Manachan's World-東京下町日記

2009/04/08(水)23:34

桜の入園式

出産・育児@大連(191)

東京地方は、いま、春らんまんの陽気。至るところで、桜が満開です。 西新宿クイントタワー前 川崎ソリッドスクエア前 この、華やかな花の季節に、娘ソフィアの幼稚園入園式が、今日、東陽町YMCAにて、執り行われました。 私は、入園式に参加するために、半休をとりました。今日は、米国から大事なお客さんが来て、重要なミーティングも行われたんですけど、その辺は同僚に任せて、私だけ午後出社。融通のきく職場で良かった♪ 子供の入園式や入学式、卒業式など、重要な節目に欠かさず参加するのは、父親のつとめでしょう。あのオバマさんだって、選挙準備中は「人生の98%は旅していた」という、激烈な忙しさにも関わらず、子供の入学式やピアノ発表会は欠かさず参加して、父親の姿を見せていたといいます。 特に、重要な行事になればなるほど、子供は、情景を印象深く覚えているものですから、そこに父親の姿があるのと、ないのとでは、えらい違いがある。だからこそ、是非とも参加したい。 世の中、私のように考える父親が増えているらしく、YMCAの入園式には、約3割の子供が、父親同伴で来ていました。良い傾向だと思います。 娘は、これから始まる、1年間の幼稚園暮らしに、胸おどらせているようでした。 うーむ、子供のこういう姿って、いいですねえ。本当に、前途洋々。これからの人生、いくらでも夢と希望、可能性が満ち満ちているといった感じで・・・私自身も、まだ若くて前途洋々だと、自分では思っていますけど、それでも、子供にはかなわない。 で、入園式の話題に戻りますが、なかなか忙しかったです。いきなり教室に入って、皆の前で、子供と一緒に自己紹介したり、お道具箱の説明を聞いたり、記念撮影したり・・・盛りだくさん。 自己紹介は、普通、子供と母親がセットで行いますが、クラス24人いるなかで、私とソフィアだけが、「子供&父親」の組み合わせでした。我が家は国際結婚で、日本語ネイティブなのは私一人だけ、という事情もあるんですが、かなり目立っていたと思います。 クラスの子供たちの名前も、最近の流行りなのか、なかなか凝ってますねえ。誰一人として、同じ名前の子はいませんでした。どの親も、個性やこだわりを、子供の名前に託すのでしょうね。「漢字でどう書けばいいのか分からない」名前や、「そもそも、何語なのか分からない」名前も、珍しくありませんでした。 そのなかで、二人だけ、アニメ・漫画の影響を受けたと思われる名前の子供がいました。それは、 「ケンシロウくん」 「ハルヒくん」 涼宮ハルヒは、結構最近の作品だから分かるけど、でも、北斗の拳(ケンシロウ)は、今から20年くらい前の漫画。懐かしすぎるぞ。でも、ケンシロウっていう響きが、かっこいい。

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