に造詣が深く、料理をやらせたら天下一品、という者もいます。彼らのつくる料理は、100%ベジタリアンであるのは、言うまでもありません。

私自身は、もちろんベジタリアンではありません。肉も魚も、イナゴでもヘビでも、何でも食べます。ただ、好き嫌いはそれなりにあって、マヨネーズや納豆は大の苦手。また、概して「酸っぱい」味に弱く、特に酢のものが嫌い・・・よく考えれば、私も無意識のうちに、自分の食べる食材に制約条件を課しているのかもしれません。

それでも私は、平均的な、同世代の男性に比べれば、食べ物にこだわる方だと思います。食通というほど、鋭敏な舌を持っているわけではありませんが、それでも、美味しいものが食べられると聞けば、遠くの街にも喜んで遠征するし、自分で料理するのも好き。特に、「週末は毎食、美味しいものを食べる」という、妙なこだわりがあるので、一度でも不味いものを食べたら、すごく悲しい気分になります。少なくとも自分は、

「生きるために食べる」のではなく、むしろ
「食べるために生きている」と思っています。

ところで世の中に、「これが食べられないと、食通とは言えない」みたいな考え方がありますが、これは大いに疑問だと思います。人間ひとりひとり、体質が違うし、アレルギーの関係で、身体が受け付けないものもある。それ以前に、世の中でどんなに食通と言われている人だって、食べられないものの一つや二つは必ずあるでしょう。

だから、多少好き嫌いとか、食べられない食材があっても、自分の舌の許す範囲で、いくらでも食通・グルメになれると思うのです。





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最終更新日  2007年12月04日 00時52分44秒
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