1/32F-14D第4~8日。
小物を先行して作ります。当然、脚関係も、そしてここ。かなり作業が止まりました・・・って、別に問題ない部分なんですが、この位置で分割されたキャノピーパーツに慣れていないので・・・なんか、「この部分から上を乗っけました~」みたいになるのが嫌なので悩みましたが、塗装で黒ラインが入るのでまあ、大丈夫でしょう。隙間だけは空かないように。後々塗料が進入するかも知れません。ここまできたら、ラインがどれだけ出ているか、確認します。塗装前の状態で直接スミイレします。乾燥させる間に、コクピットの開口部をマスキング。これもしっかりと。汚い写真ですが、一応ラインはしっかり出ているようです。ここも、内部が塗装済んでいるのでふたをします。やっと、機体の塗装です。全体につや消し黒で下地色塗装後、最も濃いグレーから塗装に入ります。今回の場合は背面の337番。その後機首側面の307。下面の308と続きます。それらが済んだ状態で、各部に退色表現を掛けて・・・新車状態から脱出します。ここでも、尾翼など小物を先行完成させます。ただし、大型の飛行機模型では、同じ手順で塗装しても、完全に機体と同じ色を発色させる事が出来ません(ここ、模型誌に書かれていない。なぜなら、掲載されてる作例も失敗しているから)。そのため、先行とは言うものの、ほぼ同時にウェザリングまで掛けます。完成した尾翼。チッピング&ドライブラシまで施しています。因みに、チッピもドラもトップコートで思っているよりハッキリ効果が出てきます。どちらかと言うと控えめが良いでしょう(これも模型誌は説明なし)。大きいので、少しずつ塗装すれば自然に濃淡がついて、退色表現が出来ます。主翼も完成させます。あと、前縁をシルバーに塗装。マスキングして、塗装。パッと外すとこんな良い感じに。そして、作業はまだまだ続く・・・Posted by lunao1展示会の情報は、下のバナーをクリック!!