こどもとの時間♪＆おうちパンで幸せ～☆

小麦アレのみいに、初めて小麦グルテン入り米粉パンを負荷して無反応だったと前回のブログで大喜びの心境を綴ったばかりなのですが･･･２日経った月曜日のお昼過ぎに大どんでん返しがありました

実は土曜日にほとんど気になる症状がなかったので、日曜日の朝食時も土曜日と同量の米粉パンを食べさせました
食後も至ってフツー。
夜にお風呂に入れようと服を脱がせるとお腹に少しプツプツとした発疹が出ていたので、しばらく小麦グルテンはお休みだな～なんて軽く考えていました。

そして月曜日。
午前中に出かけていたので、遅めの13時にバタバタと昼食。
内容は、焼きおにぎり・なんちゃって五平餅・具沢山野菜スープ・バナナ。
特に普段と違った食材も使わず、質素極まりない昼食。。。

食後に絵本を読んで、さてお昼寝！とお布団に入り寝かしつけをはじめた頃から異変が現れ始めました

たいてい寝付く前は体中をボリボリ掻きながら寝るのですが、この日は痒がるレベルがいつもと違う！
私も一緒に額や首を擦ってやっていたら、頬の辺りにポツッと蚊に刺されたような跡を発見。
あれ？？と思った瞬間、額、頬、首筋、首裏に同じような皮膚の盛り上がりが、うわ～～～っと一気に広がりました

蕁麻疹だ

強烈な痒みに泣き出すみいに声をかけつつ、一緒になって体を掻いてやる事約一時間－。

最初は個々だった皮膚の盛り上がりが、そのうち地図のように繋がっていき、最後にはパンパンに腫れた状態に

フェイスラインも全く変わり、首も1.5倍ほどに腫れあがり、瞼もはれぼったいというレベルではなく、もはや目も開けない様子。。。

あまりの状況に動転し「何で？」「どうして？？」「何が原因？」「昼食何食べた？」と同じ事ばかりがグルグルと頭を回る。

その後ピークが過ぎウトウトと40分間ほど寝たものの、痒みのためまた愚図って起き、今度は膝裏に同じような蕁麻疹。

呼吸の乱れはなかったので、アナフィラキシーの心配はなさそうだったのですが、今後同じような事が起こった場合の対処法を聞きたくて、夕方に小児科受診しました。
初めての小児科だったのですが、アレルギー専門医が当番だったので詳しく話を聞くことができました。

結論としては、やはり切っ掛けは週末にあげた米粉パン。
見た目には無反応であったとしても、みいの体の中では小麦グルテンが入ったことで抵抗力が急激に低下

しかも最初から１/２個はどう考えてもあげ過ぎ！
それを２日連続となると、みいの体にとっては大問題！！
かなり大きな負担がかかっており、普段は大丈夫な醤油とか大豆とかで一気に反応が出たのでしょうと

そして、小麦と小麦グルテンは同じではないということ。
たとえ小麦のアレルギーがランク３だったとしても、小麦グルテンはそれ以上かもと。
（小麦グルテンについてはみいは調べた事ありません。。。）
実際小麦のアレルギー数値は30程度でも、小麦グルテンは100を超える子もいるらしい。

やっぱりみいのような複数の食物アレルギーを持つ子は、アレルギー専門医にしっかり診てもらいつつ、慎重に食物負荷をかける必要があるんだと改めて痛感しました。
素人判断で食べさせてみるもんじゃありませんね。。。

今はインフルエンザ等で小児科は激混み（昨日もそうでした。。。）なので、春になったら改めて今回の小児科に通院しようと心に固く誓いました。