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健全な男女共同参画を考える!

健全な男女共同参画を考える!

妻の役割・夫の役割

北村弥枝さん(女性)が、「親が変われば子供が変わる」<夫婦・家族編>の中で、以下のように書いている。傾聴すべきことだといます、お読みください。
(はじめに)から抜粋
私の周りでは、本来の嫁・妻・母としての心を取り戻して、ご主人と共に幸せな人生を歩みはじめた方たちがたくさんいらっしゃいます。そのような女性たちが夫に注ぐプラスのエネルギーは、すべての子供たちにも同じように流れ、子供も立派に成長していきます。夫が大いに世の中で成功し、子供たちも大きく羽ばたいていくという、すばらしい人生に入ることができるのです。
このような家庭は、戦前の日本では普通にあったものです。しかし現代では、女性は男性と対等という意識を持つ方が多く、夫を軽蔑する思いで生きてしまい、その潰すエネルギーは子供たちをニートやフリーターという人生に導いてしまいます。政府はよく考慮しながら教育を考え直すべきだと思っています。働くために子供をよそに預けるのではなく、お母さん自ら子供をゆったりと育て、愛を注いで生けるような政策をとっていただきたいのです。そうしなければ、荒廃しそうな今の日本を救えないという気がしています。

(妻の役割・夫の役割)から
夫は、妻が家庭でゆったりと子育てできるように世の中でしっかり働くというのがいちばんの役割です。より高い位置に昇っていくほど経済的に豊かになり、世の中にも大きく働きかけていけるのだから、そうなるよう仕事をしていくのが男の生き方です。それを後ろ向きに家庭のことで悩んでいると世の中に向かう力が弱まり、結局職場でも苦しむようになってしまいます。
家の雑事で夫の心を悩ませないようにするのは妻の役割です。でも、男性は本来女性よりも心が繊細で、女性は容姿は優しくても心は鈍感なところがあって、どれだけ繊細にしても男性には負けます。だから、妻が夫よりもよく気がつくぐらいに隅々まで愛を出そうとしてもなかなか難しいのです。できることであれば、夫は家庭で妻の至らぬところを見ても知らぬ振りをして、世の中に向かってしっかりと自分の使命を果たしていっていただきたいのです。そして、権威のある後ろ姿を見せることで、妻から尊敬されるようになってください。

この、北村さんの言葉を読んで思ったのは、フェミニスト、ジェンダー(ジェンダーフリー)論者は、基本的に唯物論者だということである。
また、政府、行政機関の男女共同参画に携わる方々も、この北村さんの言葉を深く噛みしめるべきだと思う。


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